1960年代、1970年代に製造されたセイコーのレア物ウォッチ、部品製造も機械の組立ても日本で行われていた時代の完全な純国産です。デザインの端々に本物アンティークの薫りがしてお洒落です。
右端のメンズは、ドルチェのクォーツで1990年ごろのものです、念のため。
左端の23石手巻きブレスレット・スペシャルが未使用品であったなら、今なお5万円位。
中古でもメンテナンス済みで2~3万円ぐらいのお値段で売られています。
はてさて、どこまでいくか、
オーバーホールに出して、磨きをかけて今日オークションに出品しました。
メンテナンス代金には届いてくれるでしょうか?
で、今までのはどうやったん?と最後の結果を知りたいと思われてる方に、その後の顛末を一部ご報告。
先だっての
野球の直筆サイン入りボールは、やはり4選手のが一番高値で2万円を超えました。
お宝鑑定なんかでは、イチローや松井選手が着てたユニフォームや使用した道具類が○十万円とかのお値段ついているんですけどね。
王選手がホームランを打ったときのボールは2万円に届きませんでした。
お正月早々の
ライターは5点のうち、2点がメンテナンスが必要でした。
一応着火作動確認済みで出品したんですけど、
使い込んだわけではなかったので、ガスの注入不良や炎の角度などの調整が不十分でした。
高級ライターは数年に一度メンテナンスが必要なんだそうです。
オークション落札いただいた方が、それぞれご自分でメンテナンスに出してくださるというご迷惑をおかけしてしまいました。
もちろんその代金は当店もちですから、経費もでませんでした。
やっぱりライターを預からない質屋が増えているのは納得。
あのお宝の
平成鳳凰文様飾りは、満足いく結果でした。
落札日の夕方まで、プラチナやホワイトゴールドの重量買取価格にも届かず、ずいぶんやきもきさせられました。
ところが締め切り間際にきてぐんぐん上がりました。
落札ご購入いただいた方にもご満足いただけて一安心。
落札価格はナ・イ・ショ