鉢植えの小さな木にすずらんのような可憐な白い花が付いてるのに今朝気づきました。
これはブルーベリーの花です。
数年以上前に、グリーンプレゼントで実がたわわになったブルーベリーとしてもらったから間違いないです。
木の名前知らんかったら、何の花かな~といぶかしんだことでしょう。
蕾すらに気づかなかったのにはワケがあります。
抗生物質アレルギーで苦しんでました。
最初はそうとはわかりませんでした。
3月30日夜に猫の爪で手の甲血管傷ついた話は書きました。
そのときに2011年12月に耳鼻科で処方された抗生剤フロモックス1錠残ってたので服用しました。
あと2回は念のために飲みたかったけど、もうなかった。
家に抗生物質が常備されてると、イザというとき役立つなと思いました。
土曜晩の怪我だったし、そのまま自家治療で治まり手の甲は快復に向かったので、週明けにも病院には行きませんでした。
1週間後、喉も痛いし痰が少々黄色くなりだしてるし、
花粉症や喘息に効く抗アレルギーの薬がいるしで、耳鼻科へ。
抗生剤フロモックスも処方してもらいました。
4日分12錠あったので、1シートより外れてる2錠だけとりあえず服用した。
多少喉の痛みがましになったような気がしたが、異常に目が痒かった。
いつもなら効果ある目薬も全く効かない。
今年のひのき花粉は凶悪だなと思ってた。
(昨日調べて、抗生剤アレルギーに目のかゆみというのを知った)
12(金)天王寺七坂ウォークの日だったので、念のために前夜に抗生剤服用した。
目の痒さはんぱない。
涙も出るしで何度も目をぬぐいながら歩いてたので、他の参加者は怪訝に思われたことでしょう。
PM2.5に黄砂、花粉の飛散3兄弟がよっぽどひどいのかと思われました。
夜、少林寺拳法の稽古にいったら、
5月の府大会に一緒に出場する相方が、咳でてますけど風邪ですかと聞いた。
そういえば咳してるやん、私…。
この日は稽古帰りの飲み会行かず、翌日比叡山ウォークに備えました。
なんか息苦しく目も痒くて体調最悪、快適な睡眠はとれずうつらうつら朝を迎えたのだった。
13(土)早朝、地震に起こされ、朝食後またも抗生剤1錠服用。
もちろん空咳はどんどんひどくなってたので↓こんな格好で歩いてました。
軽い喘息状態で気管支はぜーぜー音出し始めてましたから、
急坂のぼりが続くと呼吸が苦しくて、休憩中の顔は撮られたくない。
皆さんにサポートしてもらって無事に大原に下りることができました。
大原を3時過ぎのバスにのり40分ほどで出町柳へ。
家に着いたのはまだ早い夕方だったけど、真っ先にお風呂に入り足をマッサージした。
夕食後、また抗生剤を飲んだ。
足も痛いけど、呼吸が苦しい。
いつもの喘息とも少し違う。
空咳はひっきりなしだから、横になってられない。
声もかすれてくるし腹筋も痛くなる。
体ぐったり、単なる筋肉疲労ではないしんどさ。
日曜日は、とりあえず画像整理してブログ投稿してゴロゴロしてました。
なんかこの体調の悪さはおかしいなとは思ってた。
しかし週末仕事休んでるし、月曜日は週明けで忙しいので、息苦しい体を引きずるようにして出勤した。
喘息状態には違いないけれど、ちょっとおかしいとネット検索した。
「抗生剤 副作用」ではなく「抗生剤 アレルギー」
そしたらいろんなことがわかりました。
アナフィラキシー ショック死もありえます。
この夜を迎えるのが怖くなりました。
恐ろしくなって夕方クリニックへ行って点滴と吸入処置してもらいました。
お医者さんは翌朝も来院するように言われました。
夜はまだまだ不安の残る体調でした。
しかし今朝はびっくりするほどに劇的快復しました^^
看護師さんからも抗生物質のアレルギーのいろいろを教わりました。
一般的に、どなたもお医者さんでもらった薬は一応服用されるでしょう。
頭から疑ったりしません。
先に信用ありきです。
しかしこれからはまず自分の体にきいてみないといけませんね。
どの薬を飲んでどんなふうだったか、ちゃんと記録残しておかないと。
以前ジスロマックという抗生剤でエライ目に遭った話を書きました。
→
2010年12月30日
これが引き金になり、その冬は何度もひどい喘息発作に見舞われ死にかけました。
ジスロマック系の抗生剤はダメなのはわかってましたし、それを事前に医師に伝えてます。
しかし一度抗生剤のアレルギーが出ると
どんどん波及してそれ以外の抗生剤にも影響あることを知りました。
微妙に成分違うので大丈夫な抗生剤もあるそうです。
薬飲んでるけど、治るどころか、空咳続くとか目が痒いとか発疹出るとか
よくよく自分の体を観察なさってみてください。
時には抗生剤アレルギーがひそんでることがあるやもしれません。