秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

秋の会食

2007-11-29 | 日々是好日
20年近く前PTA活動でご一緒した仲間と年に一度のランチ。
今日は高槻市日吉台にあるゲストハウスまで足を伸ばしました。
普通の民家です。
1日に1組の予約だけで、季節の野菜を中心にしたお料理。
交通費全部入れて5千円、充分ゴミ問題を語りつくしてきました。


湯気が上がる「彩り野菜おこげあんかけ」
台湾料理リュータン程さんの店で、違う日の会食でいただきました。


エビスビールとひめひこワイン飲み放題特別料理の日です。
このエビスビールが一番尿酸値をあげるとお医者さんに言われていたので、赤ワインを美味しくいただきました。

ひめひこワインは大阪柏原市の手作り限定醸造。
飲みやすく美味しかった。
お取り寄せするか、今度買いに行きたいと思います。


これまた違う日の違う人との会食。
KIHACHI梅田店にて
フランス料理ベースの無国籍料理、さすが洗練されてました。

最後のデザート、2種類お選び下さいといわれて、
どれも美味しそうで迷ったので、お任せしますと言うと、
全部出てきてびっくりしたけど、全部おいしく平らげました。


せっかく晩夏のハードスケジュールで2キロやせて喜んでいたのに、あっという間に元に戻ってしまいました。

もみじの種

2007-11-29 | 四季折々・色とりどり
秋も深まり広葉樹が色づいてきれいですね。
northinさんのブログでは、京都の紅葉の写真が紹介されています。
遅ればせながら、26(月)湖東三山で撮影したもみじをご覧いただきます。

竹とんぼのようなもみじの種が茶色くなってました。
これが風に吹かれ、色づいた葉と一緒にプロペラのように舞いながら運ばれていくのですね。



百済寺、金剛輪寺、西明寺と3つ回ったので、どこの写真かわからない。



リユース

2007-11-28 | 世情雑感
昨夜のニュース番組ZEROで、ペットボトルのリサイクルを取り上げていました。
正確な数字は忘れたけど、
100本のペットボトルのうち、新しくリサイクルで蘇るのは確か5本。
40%程度は中国へ流れると言っていた。

スーパーの入り口近辺にあるポットボトル集積所は、この1年集まる量はどんどん増えているように思います。
それだけペットボトルのリサイクル意識が浸透してきているのでしょう。

しかし、リサイクルするにもまたもや石油が消費され、
それほどいいものでもないらしい。

ドイツなどはリサイクルではなくリユースが中心で、ペットボトルは洗浄に耐える厚手であるらしい。
再利用できるかどうか選別するオートメーションも進化し、洗浄するたびにボトルに印が刻まれている。

使い捨ては便利で楽だけど、環境を考えたらこの再利用で充分だ、とコメントを述べているおじさんが印象的だった。

プラゴミはじめ、なんでもリサイクルから、
今一度ゴミ問題真剣に考え直さないとね。
行き当たりバッタリの施策だけはやめてほしいものです。



右端の青い蓋のペットボトルは、ルフトハンザ機内で水をもらったときの再利用品です。
もう5年も経っているのにとても丈夫です。
100mlサイズのコンパクトさが重宝し、洗って何度も水筒として使っています。

捨てる勇気

2007-11-26 | 日々是好日
明日は粗大ゴミ無料収集最後の日。
昨日蛍光灯を新しいのに換えたり、植木鉢を処分したり、
一生懸命ゴミを出す母親を見た娘は、突然やる気をだしました。

なんで今晩やねん
もう少し前から少しづつ出して欲しかったよ。
こんなたくさんの粗大ゴミ持っていってもらえるでしょうか。

兄妹二人の学習机、ただ単に物載せ台になって久しい。
子供達が家を巣立つときにも持っていくとも思えない。
しかし捨てるのも気が引ける。
こうして大きなスペースを占めてきました。

粗大ゴミと化した机の上に置かれた白い家具は、
娘が芸大の卒業制作にショーケースとして作ったものです。
いつか使うこと、まぁ今後もないでしょう。
木をばらして再利用することもたぶんない。

捨てるか、捨てざるべきか、
この判断がとても疲れる。
空き缶でも包装紙でも、折箱でもなんでも
後生大事にしまっておく習慣が身に染み付いたものにとっては、捨てるということはものすごい勇気がいります。

翌朝、ご近所の収集状況です。
どこもかしこも粗大ゴミが山積み、
みんな持って行ってくださって助かりました。

涙の数だけ強くなる?

2007-11-25 | 少林寺拳法
小春日和だというのに、朝からずっと不燃ゴミを集めてました。
今度の火曜日が不燃ごみの無料収集最終日で、
来月からは有料ですもん、ここ1ヶ月どこのお家もやたらゴミが多い。

23日も道場の大会があって行楽には行けなかったけど、明日は湖東三山へ紅葉狩りです。

今回の大会、子供達は初めての単独演武と団体乱捕りでした。

単独演武は、規定の技を1分程度一人で演じます。
これもまたいい練習になったようで、見てても楽しかった。

私は突然審判をおおせつかり、おっかなびっくり。
もう一人の審判は他道場の先生で、その先生とほぼ一緒の点数をつけれたので一安心でした。
結構見る目あるやん 
というより、誰が見ても上手下手はわかるもんですけどね。

3人づつのグループに分かれての団体乱捕りは、
いつもの単独戦と違って子供達も応援にも力が入ります。
この間、子供達に防具をつけるお手伝いで大人は超忙しい。


岡目八目

2007-11-25 | 旅・中国&韓国
街角のあちこちで、将棋らしきものやトランプを楽しむ男性グループはよく見ます。
たぶんパチンコ屋さんがないみたいだし、ゲームやギャンブルはこうした形で綿々と続いているのでしょう。
一人でゲームするよりずっと平和です。



街角で食事をする風景も、昔から変わってないようです。


古い商店も新しいスーパーも同じです。
埃なんかへっちゃら、たくましいです。


食べ物を売る屋台や荷車、自転車もたくさん見かけました。
サトウキビや、果物、木の実などなど。
これは肉まんでしょうか、美味しそうですが何が入っているかわからないので食べてません。


オレンジのナイロンベストを身につけた人は、街の掃除担当。
今回の旅ではあらゆる街で見かけました。
竹箒で掃いている人やゴミを集めている人などなど。


上海は今、デベロッピング発展中です。
インフラは完備しても人の意識がついていきません。
信号は赤で止まるということを教えるために、
各信号には緑のナイロンベストを着た交通巡視員が立っています。

ありえへん

2007-11-23 | 旅・中国&韓国
海外に出てその地の人々や、暮らしぶりを目の当たりにしたことを写真に残すのは難しい。
アッというまに通り過ぎてしまうから、カメラを取り出すまもないことが多く悔やまれます。

衝撃的なシーンのホンの一部です。
中国・江南地方では車も増えてはいますが、一般庶民はまだまだ自転車も多い。
こんなにたくさんの籠を上手に積んだ荷車も、堂々と車道を通っています。





電動自転車なども、会社や工場で電気を頂戴する人が多いそうです。


太湖ほとりのレストランは中国の俳優が多く訪れる有名な店らしい。
壁にたくさん写真が貼られていた。
味はともかく食器が汚いので、使う前にティッシュで拭いたぐらい。

食事を終えてから階段踊り場で目撃しました。


使用済みの食器を洗面器に入れて、
運んできた熱湯を上からかけて洗剤ふりいれて、
取り出したら、食器洗い終了?
どおりで汚かったはずだわ。

中国の旅で一番印象に残ったのはトイレだと、ツアーの皆さん言われてました。
14年前、5年前と今回3回目だったので、進化したなぁと私は思ってますけど。
トイレが個室になったところも多いし。
扉もあるにはあるが、でも鍵が壊されているのも多かった。


今回一番衝撃的なトイレは寒山寺。
水は流せません。
少し勾配をつけているようで、お風呂屋さんの排水路のように隣から流れてきます。

鍵が壊れていると交代で扉を押さえ合っていても、そのうちだんだんどうでもよくなってくる。
連れはここのトイレで鍵の壊れた個室で用をたしている最中に、中国女性の掃除人が臆することなく入ってきて壁の掃除をしたそうです。

24節季・小雪(しょうせつ)

2007-11-22 | 24節気72候
11/22夜9時NHK全国ニュースのトップは、記録的積雪。
大阪でも数日前から急に冬になりました。

暦の上では明日が24節季・小雪。
なぜかショウセツと読むようです。
雨が雪に変わり、ちらほら舞う季節の始まりとなっています。
実際は秋を通り越して冬真っ只中。

画像は上海・豫園でみたさざんかです。
中国では茶梅というそうで、山茶花はツバキのことですって。


このさざんか、学名camelia sasanqua
日本で最初に採集されたので、そのまま学名化された例の1つです。
ささんかぁって、なんか響きがやさしいですね。

漢字で書けば、山茶花。
子供の頃、山茶花究という役者さんがいました。
「やまちゃばな」と読んだら、
父に「さざんか」だと教えられた懐かしい思い出が、さざんかの花とともに蘇ります。

花言葉は 「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」

寒い冬に、さざんかの赤い花はひときわ彩をそえ、
白い花にはやさしい静謐さがありますね。

霜を掃き山茶花を掃く許りかな (高浜虚子)




目元ケア

2007-11-21 | 旅・中国&韓国
年々しわが深くなり、顔の筋肉も引力に逆らえなくて口角や目じりも下がってきます。
日本ではピチピチ若いのがよしとされます。
アンチエイジングで、できるかぎり生きてきた証・老化は防がないと醜いことになっています。

関空を出発する前に、免税店でSKⅡの新発売アイクリームをお試しで目の周りに塗らせてもらいました。
日本製なので消費税だけが安くなり1万円、躊躇して買わなかった。

その夜、ホテルで化粧を落とすと目の周りが若干腫れていた。
以前台湾旅行中も、サンプルでもらった美容液で顔じゅう腫れてエライ目にあったことあります。
上等の美容液は私の肌が受け付けないようで、何度か体験済みです。

無錫市・太湖で淡水パールが養殖されていて、そこでツアーショッピングがありました。


流暢な日本語で次から次へ商品が紹介されます。
中国での買い物は元がほとんどでドルも円も使えませんが、このショップは日本円OK。
特別に今日は○円値引きとかで話がうまい。
このクリームは1個2000円を5個買うと一つおまけとか・・・

いくら安くても、なんか胡散臭いような気がしたし、変なクリームつけてまた顔が腫れても困るしと思って見てただけ。
店のスタッフが3個買ったので、その夜お試しでつけたらいいみたいという。
それで1個分けてもらいました。

家に帰って早速試してみたら効果絶大。
目の周りのシワが薄くなりました。
娘も使ってみて絶賛。
もっと買えばよかった~

1個2000円のこのクリーム、上海空港で198元(3370円ぐらい)で売っていた。
無錫太湖まではもう二度と買いに行けないだろうけど、
上海空港にあるのなら誰かに頼めるかな。

楽園の水都・蘇州

2007-11-20 | 旅・中国&韓国

これは寒山寺境内のろうそく。
日本のと違って赤くて大きてちょっと驚き。

寒山寺の夜半の鐘の音は有名です。
除夜に鐘の音を聞き新年を迎える行事には、日本から多くの観光客が詰めかけます。
この大晦日の入山料は普段6元(1000円程度)が7500円に跳ね上がるらしい。
唐、宋代には蘇州で夜半に鐘をつく習慣があり、その余韻は朝まで続いたそうです。
 
晩唐の詩人張継が詠んだ<楓橋夜泊>
月落ち烏啼き霜天に満つ、江楓漁火愁眠に対す、
姑蘇城外寒山寺、夜半の鐘客船に到る


蘇州一帯は太古の時代は海、今も無数の湖沼と河川に囲まれています。
蘇州は水と切り離せません。
蘇の漢字には魚と穀物の稲のつくりが入っています。
江南が豊作であれば天下が潤うとされ、糧食が都に運ばれました。
水は蘇州に、中国でも有数の豊かな物産と独特の雅な文化をもたらしました。

昼の遊覧
夜の遊覧

数年前から川沿いのライトアップで、観光客が激増。
経費がどれぐらいかかり、観光客がどれぐらい増えたか聞いたとき、メモしなかったのですっかり忘却のかなたです。

 

蘇州は中国で最も多くの科挙合格者、文人士大夫を輩出した土地で、中国の文化をもリードした彼らによって、繊細で淡雅な文化が育まれました。

明清時代の経済・文化の中心だったので、中国の文化・芸術、哲学の結晶として古典庭園は今なお世界遺産として数多く残されています。


スイッチを切るために

2007-11-18 | 旅・中国&韓国
この晩夏、尋常でない体験をしたため、テンション上がったままスイッチが切れない。
記憶はどんどん薄らいでいくのに、体の特に肩の緊張が解けない。
スイッチが入ったままだとこのまま固まってしまうらしい。

中国で本場の足ツボマッサージを楽しみにでかけました。
ネットで調べるとだいたい100元ぐらい。
最初の泊った杭州のホテルの地下にもマッサージ室はありました。
しかしこうしたホテルでも、ショップなども暴力団が場所を借りて経営しているところが多いらしい。

確かめにいってみると、フットマッサージ(足浴)だけなら受け付けないと言われました。
ほぼ男性専用で、頼みもしないのにいろんなところを触ってもらって驚くほどぼったくられるとのこと。

怖くなったので、オプショナル3,000円コースに参加することにしました。



上海外灘のキレイなホテルに団体で案内されました。
漢方のお湯に足をつけてから1時間近くマッサージ。
足をたたいたりするとき、全員で拍子を合わせるようにまるでパーカション演奏気分で、ほんとに足ツボを押してくれているかどうかは疑問だった。
それでもまぁ3,000円の値打ちはあったかと気分よく支払いました。

日本に帰りまたパソコンの仕事が始まると、右手人差し指と中指のマウスクリックが頻繁でか、またまた肩の痛みがぶり返す。
店のお客さんの紹介で、近くの整骨院へ行ってみました。



日本語で安心だし、丁寧に説明してくれるし。
肩に電気を23分あてたあとの施術は効果絶大でした。
健康保険がきくので1回500円、これなら週に何度か通えるのでうれしい。

ドラゴン

2007-11-18 | 旅・中国&韓国

西洋ではドラゴン退治で龍は悪者ですが、メソポタミアから東では龍は崇め奉られます。

中国ではいたるところで龍のモチーフを目にします。

上海・豫園、龍がうねる塀の屋根

 
画像右は寒山寺にある張継が詠んだ<楓橋夜泊>石碑の上にも龍が彫りこまれています。

月落ち烏啼き霜天に満つ
江楓漁火愁眠に対す
姑蘇城外寒山寺
夜半の鐘客船に到る


寒山寺境内の線香を供える所の柱にも龍が巻きついていた。


朝ホテルを出発してすぐ、前の広場で車窓より。
龍踊りも、本場中国では大会イベントなどの余興で行われる様子。
たぶん杭州のホテルだっと思うから、朝8時前に見ました。


上海のこの場所は事故が多く、高速道路工事もすぐトラブルそうで、橋げたに龍を巻きつけていると聞きました。
とりあえずバス走行中シャッター押してみた。
じっくり検分したけど、どれが龍なのかわかりません。
しかし、龍に守ってもらうという中国気質が興味深いのでご紹介しました。


呉越同舟・無錫市

2007-11-17 | 旅・中国&韓国

錫恵公園にある寺院・恵山寺の龍の形をした菊はちょうど見ごろ。
それはそれは見事でした。
枚方の菊人形しか見たことないので、中国の菊作りに畏敬の念をいだいたくらい。
 
この門をくぐってすぐに、こうした菊が見れるとは思いもよりませんでした。

 

境内外の東屋みたいなところ、名前は忘れたけど、
ここで二胡の演奏を聞くことができました。

年配の方なら「無錫旅情」という歌でお馴染みの無錫は、揚子江デルタ中部の太湖が市内のほとんどを占めます。
無錫は中国の呉の時代の都で、3000年の歴史を持つ古い町です。

無錫はかつては有錫と呼ばれたぐらい錫の産地だったそうです。
青銅器は銅と錫の合金でできるので、呉の民が住む無錫へ越の民がやってきて争いとなった。
やがて和平を結び「呉越同舟」、有錫は無錫と名を変えたらしい。

呉服の語源は呉の国の服。
呉越戦争の後、呉の民がたくさん日本に帰化したり海を渡ってきたのでしょう。
古い家々や景色が日本の原風景とよく似ていました。

越に比べると呉はのどかでやさしい感じ。
平和を愛する民のような気がする。

農家の屋根の形も異なり、越の方は子供が男か女かが分かる仕掛けになっています。
三角にとがった屋根は家を継ぐ男の子がいるが、台形は嫁にもらって欲しい女の子の家。
分かりやすいといえばそうなんだけど・・・


あの手この手

2007-11-16 | 世情雑感
今度の日曜が大阪市長選挙。
昨日所用で淀屋橋へ行ったら、大阪市役所前に大きな看板が出ていました。


長年続いた相乗りが完全に崩れ、44年ぶりに政党が全面対決することになったので、新聞にも毎日のように報道されています。

しかしながら投票率は過去5回とも3割前後。
前回も20代の投票率は15.71%と低く、若者の関心を引くためにいろいろ努力されているようです。

投票所でもらえる投票済証で、ドリンク1杯無料とか代金割引とか、抽選で商品券があたるとか。
投票を呼びかける携帯メールを送信するなど、思いつく限り実行に移されている模様。
どこまで若者が投票所に足を向けてくれるのか結果が楽しみです。

先だって夕方の報道番組で、マニフェストを政策力と表現力を評価しているのをたまたま目にしました。
そのとき、どこの政党の支援も受けていない橋爪紳也氏が一番評価が高かった。

元大阪市立大教授というだけでも親近感があったし、大阪市民ではないけれど、何らかのお手伝いを申し出ようかと思いあぐねていました。でも実際は躊躇してまだ激励メールすら送っていません。

たぶんこの陣営の確認団体がマニフェストを比較する異例の法定ビラを作成中。
各候補をシルエットや年齢、肩書きで推測させる手法らしい。
対立候補の名前を書いていないので中傷ともいえないと、選管は配布を認める方向だと新聞に書かれていました。

約80万枚の配布予定らしい。
今の政治にうんざりしている市民がこの人な変えてくれるかもしれないと投票所に足を運び、若者取り込みにも繋がってくれるといいなと思います。
組織票以外の票が積みあがることを祈ります。

莫大な経費もかかるし、
300万円の供託金も無事返してもらえますように

世界最速・上海磁浮列車

2007-11-16 | 旅・中国&韓国

上海市内龍陽路駅から浦東空港まで約9分。
上海リニアカーはどれぐらいのスピードが出るのか知らなかったので、200kmぐらいからカメラを構えてずっと待機していました。

最速をとらえるためにしょっちゅうシャッター押してました。
きれいに写ったのは時速413kmまで。
431km表示はガタンとゆれて、手振れ防止もきかなかったようでピンボケ。


F1カーは時速350kmのスピードで、ジャンボジェットの離陸スピードと同じらしいから、時速400kmを超えるということはスゴイ。
乗車中は常に手に汗握る感じ。
到着前に減速してくると、早いのに慣れてしまって時速100kmぐらいがとても遅く思われたのも不思議な感覚でした。



車内の様子

上海市内といえどもかなりはずれたところにあり、バスで30分ぐらい走ったかも、龍陽路駅は住宅街のようです。
中心部の上海駅には繋がっていませんでした。
端っこが突然切れていて、リニアカーが暴走したら下に落ちる?

ちなみにこのリニアカーのチケットには50元と印刷されていました。
スーツケースを運んでくれるバスより少し早く空港に着きました。