秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

おかげさんで

2013-12-31 | 日々是好日


蝋梅と水仙いただきました。
めっちゃいい匂いです。
玄関がお正月のにおいで充満しています。


蝋梅をどう活けたらいいのか分からなくて…
いつのまにか蕾がいっぱい下に落ちてました。

ちなみに壷は若かりし頃に自分で手びねりで作ったものです。
水漏れることなく今でも時々使っています。

中高のまだまだ幼かった頃にいけ花を習ってました。
あのころ家に持ち帰り活けなおして花器に水を入れるのをよく忘れました。
年を経ても習性は変わらず、先ほど水入れてきました^^



今年も年越しにいろいろ戴きました。
いつも気にかけてくださってありがとうございます。

酒粕、おもち、鮭、雑煮大根、干し柿、…。
今朝戴いたものは、ヘチマとセンブリ。
ヘチマは水にしばらくつけて皮を剥くとヘチマスポンジになるのですって。
センブリは良薬口に苦しの最たるものらしい。
どちらも初めての体験です。




確かに強烈に苦かった(>_<)

ノートパソコンは昨夜ウインドウズメンテナンスしましたが、
やっぱり今繋いでてものすごく遅いです。

?マークと/のキーがなくなっているのは、エソラが赤ちゃんの頃に激しいタッチで触ったため取れました。
いつもクエスチョン、とかスラッシュと入力して表示させてます。
来年一番最初の買い物はパソコンになりそうです。


最後になりましたが、今年も「質オザサ店主ブログ」ご訪問ありがとうございました。

DIVAさんが大晦日未明にコメント残してくださいました。

『…ところで、先日一言主神社へ行きました。
弟の車に乗せてもらったのですが、道中、彼が言うのです。
「質屋さんのHPがあってね、ぜひ、教えてあげようと思って!
葛城古道について同じこと考えてる人がいるもんやなあ…」
「質屋さん?? もしかして、それ、おざささんっていう方のブログ!?」
「そうやけど?…も、もしかして、DIVAさんて…!?」
「ハ~イ~ 私がDIVAですぅ~♪」
「なんや~!びっくりやな~~!!」

インターネットで誰ともつながれる時代となりましたが、こんな近しい間柄に奇遇があろうとは。
ulalaさまのブログに、2014年も同好の士が集い、
またまた楽しい縁がつながればいいですね。』

ホンマ、ありがとうございます。
合縁奇縁。
たかがネット、されどネット。

昨日30日、年内最後の振込み確認しようと
午後3時半ネットバンキングに繋ごうとしたらなぜかログインできない!
25日と29日に、東京三菱UFJ銀行を名乗るメールが届いていて繋ぐと偽装サイトでした。



もちろんそれを見ただけで番号とかは一切入力してませんが、
そのサイトに繋いだだけで、ひょっとしてヤラレタ?と心配になりました。
銀行に電話をかけて一騒動でした。
あらかじめ銀行に提示してある電話番号にしか個人情報開示できませんといわれました。
家の電話番号だったので急いで家に戻りました。
最終的に被害には遭ってませんが不思議な顛末でした。

ラインやフェイスブックがらみ事件も次々多発しています。
保護司会の定例研修でも来年2月には、
大阪警察本部からサイバーネットの専門家を招いて講演してもらう予定です。

昨日の新聞で見ましたが、安倍首相のフェイスブック
26日靖国神社参拝の投稿記事に74,000件を超えるいいね!
首相就任後過去2番目の多さとなったそうです。
いいね!の最高は、9月8日の173,000件。
2020年のオリンピック開催都市が東京に決まったことをガッツポーズの写真入りで報告したもの。

靖国参拝はこれに次ぐ多さで、コメント数では五輪決定時の約6,900件を上回り9,000件を突破。
ありがとうございますといった肯定的な意見が多いらしい。

さて、こちらgooブログでは、この年末無料でアクセス内容を見ることができ、本日最終日です。
いつもなら以下の表示しかわかりません。
12月30日のアクセス
閲覧 980 PV DOWN!
訪問者 381 IP UP!


ちなみに、12月30日のページごとの閲覧数のトップ10は

1 トップページ 66 PV
2 荒神さんと三宝さん(2011-06-01 ) 46 PV
3 開口(あぐち)神社で目にとまったもの (2013-12-30)40 PV
4 今後の日本が自分が正しくあることができ...(2013-11-03 )17 PV
5 いいね!は、現地でね@城崎マリンワールド(2013-11-28)16 PV
6 石生の水分かれにある いそべ神社 (2013-11-17)15 PV
7 いちごんさんの一陽来復 (2013-12-22)11 PV
8 お守り☆玉のを(2009-02-15)7 PV
9 天神坂の安居天神の菅原道真と少彦名命 (2013-04-19)6 PV
10 プロジェクションマッピング@中央公会堂 (2013-12-26)6 PV


4番目の天皇陛下の「真実に生きられる社会に」と異例のお言葉の記事、
この1週間いつも5番目までに入ってました。
なんかうれしくて、この先の日本に期待が持てるような。

それでは、あと10時間ほどで甲午の年がめぐってきますが、
皆々様のご多幸とご健康を祈ります。

どうぞまたお越しいただけますように。
       おざさともこ(うらら ulala)

開口(あぐち)神社で目にとまったもの

2013-12-30 | ケータイ・スマホから


堺市の旧市街に開口(あぐち)神社があります。
境内散策してて目に留まったものいくつか記録残しておきます。

商店街側、西の鳥居はいってすぐ、右手民家前に句碑
「神還り まいて このかた ○からず」
先週の参拝した日は寒くなかったので、寒からず かと思って撮影したけど
ウ冠ではなくて、覚ならず のようにも見えます。
なんて書いてあるのでしょう  

堺まちあるきマップによれば、開口(あぐち)神社は以下のように紹介されています。

旧市街唯一の式内社で海の神様ととして知られ、住吉大社の奥の院といわれています。
行基が境内に念仏寺を建立したことなどにちなみ「大寺さん」と親しまれています。


今日は、店をあける今年最終日。続きは帰ってから書きます。



ただいま午後8時、
防犯夜回りなのでそれまでに仕上げるつもりが、
最近PCの具合悪くて…
iPadから続きかきますので、だいぶはしょります。





この開口の神様は塩土老翁。

海幸山幸の神話では、海幸彦の釣針を失くした山幸彦の前に現れ、
小舟を出して、竜宮にいる海神に相談するように告げます。

山幸彦は、塩土老翁(しおつちのおじ)勧めで竜宮へ行き海神の女豊玉姫と結ばれました。
その時、海神から潮涸珠(しおふるたま)・潮満珠(しおみつたま)を授かります。

陰なる潮満珠(潮干珠)を住吉大社の玉出島(大海神社・玉之井)に納め、
陽なる潮涸珠は、あぐち神社の近くにある宿院頓宮の飯匙堀(いいがいぼり)に納めました。

この塩土老翁が腰掛けたと伝わる石、岩座がこの地にあるのです。

開口神社の由緒には

奈良時代には開口水門姫神社と称しており、
最古の国道と言われる竹之内街道の西端にあって大阪湾の出入口を守る神社で、
神功皇后勅願によって建立されたと伝えられます。
堺の集落はこの辺りから発展し、町となって来ました。
その後、平安末期の天永4年(1113年)開口・木戸・原村の神社が合祀され堺の総氏神として崇敬を集め、
また江戸時代まで念仏寺というお寺が境内に在った事から今も大寺さんといわれ親しまれています





この時には見落としましたが、西の鳥居すぐのところに立つ石灯には、


住吉奥宮 三村 大神宮と陰刻見られるようです。




やっぱりこういった内容をiPad投稿キツイわぁ~

プロジェクションマッピング@中央公会堂

2013-12-26 | 日々是好日

中央公会堂の光の舞は昨日Xmasで終了しました。
この画像はスマホ撮影で、以下の画像はデジカメです。

10月半ばから2ヶ月間、中之島のなにわ橋で降りて裁判所へ何度も通いました。

11/26に初めて、中央公会堂の屋根の上にミネルヴァとメルクリウスの像があることに気づく。
その時の記事は
     →八百万(やおよろず)の神神のご加護ありて

科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」と
商業の神「メルクリウス」英語ではマーキュリー。

クリスマスシーズンに、光のフェスティバルパークとして
「ミネルバとメルキュールの物語」というタイトルで光の3Dマッピングがあることを知りました。
なんとグッドタイミング!!
最後のクリスマス聖夜、見てきました。









ストーリー仕立てになってるらしい ?
けど、なんとなく希望がもてそうな光の芸術でした。

約6分間のショーはもちろん無料です。
8時前に正面前に到着して、運良く1分後に始まりました。

終わると一方通行で北浜の方へ流れ混雑はありませんでした。


最後にライオンの石像のある難波橋から土佐堀川を撮影


渡辺橋のフェスティバルホールは1年前にキレイになって、
イルミネーションもミュージックで素敵でした。


サッポロ・エビスのビアガーデン「フェスティバール&ビアホール」のビールも美味しかったし。

2つの裁判は勝てたけど…、
お金を取り戻すにはまだまだハードルは残ってます。
執行という次のステージに移ります。

ミネルバとメルキュールのご加護あれかし

上町台地のあべのハルカス

2013-12-24 | ケータイ・スマホから


堺の三国ヶ丘で入院する母を見舞うのに、阪神高速で行くつもりだった。
ところがナビがたぶん最短距離で、天満から谷町筋を南下し天王寺を通過する一般道を示した。
ふつうだったら絶対そんなど真ん中を通りはしない。
けど連休だし空いてるかもとナビのいうとおり走ってみた。


上町台地、歩いた時は歩道だからか気にならなかったけど
車道からだと、あべのハルカスは見事に龍脈を遮ってるように見えた。
ちょうど四天王寺前で信号待ちしてる時に運転席より写しました。



母を見舞ってから、DIVAさんに教えてもらった、あぐち神社へ。
開口と書いてあぐちと読みます。
東の鳥居から車ごと入りましたが、北にも西にも鳥居があり開かれた神社でした。

西の鳥居近くに三国丘高校発祥地の碑が立ってました。








来たる甲午、開運招福となりますように。

開口神社は住吉大社奥の院ともいわれるそうで、ただいま検索中。
追って母のルーツと絡めてUPします。


いちごんさんの一陽来復

2013-12-22 | ケータイ・スマホから


冬至の晩、日付が変わる時に屋内に貼る難転魔滅のお守りです。
平成26年の恵方は、東北東だそうで、そちらに向けて貼ります。

奈良県御所市にある、葛城一言主神社で賜ってきました。
冬至、陰極まって陽が復ってくること、一陽来復。

去年一緒に参拝した4人のうち二人は願い叶ったので、
御礼参りと新しいお札を賜るというのを聞いて
今年はさらに3人増えて7人で参拝しました。

もし今晩無理なら、大晦日や節分の晩でも大丈夫です。






立派な獅子ゆずが売られてました。
200円とはやす~


冬至のお風呂にはゆず、かもきみの湯で温泉つかってきました。
見晴るかす金剛のやまなみは雪景色。





かもきみの湯は、温泉かけ流しで500円と安いのですが、
ステーキとエビフライランチとセットなら、¥1780 (^_^)v




帰り道、南阪奈道路から、PL平和塔が見えて、その東側に天使の階段の日差しが神秘的でした。

今年最後の神社参拝、つつがなく終了しました。
たった一つのお願い、叶えてくださるでしょうか…☆彡

冬至に早くもお正月の鉢植え飾り

2013-12-22 | 24節気72候


今日は1年で一番昼の短い日。
太陽の出ている時間が短く、陰が極まり陽に転ずる境め。
これを一陽来復といい、かつては新年や立春よりも重きを置いた日だったようです。

今日は葛城の一言主神社へお札賜りにいきます。




去年、味を占めた守口市花図かん主催の寄植えつくり。
わずか1500円で立派なのが出来上がります。

12/20午後1:30から30分ほどで完成 (^_^)v


ブランドのイルミネーション

2013-12-20 | おでかけ・近畿


クリスマス豪華ディナーに一緒したかたが写真持って来てくださいました。
右下の4人一緒に写っている場所は、エルメスショップのイルミネーションです。


9時前にレストランを出ると夜の帳が降りて一段と暗さが増した空に
イルミネーションの華が映えてきます。

本町の中央通を越えると銀杏並木の光の色はブルーに変わります。




心斎橋に来ると高級ブランドショップが並んでいます。

フランクミューラー


ハリーウィンストン


エルメス


カワイイので写真撮る人がたくさんいますが
エルメスのガードマン? がシャッター押してくれました。

地下鉄御堂筋線心斎橋北口から地下に入る寸前の銀杏


おそらく御堂筋で一番葉が落ちず踏ん張っていた銀杏かも。
この樹にはイルミネーションデコレート施されてないのです。
やっぱり木々は、人間の都合で電気照明巻きつけられたら嫌なんやろねぇ~


和菓子 洋菓子

2013-12-19 | ケータイ・スマホから


京都の由緒ある老舗菓子店 老松の「山人艸果」
古代から日本の風土にはぐくまれた菓子を一切の人工添加物を廃して再現するもの。
これは、金柑を蜜に漬けた「橙糖珠(だいとうじゅ)」

リーフレットには、老松家は宮廷祭祀官卜部家の流れをくみ、その系譜に
食物神大御食津命の名もつらなるそうです。


東京のお土産、OGGI のガトーショコラ


どちらも美味しく頂戴しました。
ありがとうございます。
年末の慌ただしいひとときを和ませてくれました (^_^)v

セントレジスホテルのフレンチビストロ★ルドール

2013-12-17 | 日々是好日
ご近所のシニア女子会が先週催されました。
言葉端的に言えば大阪のおばちゃんたちの集い。
ちょっと高級ディナーを奮発してイルミネーション見にいこうという企画でした。

予約してもらった本町のセントレジスホテルの
フレンチビストロ「ルドール」で6時目指して淀屋橋から歩いた話の続きです。


今までにも何度かこの前通ってましたが、このホテルの1階角が本町ガーデンシティとは知らんかった。

ちょうど、OSAKA LOVER’S CMコンテストの表彰式やってました。


そのガーデンシティ左奥の扉がレストラン「ルドール」


予約時間の30分以上前に到着したので、田舎モンのおばちゃんは不審者のごとくウロウロ。




人目がない時を狙って撮影しました。

めっちゃオシャレ~


乾杯用のスパークリングワインがサービスで付いてました。
もちろんパンはおかわり頂戴してます。
このあとスープとサラダも食べたような気がするけど、すでに忘却の彼方。


魚料理に白ワインでいいですか、と聞かれハイと答えたものの…。
続いて肉料理に赤でいいですか、って。



5500円のコースを予約したとは聞いてたけど、
ホテルのレストランなら税サ別で、アルコール別途で一人8,000円は覚悟して出向いてはいた。

しかしグラスワインがびっくり請求につながってはいけないので、
大阪のおばちゃんは恥ずかしげもなくウェイターに尋ねてみたのだった。

なんとコースに3杯サービスでついてるんだって^^

4人のうち一人はアルコールダメで、
その方のサービス分をコチラに回してもらって (^^*)V


デザートも堪能して、珈琲もデミタスカップじゃなくてうれしかった。

大満足の食事会でした。
6時予約で9時近くまで居座ってました。
そして支払いは一人5,500円ポッキリだったのです。

最後帰る前に、おばちゃんたちは、インテリアの石膏レリーフが不思議で


お客さん~
そんな汚い手で触ると汚れますし指紋付きますからやめてくださいよ。

たぶんレストラン関係者は心の中でそう叫んでいたに違いない。

そのかわりにこの場で宣伝しときますね。

本町のセントレジスホテルのフレンチビストロ「ルドール」
予約とかは→ こちら

高級感あって、オシャレで美味しくて、女ごころをくすぐりますよ~
おまけにこころ安い値段で、また行きたい。
向こうは来ていらんと思ってるかも…


JR往復割引

2013-12-15 | ケータイ・スマホから


埼京線戸田公園駅ホームからとても端正なお山が見えて、西陽が神々しかった。
ひょっとして富士山?
気になって尋ねたら、やっぱり富士山だった。
家に戻り地図で確認したら、さいたま市南は富士見市、なるほど~




親戚の不幸があって、葬送の儀に参列するため、昨日昼過ぎに新幹線に乗った。
前日の金曜日、淀屋橋のチケットショップで新大阪ー東京間¥12900
往復で680円安いから買おうとしたら、
利用する前にみどりの窓口で本日利用に訂正する必要があると言われたのでやめた。




新大阪の新幹線切符売場のおねえさんに、埼京線戸田まで往復割引で購入したいと言うと
片道601km以上の規定に足りないと言われました。
彼女はいろいろ調べてくれて、新神戸ー戸田の切符にすることで
往復割引が効く範囲となり¥16820

そして新大阪ー東京間の新幹線自由席特急券 4720 ❌ 2
合計 ¥26280

格安チケット12900❌2 に東京ー戸田の乗車券買うよりほんの少し安くなりました。


わずかではありますが、大阪ー東京間の往復割引は601kmを越える区間で往復割引利用すると良いことがわかりました。
大阪のおばちゃんの世知辛い要望に応えて下さった、JRのお姉さん、どうもありがとう(^^)

御堂筋イルミネーション2013 淀屋橋から本町

2013-12-14 | おでかけ・近畿
高村光太郎作「みちのく」彫像越しに、コーラル珊瑚色のイルミネーション


大阪地方裁判所での所用を済ませ、中之島のちょうど5時点灯を見て





帰路を急ぐ、あるいはこれから夜の部にくり出すビジネスマン達に混じり
イルミネーションを撮影する人もチラホラ



平野町の大阪ガスを過ぎた辺りから、イルミネーションはイエローに変ります。

さらに南へ、向かった先は




続く


大阪光の饗宴

2013-12-13 | ケータイ・スマホから



昨日夕方、大阪中之島へ出る機会がありました。
大阪市役所横の中之島イルミネーションはちょうど5時になったら点灯。
いつ見ても清楚で美しい。



中之島公会堂では15日からの光のフェスティバルに備えて工事中でした。
12/15~25 午後5時から9時まで
1回6分のショーが30分に一度ぐらい?

23日はワンコインコンサートと見学会があるようです。


御堂筋のイルミネーションはデジカメ撮影なので後日画像整理してUPします。

今朝のTVでみました↓



明日から大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーションが始まるそうで、
昨夜はマスコミ関係者に事前公開されたようです。
料金は一般1,600円、しかしクリスマスシーズンの特定日は2,000円!

京阪電車の天満橋から京橋間、ビルの合間から大阪城見えます。

電車の中からならタダやん、
帰路、ひょっとして電車の中から見えるかも、
なんて、大阪のおばちゃんたちは必死で見入ってました。

天守閣のどちらの面をスクリーンとするのかな…?

加古川かつめし食べて向かった先は

2013-12-10 | 保護観察


高速道路ガイドマップとかでよく見かける加古川かつめし。
一度食べてみたかった。
西宮名塩のサービスエリアでいただきました。

兵庫県加古川市の郷土料理・ご当地グルメです。
皿に盛ったご飯の上にビフカツ(または豚カツ)をのせ、
主にドミグラスソースをベースとしたものをかけ、ゆでたキャベツを添えた料理です。
味はまぁ可も無く不可もなく、一般的に美味しい部類ってとこかな。



加古川学園と播磨学園、二つの表札の意味を今まで知りませんでした。





建物の脇に設置された大きなドラム缶みたいなものは何なんでしょう?

 
播磨学園、 初等、中等(短期処遇)
加古川学園、 中等 (長期処遇)
大阪矯正管区の管轄で、
日本初の「総合型少年院」として運営されてて庶務課と医務課は共通。

私が面会に行った先は加古川学園で、長期処遇の受刑少年に初めて逢いました。
同乗させてもらった車の中で、今一度資料を読み直す。
このときが一番不安です。

活字だけからならスンゴイ凶悪犯を想像してしまいがちですが、
実際逢ってみて一安心。
今まで保護観察を担当した少年の中で一番頼もしく、今後の更生が楽しみに思えました。

最も低い分水界★氷上回廊

2013-12-09 | 古代史のミステリー
石生の水分かれ(いそうのみわかれ)なんて聞いてもほとんどの方はご存知ないでしょう。
たぶん実際に足を運ぶ人もそれほどいないでしょう。
ということでちょっと詳しくレポートしてみます。

JR福知山線の丹波路快速を篠山口で降りて各駅に乗り換えて約30分。
(大阪9:21→篠山口10:28-10:31→石生11:00)
運転手さんしか乗ってられなくて一番前の出口から降ります。
扉は各自が自分でボタンを押して開閉する電車でした。


石生は無人駅でした。
駅前には何にもありません。
たまたま駅前に1台停車してたタクシーの運転手さんに水分かれ公園への行き方を確認。
1時間半後に駅に戻ったら、また誰もいなかった。

行く時は町中をショートカットして約10分ほどでたどり着きました。
ちょっとした名所、「水分れ橋」は帰りに撮影しました。






線路も平行している国道175号線も分水界を横切っているのですが、
山の稜線で分かれる分水嶺と違って、イマイチ実感できません。
この立て看板には、氷上回廊の中心点であると書かれてあります。

氷上(ひかみ)という地名をどこで知ったかというと、
私のお気に入り神社である美具久留御魂神社の創建由緒に出てきます。
丹波の国氷上郡の氷香戸辺が神懸かりして
「玉もの鎮石。出雲人の祭る。真種の甘美鏡。押し羽振る、甘美御神、底宝御宝主。山河の水泳る御魂。静挂かる甘美御神、底宝御宝主。」

詳しくは、二礼四拍手一礼→ 2011-09-04

なんで氷上なんだろうと気になってました。
そして播磨にある考古学博物館で知った事実は

マンモスも歩いた道★石生の水分れ★中央分水界→ 2011-12-01

ということでやっとその地にやってこれたのでした。

高谷川に沿って、水分れ公園を目指します。



脇に看板があり、この道の中央が分水界であると。
この道に降った雨は右に流れて高谷川に落ちると、本流の加古川につながり瀬戸内海へ。
一方、左に落ちれば由良川支流で日本海に出るのだそうです。

やっと水分れ公園に着きましたが、どこからが公園なのかよくわからない。



いそベ神社の鳥居左側に、有名なスポット

水が分かれる様子をデフォルメしてあるだけで、ほんとに分かれているわけではありません。

さらに左手に水の上流にいくと



この奥に展望台へと続く山道が始まりますが、
イノシシ避けの柵は閉じられ針金巻きつけられて進入を拒まれました。
高いところから地形を鳥瞰したかったので残念。

いそべ神社の最初の鳥居をくぐり、右手に行くと水分れ資料館があります。


私たちが訪れた11月17日は、たまたま関西文化の日で入館無料でラッキー(*^^)v

手持ち無沙汰にされてた資料館の女性は丁寧に説明してくださった。








氷上回廊の生き証人、今でも生き続けているのですね。
マンモスは化石となって、氷上回廊の存在を知らしめてくれていますが。


かつて大阪の商人は、この氷上回廊の船で運べない部分に運河を掘ろうという計画したそうです。
しかし実現せぬまま、大型船舶による本州回りの海運業発展により、氷上回廊は忘れ去られていきます。

九州へ行く時飛行機から見たこのあたりの地形は、ホンマに低い。
これなら峠をこす苦労がなくてマンモスも歩いたであろうと実感できました。




現在の石生の町からは、かつての繁盛していた様子は伺えません。
タイムスリップしたような町並みでした。





水分れ資料館でもらった中央分水界のパンフレットには、
地図にも内容にも、どこにもいそべ神社のことが書かれてありませんでした。
入口最初にいそべ神社の大きな鳥居があるというのに。

訪れるまでネット検索では、この神社の位置関係がよくわからなかった。
丹波市の教育委員会も実際訪れた人々もあまり神社は興味ないのでしょう。

いそ辺神社の、いそという漢字は、山偏に石。
奇日方命(くすひかたのみこと)を祀ったお社が昔からあったはず。
あとで境内の一部に公園ができて資料館ができたのでしょう。
歴史をないがしろにしてるように思われました。
神社そのものは立派でした→石生の水分れにあるいそ辺神社



水分れ公園へ行く遊歩道も、川の土手下で景色が悪い。
ほとんど交通量のない田舎道なので、私たちは遊歩道からもとの土手道に戻り歩きました。
この間一度も車に出あわなかった。

あの鳥居横のデフォルメ分水界もイマイチだし。
観光に力を入れたいんだったら、もう一度考え直さないと、ね。