100円のものだけでなく高額商品も一緒に置かれていて、
レギュラー芸人さんとゲストがその中から100円商品を選び出して自腹でお買い上げ。
台所用品やインテリア置物、衣類なんでもありです。
アメリカの99セントショップのものもあります。
プラスチック製でも時にはアンティークものだったりします。
これはいい仕事してる、とかこのずっしり感は高いに違いないとか、
皆であーでもないこーでもないと、選びに選んだつもりが、
レジに持っていくと、ギャ~!!ということになったりします。
いつぞやは黒い塊を選んで持っていくと、それは恐竜の糞の化石でした。
値段は忘れたけど数万円だったかな?
最近は100円ショップへいけばたいていのものが揃います。
つい最近購入してよかったものは、お風呂場の排水溝の蓋です。
銅製の網目の周りをゴムパッキンで囲まれています。
鉄や銅が高騰しているというのに、100円とは安すぎます。
こうして品物が氾濫する中で、
価値あるものとそうでないもの、骨董的価値があるものないもの。
市場が欲しがらなければ博物館的に値打ちがあっても簡単には売れません。
当店にとっては中古市場でどれぐらいで動くかが一番大事なことです。
ものを見極めは難しいし、さらにそれに値段をつけるのは至難の業です。
自分がそのものの値段を決めているなんて、
言い切れる鑑定団の面々はすごいです。
その点ブランド物は値段がはっきりわかるので、
真偽鑑定だけですむのである意味楽チンですね。