どこでお昼食べるかとても重要です。
もちろんハイキングなのでお弁当でもいいんだけれど、せっかく30年の年月超えて訪問する清荒神。
探しましたら、参道からそれほど遠くないところに見つかりました。
ランチは2時までとなっていたので1:30頃で予約しました。
黒田官兵衛もとおった有馬街道みたいです。
サイトに載っていた地図どおり、ほんまに急な坂道でした。
昭和中頃に建築されたような普通の民家です。
大きな看板出てないので見過ごさないように。
民家ですから靴を脱いで上がり、畳の部屋とか廊下とかにテーブルがいくつかセットされてました。
子供の頃にあったようなレトロな扇風機が2台置いてあり
全体的にアジアンティストなインテリア、若い人たちは好きな人多いようで、
あちこちのブログとかで紹介されてました。
ランチは2コースあり、パスタコースが1100円でこちらを選びました。
お肉コースは1300円で地鶏のソテーと聞きました。
最初に出てきたジャガイモポタージュは濃厚な味に黒胡椒がアクセント。
続いて野菜盛りあわせプレートは、吟味されたいろんな調理法で凝ってる~
パスタはナスにアンチョビ混ざった微妙な味が美味しかった。
画像奥のフォカッチャも手作りらしくもっちりしてました。
1時間近くゆっくりパスタランチに満足して、さて次向かう先は…
この地図でみると、中山寺奥之院から清荒神までほぼまっすぐな道ですが、
私たちが案内してもらった険しい山道は、ぐにゃぐにゃ曲がった渓谷沿いでした。
昔はこの道だったのが、後に広い道が整備されたようです。
ツレが言うのに、昔聞いたことあるけど、
清荒神は女の神様でヤキモチやかはるから、同じ日に別のとこお参りしたら怒らはる って。
で、シチニア食堂のオーナーシェフにお尋ねしたけど ?だった。
スマホで検索してもわからなかった。
で、向かった先は、中国道を越えて、次回に続きます。
このトンネルが渋滞で有名な宝塚東トンネルだったのでした。
「上り宝塚東トンネル入口付近は防音壁により非常に見通しの悪い右カーブとなっていて、トンネル内の渋滞に追突する事故が追越車線において頻発している。」
トンネル内の勾配やらカーブやらいろいろ事情はあるでしょうが、
古代から神を祀る山の山裾にトンネルつくったんですね。