昨日の東京のコロナ感染者は3300人、重症者88人だそうです。
大阪だって急増してるから、またもや緊急事態宣言に変わるとのこと。
いつになったらビアガーデンや居酒屋で生ビール飲めるんだろう。
数日前から寝室に蚊が一匹住みついてて夜中なったら襲われる。
メッチャ腹立つ。
一番効果あるのはやっぱり蚊取り線香で、この容器はずーと昔にもブログ書いたことあります。
昨夏からぬか漬け始めて、スイカのヘタが一番好きと書きました。
そしたら、いつぞやのブラタモリでスイカのヘタが一番旨いとタモリさん。
やっぱりね(^^)☆彡
今夏はスイカのサラダを知ってハマってますが、もちろんヘタはぬか漬けしてます。
そうした記事を読んでくださったTMさんがスイカ食べたら、
>猛暑にヘタっていたのが生き返りました。
スイカにはシトルリンという成分が多いことは最近知りました。
血流によいだけでなく、疲労軽減に効く抗酸化作用もあるそうだ。
そういえば、昔読んだアフガニスタン紀行記に、スイカのことヘンダワネとあったのがしっかり記憶に残ってました。
ブログに書くにあたり確認したら、ペルシャ語のようです。
スイカの原産地はアフリカのサバンナや砂漠地帯だと考えられている。それを人類が栽培するようになったのは今から4000年ほど前の古代エジプトだ。ただし「アバッチチューム」と呼ばれていたこの時代のスイカは栄養価の高い種を食べるモノで、実の方は硬いし苦いし、何より赤くないしで食べられたもんじゃなかったが。今もカラハリ砂漠に自生している野生種のスイカがそんな感じだな。
そのスイカが甘い果物になるのはギリシャやローマに伝わって地中海沿岸で栽培されるようになってからだ。11世紀頃には中国にも伝わり、さらにそこから日本へ伝わった。「スイカ」という呼び名も中国語の「西瓜(シーグァ)」が元だ。
日本には、戦国末期ポルトガル人が持ち込んだという説や、江戸初期に中国の隠元禅師が伝えたという説もあるようで。
太田記念美術館が2020年8月18日Twitter投稿したら、
8年前にTwitterを初めて以来、一番多い「いいね」の数を獲得したのが以下の浮世絵。
歌川国貞「十二月ノ内 水無月 土用干」安政元年(1854)
夏の土用に行なわれる着物の虫干しの様子を題材にしたものですが、
庭には朝顔、縁側にはナデシコ、
座敷の上に磁器の大皿に載せられたカットスイカ
歌川広景「江戸名所道化尽 十九 大橋の三ツ股」
屋形船にスイカを売ってまわる水菓子(果物)売りの舟が描かれています。
先の引用元 「スイカ」の意外な歴史 に戻ります。
江戸時代の初期には日本でもスイカの栽培が行われるようになったが、最初はその真っ赤な実が「慶安の変で自害した由井正雪の祟りに違いない」などと言われてずいぶん気味悪がられたりもした。
しかし甘くて瑞々しいスイカはすぐに受け入れられ、屋台の水菓子(果物)屋で定番の人気メニューとなっていった ・・・
冒頭に、マーク・トウェイン 『トム・ソーヤーの冒険』で「天使の食べもの」と呼んだ果物 がスイカだとも書かれてます。
10代の頃に読んだけれどまったく記憶なし・・・