子守

すでに８kgを超えてずっと抱っこしてれません。
ちょうどいい具合に籠があったので座らせてみた。
けっこう喜んでる。

はきだめに鶴？

ご近所の庭で、たぶんサザンカ？が白い花を咲かせています。
ごちゃごちゃした下町の住宅街に、白い凛とした花がすがすがしい。

こういう状況をなんといのかな。

掃き溜めに鶴で検索したら、
「雑多な人や物が集まっている掃き溜めのようなところに、際立って優れたものがあること。また、そのもの。」

これではちょっとニュアンスが違うかなぁ

同義語のことわざには
「塵塚に鶴」　「天水桶に龍」

天水桶（てんすいおけ）とは樋を伝わってきた雨水を貯めておく大きな容器です。
防火の役割があり打ち水にも使え、かつては町のあちこちで見られました。

そこに龍とはたいそうなことですが、
そういうありふれたものの中に、際だって優れているものがいることの意味だそうです。

ドバイ・ショック

中近東にある航空会社、エミレーツとカタールは空の５つ星といわれ、いつか乗ってみたいと思っていました。
関空からは深夜便があり、乗り継いで地中海やアフリカ行くのに利用されることも多いです。

少し前からヨルダンへ行くのに、ドバイのエミレーツのほうが、ドーハのカタールより１万円ほど安いのはなんでかなと思っていました。
以前は逆だったような気がする。

リーマンショック後のこの１年、
ドバイのバブルが崩壊したニュースは何度かTVで見ていましたが、
いよいよなんですね。

画像はドバイのイメージもありますが、映画「2012」の宣伝パンフに使われているものです。
今週水曜日レイトショーで見てきました。
宣伝につい誘われてというよりも、特撮にかかわった日本人が受賞したとかも聞いたし、以前から2012年にはとても興味を持っていました。

たしかに違和感のない特撮は迫力ありましたよ。

2012年については今までに何度かこのブログでも取り上げました。
興味おありの方は是非ご覧下さい。

2006/5/16　「2012年12月22日」

2008/7/25　「時間を外した日」

試験点灯

中之島のライトアップ、12月1日からのイルミネーションに備えて、試験点灯中でした。

マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」はどなたも見てよかったといわれてます。
明日が最終日なので、1日前なら空いてるかと行ったら超満員で7時10分上映に入れなかった。
しょうがないから明日夜の予約を入れて、梅田から淀屋橋まで歩きました。
御堂筋の銀杏並木は色づいてライトアップされとてもキレイでした。

暗い日本の希望の星

株価は下がるし、問題山積の政治経済はもとより、火事や殺人事件など暗いニュースばかり続いています。
そうした中でバレーボールのグラチャンは見てても気持ちよかった。
この先も楽しみです。

22（日）夜はNHK教育で、ピアニスト辻井伸行さんの特集番組をみました。
「バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝までの全記録」
6/9に見事優勝を果たすまでの辻井伸行さんを20日間追っかけてたんですね。

優勝した時のニュースで様々な絶賛した言葉を聞きましたが、
今回の特集では、また違った面ですごいなと思いました。

まずこのコンクールが開催されるテキサスの町で、ホストとなる家庭が誇りを持って受け入れているというアメリカの余裕。

オーケストラ指揮者と合わせるためのリハの模様なども写されていました。
指揮棒が見えませんから辻井氏は指揮者の呼吸を感じるんだそうです。

ファイナルの審査員のあるコメント、「辻井のピアノはオーケストラを引き立てる」力があるというのも印象に残りました。

ちなみに今回の優勝者はみなアジア勢だったのも意外でした。
第1位:辻井伸行（日本）・Haochen Zhang（中国）
第2位：Yeol Eum Son（韓国）

そして気になる優勝者への賞金は２万ドル、
金メダル、銀製トロフィーに加え、アメリカ内外における3年間のツアー契約と録音契約が用意されているそうだ。

ファイナルに残った６名には全員に、3年間で100万ドルの価値のあるコンサートツアーのパッケージ賞が贈られます。

不思議なおっちゃん

小体育室でパワーヨガのレッスン終えた時、隣のジム室でトレーニングしてたおっちゃんに手づくり味噌をいただきました。
その味噌はちゃんと自家用密封袋に入っていたことも驚きでした。
ついでに今度の日曜に出演されるアルトサックスの発表会のパンフレットももらいました。

味噌を自分で作って、アルトサックスのレッスンに励み、そしてトレーニングを重ねる不思議なおっちゃん。
どんな半生を過ごして来られたのでしょうね。
その酔いどれシェフさんのブログは→こちらから

調べました★検察審査会

こんな封書が届きました。
重要なお知らせですので必ずご開封下さいって。
検察審査会制度候補者？
なにそれ、でしょう。

調べてみて分かったこと。

検察審査会は戦後60年余にわたって続いており、刑事司法への市民参加としては裁判員制度の先輩格だそうだ。
今まで身近な人から聞いたこともなかったし、TVや新聞で取り上げられたことに記憶もない。
自分にかかわりがない興味がないことは自動的に脳がスルーしてたのかもしれませんが。

検察官が起訴相当、あるいは不起訴相当と判断したものに異議を唱えることができる仕組みが検察審査会です。
検察官が不起訴処分とした事件を審査した事件はすでに13万件もあったのでした。
サリドマイド薬禍事件・水俣病事件・羽田沖日航機墜落事件・日航ジャンボジェット墜落事件・薬害エイズ事件…

地裁や地裁支部を拠点として全国に201の審査会があり、過去45万人が体験済みでした。
衆議院議員の選挙権者の中からくじで、検察審査員候補者の予定者選定、
そこからさらに選ばれた市民11名が半年の任期となります。

この検察審査会検察審査会の制度が今年５月の裁判員制度の施行と同時に変更したそうだ。
　　→こちらから

そのことについて書かれたホリエモンのブログもヒットしました。

どこが変わったをピックアップさせてもらうと、
「２度不起訴相当、あるいは起訴相当の議決が出た場合、それに法的拘束力があるようになる。
つまり、起訴相当だった場合、かならず起訴をされることになる。
この場合、検察官でなく裁判所に指名された弁護士が捜査を引き継ぎ、起訴・公判を担当することになる」

「戦後すぐGHQが米国流の司法制度を持ち込んだ際に、日本の法務官僚に骨抜きにされてしまった制度が60年たってやっと本来の能力を取り戻した」

裁判員制度をあれだけ取り上げたマスコミは、検察審査会制度についても、もっと触れるべきだと書かれていました。

今回たまたまこういう封書が届いたことによって私も初めて知りました。
何度かTVで取り上げられていたら、記憶の片隅に残っていただろうと思うんですけどね。

再生

先に記事にしたデンマークカクタスの前に置いてある鉢はスパティフィラムです。
こちらは何年か白い花をつけたのですが、今年春枯れてしまいました。
たぶん水やりしすぎて根ぐされのようでした。
土から出してみるとほとんどの根っこはダメになっていたけれど、一部白くまだ生きている部分がありました。
そのほんの小さな根をこの鉢に植えたのでした。
すると芽が出てここまで再生してくれました。
これも今年うれしかったことの一つです。

何年ぶりだろう

デンマークカクタスも満開の花をつけてたのは最初の年だけで、
それ以降さっぱりでした。

今年夏前に初めて鉢を変えて土も入れ替えて丸坊主に剪定してみたら、
たくさんの蕾をつけてくれました

ぼちぼち家の中にいれてやらないとね。

何かつらいことでもあるのかな

店猫のぺぺ、今朝のショット
ただ単に寒さに耐えているだけかも

寒くなりました

急に気温下がってきましたね。
猫達も少しでも温かく過ごせる場所を求めるようになってきました。

結局、ギズモはカットに連れて行けなかったのでふわふわです。
後ろの濃紺ブランケットの上にモグちゃんがいますが、背景にとけこんで擬態してるみたい。

モグちゃんは寒がりで、カーペットの下にもぐりこんでいるときもあります。
日曜エソラがやってきてお昼寝してたら、ちゃっかり横に入ってました。

　　

　　　

橋下府知事のお子さん二人も新型インフルエンザに罹られ、知事のご公務も差控えると昨日の夕刊に載ってました。

皆様もくれぐれもご用心ください。

執行猶予

懲役1年半、保護観察なしの執行猶予３年。
酒井被告に出された判決です。

もし保護観察が付いていたとしたら、担当者はどんなだろうと想像してました。
保護観察所でも、薬物依存離脱のためのプログラムがあるので他人事ではなかったようです。
しかし今回は、保護観察なしで、処遇プログラムも受けません。

自分の意思で更生に努める執行猶予です。
もし海外へ行くとしても自己申告です。

覚せい剤事犯も再犯となると、同じ執行猶予でも保護観察が付くことが多いです。

法務省が13日に公表した「平成21年版犯罪白書」によれば、
保護観察付執行猶予は8.3％と過去最低だったそうだ。

「一般刑法犯」の検挙者のうち、前科があった率は29.6％、
覚せい剤で検挙された10,776人中、再犯者は57％と他罪と比べて著しく高い。

特に再犯性の高い窃盗と覚せい剤事犯者への特別調査では、
居住・就労状況や監督者、保護観察など「人」が再犯の抑止になる効果を強調されています。

「家族と同居・安定就労」では８割以上が再犯に及ばず、
覚せい剤では居住状況を問わず「無職」が再犯に及ぶ割合が高い。
女子の場合「共犯」がいた場合の再犯は33％、いない場合は15％と、人の影響を受けやすい実態もわかっています。


保護司としてこの13年間に覚せい剤事犯で4人ほど担当しました。

一番最初は、大阪刑務所で服役中の40代の男性でした。
すでに何回も覚せい剤で再犯を重ね、このときで服役は５回目ぐらいだったと思う。
刑期満了までに出所した場合、どこで誰が引受人となるかという調整をしました。

四国で暮らす母親が年老いて引き受けることが出来ないので、大阪在住の従兄弟と折衝を重ねつつも難航していました。
最終的に刑期満了まで刑務所にいたので、保護観察はしなくてすんでホッとしました。
刑務所から届いた手紙の字や内容を見ると、まだまだ抜け切っていないのが怖かったからです。
彼は出所5日後、地方都市でまた逮捕されました。


２番目は30代男性、この時は執行猶予3年で保護観察付。
1年間はトラック運転手として働いていましたが、朝早く夜遅いハードな仕事だったのでそのうちに仕事をやめ行方不明に。
もともと組繋がりの人間関係があったので関係を切ることができなかったのでしょう。

2年ほどして、その人がまた捕まり今度は刑務所行きなので、保護観察所から調整する担当として指名が入りました。
刑務所へ面会に行き再会するのは悲しいことでした。


３番目は30代女性、同じく執行猶予3年で保護観察付。
この3年間無事に再犯を犯すことなく終了しました。
彼女はうつ病ということで仕事をせずに生活保護を受けていたので、病院費用は無料です。
しかし10万円を超える給付金も、家賃5万円と携帯利用料で八割が消えて、パチンコも大好きだったのでお金はいくらあっても足りません。
水道が止まるだのガスや電気が止まるだの言っては大騒ぎ。
対処に追われた３年間でしたが、覚せい剤に手を出さなかったことはよかった。


４番目は二十歳ぐらいの青年、奈良少年院に入ってました。
少年院にもレベルがあり、奈良は再犯のものが多い中等少年院です。
ご両親には何度か会いましたが、最終的に満期までいたので保護観察をすることはなかった。
塀の外に出て支える家族はいるけれど、ちゃんと働いているだろうか…

その後、あれこれ

過去に使っていた携帯電話です。
捨てずに置いてましたが、いよいよ役に立つ時がきました。

レアメタルを取り出すために回収キャンペーンが始まるのだそうですね。

家電店に古いケータイを持って行くと応募券と交換してくれて、
当たりは158,800名、
11/21から来年の2月末まで。

経済産業省「たんすケータイあつめタイ」は→こちら


例の指名手配の報奨金、1000万円は誰がどれだけもらうのか、ってワイドショーネタです。
かつての福田和子の場合は100万円でした。
通報したスナックの女店主？は、水商売同業者をちくったのは許せんとサンザンいやみを言われ、結局その100万円を24時間愛の募金にしたとか。

そして今回の市橋容疑者が1年間勤めた茨木市の会社。
そんな不届きな輩を採用していたというので、取引先がどんどん逃げていってると聞きました。


得意先が逃げるといえば、
木曜日夜TV番組アンビリバボーで見ました。
「正義を貫いた壮絶人生・食品偽装暴く内部告発
賞賛のはずが極貧生活・息子が支えた苦闘日々衝撃の結末」

あの狂牛病汚染問題で、豪州牛を和牛と偽装したことを実名で告発した西宮冷蔵会社社長さんのその後の10年でした。

ほんとのことを言うのって、ものすごく難しいのですね。
この日本では。

変わらぬもの、目と声

昔、スリを捕まえるベテラン刑事さんから聞いた話です。
外回りしないでデスクにいる時に何をしているかというと
手配写真何十枚も順番に何度も何度も眺めているんだそうです。

その時、主にどこを見ているかというと「目」だと。
髪型や髭など変わったり、太ったりやせたりしても「目」は変わらないそうだ。
そしてそのおかげで、巡回しているときに、その写真の目にたまたま遭遇し逮捕できることもあると話されてました。

普通に会話として聞いたので、めは「目」か「眼」か確認しなかった。

単なる顔にある目の形としてだけでなく
「眼」としてその奥にあるものも見抜いておられるのかもしれません。

ちなみに最近の顔認証のデジカメなども目を追いかけるのだそうですね。


変装したり整形しても変わらないもの、眼の他に声があります。

声にはりがあるなど、その時々の体調や人生の局面によっては、元気のあるときもそうでない時もあることでしょう。
しかし基本的な声のトーン、微妙な方言による言葉の抑揚、言葉の選択や言い回し、間の取りかた、などなど無意識で出てしまうものがあります。

電話で勧誘やご案内など、その話し方ですぐわかりますよね。
だいたいどんな職業かもわかったりします。
性格やその時の感情も、顔が見えいない分、余計に伝わったりします。

普段事務所の中で仕事をしていると、店頭に来られたお客さんと店のスタッフとのやりとりの声が聞こえます。
内容は聞き取れなくとも、声のトーン、笑い方などの感じで、あのお客さんだとほぼ間違うことがありません。

ところが時に間違う時があります。
声の感じがほとんど一緒ということは、見た目も実年齢もずいぶん違うので外見に惑わされているが、両者には似ているところがあるのかなと逆に思ったりしています。


今一番ホットなニュース、市橋容疑者の逮捕。
この逮捕に繋がった整形後の写真と同時に、声の報道は大きかったと思います。
茨木市の建設会社同僚が、ネットで声を確認して間違いないと思ったといわれてました。

かつて福田和子という人も整形して逃げていたけれど時効寸前に、電話の声公開により逮捕されましたね。
あの時ニュースで聞いた声が今でも思い出せるぐらいです。

市橋容疑者がある文章を朗読している声をTVで初めて耳にした時、逃亡者として報道されているイメージとずいぶん違った印象を受けました。

同じ世代の子供をもつ親として、
この２年７ヶ月どんな思いで逃げていたのかと思うと、とても複雑です。

ＰなのにＳが好きなＲさん

Rさんが上司のMr.Gと出張来日。
月曜夜、久しぶりに一緒に少林寺拳法の稽古して、そのあと

彼が日本の本社に勤務していた頃に出会いました。
その後2001年アメリカに帰国し、時々出張で本社に来ます。
練習日にちょうど時間がとれたときに練習に参加されます。

一緒に稽古してた頃からすると早10年。

今でも彼は電気製品、なかでもIT関連商品の新製品が大好き。
当時も珍しい機器を持っていました。
P社に勤めているのに、なんでSONYやねんとつっ込みいれたことはよくありました。

今回もデジカメはSONY。
上司のMr.GのノートPCはちゃんとP社製品でしたよ。

コスモポリタンRさんて、どんな人か知りたい方は

　　　2007/5/27　輪廻転生