秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

青い海☆青い空★青い地球

2008-05-29 | 四季折々・色とりどり
漆黒の闇に浮かんだ地球は、宇宙空間から眺めるとそれはそれは美しいんだそうですね。
ずっとずっと眺めていたくなるらしい。
いつかチャンスがあれば見てみたい。

水の惑星・地球。

青い海は、水がもともと青・緑・紫などの短い波長の光しか透過しないからで、青い空は青い海がうつっているのかしら?

浦島太郎は竜宮城で乙姫様と夢のような時間を過ごし、村に戻ると300年も過ぎていたというお話。
海底の竜宮城は青一色ゆえ、青の効果もあるらしい。

寒色系は実際の時間を短く感じさせるという実験が数々報告されています。

寒色系の部屋では時間経過を実際の半分ぐらいに過小評価するようです。
日常の決まりきった仕事や単調な作業をする場合、
1時間過ぎたかなと思っても実際は2時間たっているという塩梅です。

逆に暖色系の部屋で、2時間会議したとすると、4時間ぐらい経過したような満腹感、ウンザリ感が生じるそうです。

結婚式会場の赤い絨毯は、てきぱきと短時間で進行するにもかかわらず、ゆったりと時間が流れたような気になります。
充実感を与え、いいお式だったと満足してもらえるのだとか。

これから暑くなると冷房の温度も問題になりますが、
部屋の色が寒色系か暖色系かで体感温度が数度ぐらい違ってくるらしい。

少しづつ季節の模様替えしていきましょうか。

400円

2008-05-28 | 旅・九州
最後の観光スポット熊本城は、今年築城400年祭。
シンボルキャラクター「ひごまる」に本丸御殿完成で人気らしい。

お城の駐車場で自由時間となっても他に行くとこないし、
ほとんどの人は入場することにしたと思います。
それで団体入場となり、別途料金400円を支払いました。

私が一番気に入ったのは大銀杏。


この大銀杏で熊本城が銀杏城(ぎんなんじょう)ともいわれます。
一つ、晩秋に黄色く色づくと、天守閣の黒と白とのコントラストが素晴らしいらしい。

二つ、加藤清正が築城の際にお手植えになったと伝えられ、
三つ、清正が亡くなるときに、
「この銀杏の木が天守閣と同じ高さとなったときに、何か異変が起こるであろう」と予言したそうです。



それが奇しくも明治10年(1877年)の西南戦争の際、天守閣や本丸御殿とともに焼失。
現在の木は西南戦争で燃えたあとに、芽吹いた脇芽が成長したもので、130年でこれだけの大きさに。



最終的にこの小旅行で使ったお金は、
伊丹空港までの往復交通費  1380円
昼食2回分         1997円
熊本城入場料         400円
最後に空港で博多ラーメン   550円
お茶・ビール        1500円
お土産をのぞけば合計5827円、
最初に支払ったツアー代金19800円に加算すると25627円でした。

1000円

2008-05-28 | 旅・九州
海外へ出ると、みやげ物の千円千円!って呼びかけ多いです。
国内でもツアーのランチオプションは千円の時がよくあります。

今回も二日目のたこ飯セットが1000円でした。
12時からの天草5橋クルーズのため、早くも11:20にはテーブルにつきました。



天草はかつて隠れキリシタンの島です。
そのため長い間観光客は訪れなかったらしいけれど、最近は美味しい海の幸を求めて増えているそうです。

天草といえば、四郎時貞の銅像があちこちで見られました。
でも車窓から見た限りキリスト教の痕跡はあまり感じられなかった。
全般に立ち並ぶ家々をみているとけっこう豊かそうな印象を受けました。

朝8時に旅館を出て、11時に松島のクルージング乗り場横のパールセンター着くまでどこへ行っていたかというと、
たいていの観光客は行かないといわれているらしい妙見浦。

天草の西端にあり、東シナ海が茫々とただただ広がっていました。

997円

2008-05-27 | 旅・九州
佐世保から長崎に着いたのは午後1時45分。
3時15分まで1時間半のフリータイムに、
ランチをとるか観光するか各自でどうぞ、と解散になりました。

大浦天主堂 入場料300円
その右横にあるグラバー園 入場料600円
どちらも別料金です。
 

入り口まで行ったものの、
まぁどちらも想像つくし、本場ヨーロッパでステンドグラスも見てきてるしということで、食べることを選びました。

長崎といえば、ちゃんぽんと皿うどん。
ちゃんぽん発祥の店「四海楼」は創業明治32年、皿うどんもこの店が本家だそうです。

四海楼に行くと、すでに午後2時を過ぎているのに超満員で、予約待ちの人が50人位いました。
名前だけ書いて散歩に行くことにしました。



オランダ坂、この界隈は居留地時代多くの外国人が暮らしていて、
東洋人以外の外人をすべて「オランダさん」と呼んでいたからだそうだ。
古い石畳の坂は、ヨーロッパの街並みを彷彿させます。

中国歴代博物館・孔子廟もあったけど、ここも入場料525円が必要だったので、
本場中国でみたからいいもんと入り口を撮影しただけ。


2時40分に四海楼に戻ると、運悪く寸前に名前を呼ばれたのに不在だったため予約が抹消されていました。
もう一度予約しなおしてくださいと言われました。

ここで引き下がってなるものかと、
「大阪からここで食べるのを楽しみに来ました。
3時15分にはバスが出発するので時間がないのです」と言ってお願いしました。

5分ほど待たされたものの席へ案内してもらえ、3時には皿うどんが運ばれてきました。
急いで撮影して、あっという間に平らげ、
四海楼の前のバス駐車場にはちゃんと3時15分までに戻れました。

で、味はどうだったかというと、
京都・百万遍から銀閣寺の方へ曲がったところにある「まつおの皿うどん」
あそこのほうが口に合うなぁと、関西人はうるさいね。

皿うどん997円、たぶんあそこより200円ほど高い分、立派なビルディングが建てれるねんなと妙に納得。

四海楼のビル入り口階段は北京・紫禁城階段ふう。
左の龍の塀は上海・豫園にあったような・・・

28億6000万円

2008-05-27 | 旅・九州
画像左、一見刑務所なんて思ったほど高い石垣で、車窓からは建物自体は見ませんでしたが、これは米軍高級軍人社宅なんだそうです。

新しく道路を作るときに、その道路にかかるところにあった社宅を新しく建てるのに使われたのが、なんと道路特別財源。
それもその金額たるもの、28億6000万円だとのことです。

これはバスガイドさんの話だったので、この記事を書くにあたりネット検索してみました。

社民党OfficialWeb 2008年2/2の記事に「道路特定財源 -佐世保道路と米軍の関係-」を見つけました。

かいつまんで書くと
「西九州自動車道・佐世保道路と、この道路に近接する在日米海軍佐世保基地周辺を中心に現地調査。
佐世保大塔ICから佐世保IC間の路線長8.3キロkmの佐世保道路は、事業費1629億円で、1km当たり約200億円と他地域の約4倍から7倍に達する。
一般には市街地を避ける高速道がわざわざ市街地を通過したうえ、米海軍佐世保基地前の佐世保ICの新設には「軍用道路」との指摘もある。
同IC建設に伴う米軍幹部用住宅の移設には11戸分に28億円もの道路特定財源が支出されている。」


ニイタカヤマノボレ
 
この3本の高い塔は佐世保海上保安部針尾送信所です。

太平洋戦争勃発の真珠湾攻撃戦闘開始を「ニイタカヤマノボレ一二〇八」とココから暗号発信したそうです。

3本のうち、1号、2号は高さ135m、3号塔は137m
日本旧海軍の無線施設として1920年ごろ完成し、幾度となく到来した台風等にも耐えて1997年まで使用されていました。

今なお威風堂々としたこの3本の無線塔が大正時代に造られたことを思うと、昨今の耐震疑惑の建物に比べて、いかにいろんな意味ですごいものかがわかります。

19,800円

2008-05-26 | 旅・九州
もう少しミステリーで、どこへ行ったか行き先書かずにおこうかとも思いましたが、地名を伏せて旅行記書くのはむつかしい。

天草での夕日です。

往復飛行機、1泊2食で旅行社に振り込んだ金額は19,800円。
国内便なのでサーチャージ代金不要です。
咋朝6時4分の京阪で守口から2駅先の門真市まで150円、
そこから伊丹空港までモノレール540円。

8時初の福岡行きで、午前中に佐世保の九十九島が見渡せる展海峰展望台に着きました。

 

家を出るとき大阪は雨が降っていたけど、九州はすでに雨が上がり、五月晴れとはいかなかったけれど、多数の島々がくっきり見えました。

とんでもないスケージュールだと、福岡空港で合流した添乗員さんはのっけからぼやくことしきり。
佐世保から、長崎市へまわり、島原の端口之津港から天草の鬼池港へのフェリーは午後5時。
これに乗るために今日は超ハードですのでご協力お願いしますと言われました。

このきれいな透き通った声聞いたことある、顔だって見覚えあると思ったら、なんと2年前九州ひな祭りツアーでご一緒した添乗員さんでした。
あのときも2万円ぐらいのツアーだったと思う。

団体で航空運賃が安いとしても、こんなにお安い料金でほんと申し訳ない。
常にこれってどれぐらいかかるんだろうとお金の計算。
こうなったらとことん節約しようと、激安ツアーに仕上げてきました。

 

天草5橋クルーズもツアーについてました。
今日の九州は上々の天気だったけれど、なぜか見通しが悪く遠くの島は見えなかった。 

和牛密輸

2008-05-23 | 世情雑感
かに爪の中に高級和牛を詰めて、中国に輸出しようとしていた業者が逮捕されました。
こうした密輸は初めてではなく今までにもあったそうです。
旅行者を装って、トランクに和牛詰めて持ち込む場合もあるらしい。

中国は食品の輸入を、全部か一部が知りませんが禁止していますが、
最近の中国富裕層は高級和牛が大好きらしい。。

日本食で何が一番美味しいと思いますか、と尋ねたら和牛と答える人が多いそうだ。

和牛販売の関係者から聞いたところによると、
100g1万円もする高級和牛を買うのは中国人だそうです。
日本人、欧米人は見てるだけ、
台湾人は自分の目でよく品定めをする。

観光に訪れた中国人(香港を含む)は、関空から帰国する直前に、
こうした高級和牛をお土産に買って帰る、
それを食べて気に入った人は、また買いにやってくる。

ただし生肉は機内に持ち込めないからどうするかというと、
珈琲豆ひきたてを一緒に入れておくと、空港税関の麻薬犬も鼻がきかない。
こうして無事中国へ持って帰るんだそうです。

日本人でもめったに食べたこと無いのにね。

ハリー・ウィンストン

2008-05-21 | ブランド
御堂筋にハリー・ウィンストンの直営店があります。
とても入りづらい。
紹介がないと入り口扉を開けてもらえないそうです。
どおりでね。

1日10人以内の来客で、100万円程度のお買い上げならショボイ客だって。
当店なら0の個数どれだけ取らないといけないことか。

このハリー・ウィンストンのダイヤは有名です。
画像は350万円ぐらいの時計ですが、この周りのダイヤだってものすごく綺麗です。

米富裕層(平均年収1510万ドル/約15億1000万円)500人以上を対象に調べたジュエリーブランドトップ7が発表されています。

品質、ユニークさ、エクスクル-シブ感、社会的地位、顧客サービスという4つの観点からのジュエリーブランドランク付けです。
これはNYを拠点とするラグジュアリー・インスティテュートによる2008年度のものです。

この1位がなんと
HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)LBSIスコア8.14
このブランドの平均価格は4万~5万ドル(400万~500万円)ですって!

立派なケースに収まった時計、この箱だけでも1万円では買えなさそうです。
 

以下2位から7位までをご紹介しますと、
2.BUCCELLATI(ブチェラッティ)LBSIスコア8.04
2.VAN CLEEF & ARPELS(ヴァンクリフ&アーペル)LBSIスコア8.4
4.GRAFF(グラフ)LBSIスコア8.01
5.TIFFANY(ティファニー)LBSIスコア7.97
6.PIAGET(ピアジェ)LBSIスコア7.91
7.CARTIER(カルティエ)LBSIスコア7.9

日本の庶民にとって憧れのティファニー・ピアジェ・カルティエが5本の指に入って無いことも驚きです。
世界の金持ちは桁が違いますわ。
アラブやロシアの石油大富豪は何を買っているのでしょうね。

平和な昼下がり

2008-05-18 | ギズモ&もぐ&メルキー
朝からいいお天気で、毛布やシーツなど次々と洗濯に追われているのに、ギズモはキラクにベランダで昼寝中。
日本は平和です。

テレビでは四川地震やミャンマーサイクロンの被害拡大のニュースを伝えています。

死者数はどんどん増えて、被害にあわれた方もものすごい人数です。
水や食料の供給だけでなく、寝る場所も必要だし、トイレだって。
匂いは映像では伝わらないけど、たぶんすごいんだろうと想像します。

この先、ハエや蚊が発生し、いろんな伝染病の蔓延が心配されています。
インフルエンザは、鳥と豚と人間が共存しているところで突然変異すると聞きました。

以前より危惧されている鳥インフルエンザが、人間に襲いかかるのは今年かもしれませんね。

ステーキやさんのガーリックライス

2008-05-18 | スピードクッキング
ステーキやさんが分厚い鉄板でステーキライスを作られるのを、それなりまねた我が家のビーフライスです。

家のスピードクッキングなので、フライパンかホットプレートで作るし、ステーキではなく焼肉用牛肩ロースを使用。
画像のビーフライスには、醤油で味付けしてから最後にレタスを混ぜました。

一般的にステーキやさんの作り方は、
まず多めのオイルでニンニクスライスを焦がさないように炒め、オイルにニンニクの香りをつける。

鉄板横でステーキを焼きながら、野菜みじん切りを炒める。
ご飯を加え、焼きあがったステーキを切って混ぜる。
適宜塩コショウで味を調え、最後に醤油で仕上げる。

牛肉が入るだけでチャーハンが豪華になりますよ。

主婦の終焉

2008-05-14 | 世情雑感
本文はあとで

・・・ココからPC入力です・・・・・・
去年秋、選挙が終わってから、60代の女性から「主婦」って言葉使ったのは失敗だったねと言われました。

最初一人で考えていたうちは、他の女性とどこが違うかを際立たせないといけないと思っていました。
ところが支援してくださった方々と話しているうちに、
周りの女性の共感を得るためにも「主婦」であることを前面に出さないといけないということになりました。

「そのロレックス、外してください」
何十年も前のものを整備して使っているだけなのに・・・
で、ブルガリのスポーツタイプに変えたら、どなたも気づかれなかったのか何も言われませんでした。

「そのネックレスはやめてください」
ダイヤはやめて水晶のネックレスですらバツだったので、ノンアクセサリーでした。

まぁこういったことはどうでもいいけど、
主婦の存在をどう捕らえているのか不思議に思ったのは事実です。
実際の主婦層と、「選挙をしている人たち」とは乖離した思いがあるのではないかと。


で、最初の画像に話は戻ります。
91年の歴史を繋いできた「主婦の友」が休刊となります。
戦後に復刊されてからでも62年、一つの歴史が終わります。

私の親世代は、「主婦の友」「主婦と生活」「婦人生活」「婦人倶楽部」などの月刊誌を読んでいました。
付録の洋裁型紙や編み物法などは長い間保存していました。

私はこうした雑誌を一度も購入したことない。
周りの同世代の友人もたぶん読んでないと思います。
となると、今の時代にどの世代が読んでるんだ?
そりゃあ販売部数減るはずだわ。

更生保護の団体に更生保護女性会というのがありますが、ここも以前は更生保護婦人会が名称変更しました。
『更婦』って略してたのに、今や『更女』
この婦人か女性かは、どちらでもいいし、今なお違和感あるけど。

しかしながら「主婦」っていうのはある意味をもった特別なカテゴリーです。
それほど目の色変えて口角泡を飛ばして議論するほどの意見も思いも持ってないけれど、
「主婦」という言葉に惹かれたり憧れたりする気持ちが無いのは事実です。

ところで最近は、男性がよく読まれるような週刊誌もあまり売れてないんじゃぁないかしら?
電車の中で週刊誌読んでる人、ほとんど見かけなくなったと聞いたし、
医者の待合室でもあまり置いていない。
読んでる人いますか?

地震 雷 火事 親父

2008-05-14 | 世情雑感
深夜1時半ごろ、あまりの大きな雷の轟きで目が覚めました。
30分以上激しい雨と雷の音で、パソコンンの電源をコンセントから抜きにいったり、音がやむまで眠れませんでした。

昔から怖いものの代表として「地震 雷 火事 親父」といわれますが、眠るまでニュースで中国内陸地震の多大な被害状況を見ていたので、
やっぱり雷も怖いよなと、あらためて思いました。

ところで親父って、昔は怖かったのかなと勝手に理解していたけれど、
最初は親父ではなく、大山風(おおやまじ)だったようです。
台風などの際の山からの強い南風のことを大山風。

本来は「地震 雷、火事、台風」
これなら納得ですね。

ミャンマーのサイクロン被害も相当なようですが、
中国のこのたびの地震は世界最大と報道されていました。

去年11月、上海で中国のガイドさんが、中国は地震ないから手抜き工事でも大丈夫って話してました。
今頃肝を冷やしていることしょう。

中国は社会主義だから、少し前の雲南省での地震はじめ、都合の悪いことはきっと知らされていなかったのでしょうね。