A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

見つけたっ!

2008年10月24日 01時29分35秒 | 妄想狂の独り言
9:30AM頃青山通り外苑前付近でフリンジ・ブーツ発見!カラー・タイツじゃないけど後姿は完璧。全身に熱いものが走った。思わず激写。
休日の109や原宿辺りに行けば珍しくはないのだろうが、通勤途中に見かけると物凄く得した気分になる。

フリンジの
後姿に
魅せられて

追い越し際に顔を見たら残念ながら十人並みだった。グラッ。

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オアシスに盗作疑惑。

2008年10月19日 01時10分26秒 | 妄想狂の独り言
オアシスの新作「ディグ・アウト・ユア・ソウル」と私のバンドが15年前に参加したオムニバスCD「アートロック宣言」のアートワークが酷似していることが判明した。手書きの文字の入り方も同じだし、インレイのテイストも似ている。オアシスのデザイナーが「アートロック宣言」を手に入れてパクったのだろうか。
「アートロック宣言」のジャケットを手掛けたのは当時新進のデザイナーだったT君だが、サイケデリックでトリッピーなテイストを依頼すると、キャンバスにいろんな写真をコラージュしさらにそれを燃やしたりしてこちらの思い描いていた以上の秀逸なジャケットを作ってくれた。正直言って内容以上にアートワークの素晴らしさが光るCDである。
きっとオアシスもデザイナーに同じような注文をしたのだろう。
ジミヘンやビートルズ、ジェファーソン・エアプレインやグレイトフル・デッド。60年代のサイケデリック・ロックのジャケットは見る者をトリップさせるような極彩色とコラージュに溢れていた。その時代のテイストを現代に活かしたところにオアシスと私のバンドの共通点があるのである。ただ私たちの方が15年早かった。それを自慢したいだけだ。

盗作だ
訴えたって
勝てやしない

ピーター・マックスと田名網敬一にしてもテイストは共通しているわけだから。
Peter Max HP English
田名網敬一 HP

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新たなる萌えアイテム、フリンジブーツ。

2008年10月16日 00時34分33秒 | 妄想狂の独り言
最近街を歩く女性の足元に注目すると、ふさふさのフリンジ付きのショートブーツが目に付く。何となく羊の脚を想わせるユーモラスなルックスだが、今年はこのフリンジブーツが流行の兆しがあるようだ。ネオボヘミアンの流れを汲んでいるのだろう。
カラータイツも相変わらず流行っているようだし、ぜひともホットパンツ+カラータイツ+フリンジブーツで私達を萌えさせて欲しいものだ。

フリンジの
付いた革ジャン
持ってるよ

ライダーズなのでほとんどハードロックのアーティストのようだが。

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ゴールデンウィークのCD買い物日記

2008年05月07日 23時53分11秒 | 妄想狂の独り言
中原昌也氏の日記に倣って、GW中に買ったCDのリストを記しておく。
4月28日
渋谷タワーレコードにてedition Omega Point 日本の電子音楽シリーズ:湯浅譲二・秋山邦晴「ひとみ座人形劇の音楽」、湯浅譲二「舞踏劇のための音楽」、一柳慧「ミュージック・フォー・ティンゲリー」、秋山邦晴「秘蔵テープ作品集1」、湯浅譲二「実験映画のための音楽」、一柳慧「エレクトロニック・フィールド」。ダブルポイント。ポイントで山下洋輔トリオ「木喰」紙ジャケ再発。
4月29日
吉祥寺Disk Unionにて湯浅譲二「葵の上」。前日タワレコで品切れしていた。amazonからRobyn Hitchcock「Ole! Tarantula」届く。
5月3日
Yahooオークションで池田亮司、Daniel Mensch他参加の2CDコンピ「PUT PUT PITA」落札。
5月4日
吉祥寺タワーレコードでSCANDALのタワレコ限定CD+DVD第3弾「カゲロウ」。500円なので2枚買う。吉祥寺Unionでキノコホテル「真っ赤なゼリー」CDS、中古でChe-Shizu「A Journy」。100円値引きの上にクーポンで200円ディスカウント。
5月6日
渋谷タワーレコード、ダブルポイント最終日。中原昌也サイン会場でSold OutのはずのHair Stylistics「AM5:00+」が売っており迷わず購入。山下洋輔トリオ「ミナのセカンド・テーマ」、佐藤允彦+山下洋輔「ピアノ・デュオ(偶話)」紙ジャケ。

CDを
山ほど買って
聴き切れず

当分これで十分と思ってもまた買ってしまうのだろう。病気のようなものだ。

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朝の恐怖、妖怪自転車女

2008年04月22日 22時31分34秒 | 妄想狂の独り言
毎朝家から駅まで自転車で通っているのだが、週1,2回私をすごいスピードで追い越していく自転車の女性に会う。家の近くに細い土手の上の一本道があるのだが、そこを走っていると後から"ガシャガシャ"という音が近づいてきて、あっという間に追い越されている。しかも普通のママチャリである。女性は3~40歳くらい、ショートカット&小太りでいつも地味なタイトスカートとタイツを履いている。会社員というよりは普通の主婦の感じ。ママチャリでどうしてあんなに猛スピードが出るのだろうかと思うほどの迫力である。
私は彼女に"妖怪自転車女"と名前をつけて密かに恐れている。何しろ目にするのはいつも後姿だけだから、顔を見たことがないのだ。それにどこから来てどこへ行くのか一切不明なのも謎を深めている。一本道を抜けた時には彼女の姿は忽然と消えているのだ。

気持ちよく鼻歌を歌いながらペダルをこいでいると後ろから"ガシャガシャ"という音が近づいてくる。。。嗚呼怖い。。。。

自転車に
乗ってるだけで
この恐怖

夜会わないことを祈るばかりだ。



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青春よもう一度~私の楽器遍歴

2008年04月15日 23時48分42秒 | 妄想狂の独り言
特に書くこともないので私の楽器遍歴を書いてみよう。
幼児期はヤマハ音楽教室でオルガンを習ったが、母親が厳しく家で練習する時はいつも泣いていた。
小学校から中学にかけては金沢高等音楽院という学校でフルートを習った。楽典の教室もあったのだがいつもサボっていたのでピアノと理論は全く身に付かなかった。フルートの発表会では練習不足で途中までしか吹けず悔し涙を流したこともあった。
同時期にギターを独学で始める。最初はクラシックギターで、下敷きを切ってピック代わりにしてフォーク雑誌「GUTS」を見て井上陽水や小椋佳をジャカジャカ弾いていた。中3で初めてエレキギターを手にする。GRECOのFirebirdモデル、当時で9万8千円くらいの高価なギターだった。ファイアーバードを買ったのはジョニー・ウィンターが好きだったから。ワインの瓶の口を切ってボトルネックにした。
その後パンクに出会い奏法の練習よりも如何にカッコよくギターを弾くかの練習をした。The Whoのピート・タウンゼンドの風車奏法やジャンプをマスターした。高3の文化祭ではパンクバンドをやりかなりの人気を博した。高校では同時にブラバンもやっておりバリトンサックスを担当した。
大学へ入りプログレに走りクリムゾンやジェネシスのカヴァーをやる。またアルトサックスを買い、フリーインプロヴィゼーションも始める。インプロのバンドでは木琴やリコーダー、中国のおもちゃの楽器、自作の電子楽器などを使いめちゃめちゃやっていた。
就職してからも暫くサイケのバンドをやっていたのだが、自然消滅。
今では殆ど楽器に触れる機会も無い。もっぱら聴く方に夢中になっている。
<武満徹を聴きながら記す>

若き頃
夢中で弾いた
楽器達

今ではクローゼットを占領する邪魔者になってしまった。
バンドやろうぜ、と知り合いに会う度に言っている。

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三半規管の不思議~耳の日によせて

2008年03月03日 23時11分09秒 | 妄想狂の独り言
今日は3月3日、耳(ミミ)の日だ。この世は様々な音に囲まれているが、音というのは空気の振動であり、あらゆる周波数がある。人間に聴こえる音の周波数は20Hz~20kHzくらいであり、それも年齢とともに変わっていく。年を取ると高音が聴き取りにくくなるとか。また動物は人間に聴こえない周波数を音として認識しているらしい。犬や猫は人間とは違った音の世界に生きているのだ。ビートルズが「サージェント・ペパーズ」の中に人間に聴き取れない音を収録したというのは有名な話だ。灰野さんのライヴが私を惹き付けてやまないのは実際の音以外に不可聴な周波数の音が直接身体へ伝わるからかもしれない。ミュージックコンクレートなどの現代音楽制作者はこうした人間の聴覚の不思議を研究し続けている。
大学で心理学を学んでいた私は卒論で"どういう音列がメロディーとして認知されるか"を研究した。無響室と呼ばれる床・壁・天井一面をマットで敷き詰めて音が反響しない部屋でコンピューターによりランダムに並べた5つの音列を被験者に聴かせ、どれがメロディーらしく聴こえるか、を判断させた。結果は西洋音階に沿っていて三和音(ドミソ)の音を多く含むものがメロディーらしく聴こえる、というものだった。当たり前といえばその通りだが、もし同じ実験をガムランやインド音楽に親しんでいる人たちに行ったら違った結果になっただろう。メロディー認知は後天的な文化背景によるものだと思われる。ということは生まれてからノイズ以外聴かせず育てれば、ノイズをメロディーと感じる人間に育つってことか?私がノイズを快感と感じるのはノイズの中の分析不可能な周波数の音が脳内麻薬の分泌を促すからに違いない。
面白い聴覚テストのサイトがあったので紹介しよう。
大人には聴こえない音

耳の日は
耳の掃除を
いたしましょう

特に女性の膝の上で耳掻きしてもらうのは至上の快感である。カラータイツを履いていれば別の意味でも萌えである。

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Do You Believe In Synchronicity?

2008年02月01日 23時46分02秒 | 妄想狂の独り言
シンクロニシティーを信じるかい?
シンクロニシティーとは心理学者ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」のこと。発生する事象は単なる偶然ではなくその裏に必然性が隠れている、という意味。私は"自分に都合のいい偶然"って解釈しているけどね。
最近そういうシンクロニシティーが多い。以前ブログに書いた日本のガールズ・オルタナ・バンドMass Of The Fermenting Dregs(マスドレ)の存在を知ったその日が一日のみMySpaceでアルバムの全曲試聴を行う日だったり、昨日久々にチャットモンチーのHPを見たらその夜彼らが出演したNHK「トップランナー」が再放送されることを知ったり、偶然により得をする経験が続いた。かと思えば、ゆらゆら帝国のライヴ情報をHPで知り先行予約をしようと思ったらそのまさに10分前に予約が締め切られていたり、と得なことばかりではないが。
昨日あるメルマガで吹き矢の記事が配信されたが、昨日の朝日新聞の夕刊にも吹き矢の記事が掲載されていた。あ、これは単なる偶然か。
「シンクロニシティー」といえばポリスのラスト・アルバムのタイトルだが、ポリスに関してもシンクロニシティーがあった。2月13日(水)の再結成ツアー@東京ドームへ行くのだが、その日の昼間に観たかった映画の試写会があり、たまたまその招待状を貰った。試写会を観てドームへ向かえば前座のフィクション・プレイン(スティングの息子のバンド)からしっかり観れる。しかもその日は仕事が忙しくないので午後半休を取って行けば完璧だ。素晴らしい計画。シンクロニシティー大好き!

偶然に
支配されつつ
人は生く

今日のブログのタイトルはこれだと決めて、ラジオをつけたら丁度ラヴィン・スプーンフルの「Do You Believe In Magic?(魔法を信じるかい)」がかかった。驚いた。(実話)

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ボ・ディドリーとセッション

2008年01月10日 22時33分44秒 | 妄想狂の独り言
今朝妙にリアルな夢を見た。黒人の大物ブルース・アーティストのバックを私のバンドが務めることになったのである。会場は狭いライヴハウス。大物アーティストというのが誰だったのか朦朧として記憶が定かじゃないが、ここでは仮にボ・ディドリーとしておこう。昔ロン・ウッドとの共演で来日したのを観たことがあるから夢に出てきても不思議じゃない。ちなみに彼は今年80歳になる。
さて、会場の手配、サウンドチェックの段取り、メンバーのスケジュール確保などを済ませた私は、会場で販売するT-シャツやポスター、CDを受け取りにCDショップへ行った。仮に山野楽器としておこう。ポスターがあったので持って行こうとしたら、山野楽器の店員の女の子が「それはボ・ディドリーからダメだしされた奴だから使っちゃ駄目」というので、急遽新しい絵柄のポスターを注文。その日の午後には出来上がるという。
こうして万全の準備を整えたところで気がついた。自分のバンドが練習を全くしていないことに!
焦りまくってるところで目が覚めた。

この夢はいったい何を意味していたのだろう。仕事で肝心な事柄をうっかり忘れていてオジャンになることだろうか?長年探していたものをついに見つけたが、1円足りなくて買えないことだろうか?人生最高のチャンスをつまらないミスで不意にすることだろうか?確かに私は詰めが甘くて失敗することが多い。ポスターまでは上手くいったのに。それにしてもポスターの刷り直しはどういう意味があるのだろう。
長年ギターに触っていないので、たまには弾いてくれというギターからのメッセージだったとも考えられる。

夢の中
普段の自分の
鏡なり

でもボ・ディドリーとセッションが出来るという希望に満ちた楽しい夢だった。
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