レコードの街吉祥寺でもちょっと小洒落た中古レコードショップ。和モノが充実していて、昭和フォークのレコードの数々は見ているだけでもウキウキします。私の好きなノイズ系なんかは余り無いけど、New Waveやサイケものもかなり有り重宝しています。インテリアもレトロフューチャーしていて女の子でも入りやすいお店です。時々ぎょっとするようなレアモノに出会うこともあり、侮れません。私はガレージコーナーがお気に入りです。ルルーズマーブルやママギタァもここで買いました。夜9:00までやっているので会社帰りにふらっとよれる所もいいですね。ココナッツディスクHP
Disk Unionにはホントに20年前からお世話になっています。中古レコード屋の先駆けとして、良心的な値段と豊富な在庫で、いつ行っても掘り出し物を見つけることが出来ます。
また買い取り価格も業界一といってもいいハイレベルで満足させてくれます。最近私はレコードやCDを売る場合ヤフオクに出品することが多いのですが、写真を撮ったりコメントを書いたりするのが面倒な時は即ユニオンに持っていきます。狙い目は買い取り価格20%UPの期間。
今日もその期間にあたっていたので、ジャズや現代音楽のCDを中心に12枚売ってきました。予想価格よりも高く売れた(約6000)ので、灰野敬二さんの「滲有無」CDを¥1050で購入しました。LPは持っているので、今までCDは買わずにいたのですが、この値段だと思わず手が出てしまいます。
充実していたノイズアヴァンギャルドコーナーが縮小されたのは残念ですが、Disk Unionには大手外資系CDショップには負けないで、いつまでも頑張ってもらいたいと思います。
また買い取り価格も業界一といってもいいハイレベルで満足させてくれます。最近私はレコードやCDを売る場合ヤフオクに出品することが多いのですが、写真を撮ったりコメントを書いたりするのが面倒な時は即ユニオンに持っていきます。狙い目は買い取り価格20%UPの期間。
今日もその期間にあたっていたので、ジャズや現代音楽のCDを中心に12枚売ってきました。予想価格よりも高く売れた(約6000)ので、灰野敬二さんの「滲有無」CDを¥1050で購入しました。LPは持っているので、今までCDは買わずにいたのですが、この値段だと思わず手が出てしまいます。
充実していたノイズアヴァンギャルドコーナーが縮小されたのは残念ですが、Disk Unionには大手外資系CDショップには負けないで、いつまでも頑張ってもらいたいと思います。
私が学生の頃に行ったのが最初だからもう出来てから20年以上たつでしょう。中野の都立富士高校の近くにあるマルチイベントスペースです。
80年代半ばに山崎春美さんの「自殺未遂ギグ」(包丁で自分の身体に傷をつけてました。最後は救急車で運ばれて行きました)を観て以来、こんなアングラな世界がいやになって足が遠のいていましたが、当時はすきすきスイッチとか色んなバンドを観に行っていました。
最近になって灰野敬二さんのパーカッションソロを観に行くようになりました。音響的にPLAN Bが一番パーカッションソロ向けだ、と灰野さんは言っています。私はまだPLAN Bがあったことに感動しました。そして、記憶よりも小さなスペースだったことに驚きました。
今日はアメリカのインターネットラジオの収録で灰野さんとミトコンドリアカルテット(テニスコーツのギターの上野さんなどが参加している今日限りのカルテット)の演奏を観に行きました。
まずは灰野さんのドラムソロ。25分くらいで終わってしまいましたが、タンバリンやシンバルを叩き踊るパーカッションソロの一部をみせてくれました。
後半はミトコンドリアカルテットとの共演。ギターが多い時(皆ほかの楽器と持ち替えをします)で4本+ウッドベースという構成ですが、飽きずにテンションの高い演奏を聴かせてくれました。
PAのないスペースですが小さな音もちゃんと聴こえる音の良さが魅力です。
PLAN Bホームページ
80年代半ばに山崎春美さんの「自殺未遂ギグ」(包丁で自分の身体に傷をつけてました。最後は救急車で運ばれて行きました)を観て以来、こんなアングラな世界がいやになって足が遠のいていましたが、当時はすきすきスイッチとか色んなバンドを観に行っていました。
最近になって灰野敬二さんのパーカッションソロを観に行くようになりました。音響的にPLAN Bが一番パーカッションソロ向けだ、と灰野さんは言っています。私はまだPLAN Bがあったことに感動しました。そして、記憶よりも小さなスペースだったことに驚きました。
今日はアメリカのインターネットラジオの収録で灰野さんとミトコンドリアカルテット(テニスコーツのギターの上野さんなどが参加している今日限りのカルテット)の演奏を観に行きました。
まずは灰野さんのドラムソロ。25分くらいで終わってしまいましたが、タンバリンやシンバルを叩き踊るパーカッションソロの一部をみせてくれました。
後半はミトコンドリアカルテットとの共演。ギターが多い時(皆ほかの楽器と持ち替えをします)で4本+ウッドベースという構成ですが、飽きずにテンションの高い演奏を聴かせてくれました。
PAのないスペースですが小さな音もちゃんと聴こえる音の良さが魅力です。
PLAN Bホームページ
高円寺純情商店街を抜けて少し左へ行ったドトールコーヒーのB1にライヴハウス&パブのペンギンハウスがあります。開店は1984年ということですから20年もの歴史のあるお店ですが、私が通い始めたのは3年くらい前から。このお店の特徴はステージがとても近いこと。最前列に座ると、左右のモニタースピーカーの間に位置することになります。演奏者との距離は1mもないほど。
出演者は灰野敬二さんをはじめとするアンダーグラウンドロックや三上寛さん等のフォーク、ジャズと盛り沢山。海外からのくせもの来日アーティストも出演しています。
今日は灰野敬二さんと狩俣道夫さん(ss,fl,vo)のデュオにゲストa qui avec Gabrielさん(accordion)、河崎純(wood bass)のライヴを観てきました。狩俣さんとのデュオの時は灰野さんは必ずフルートとドラムを演奏します。もちろんギターも弾きますが。今日は4人によるセッションでまったりとしたアコーディオンの響きが催眠効果を持った演奏でした。「骨まで愛して」「知りたくないの」「月の砂漠」などで灰野さんはヴォーカルを披露。夢見心地のライヴでした。
ペンギンハウスは値段も割と安いのでふらっと遊びにいっても良いライヴが楽しめますよ。
ペンギンハウスホームページ
出演者は灰野敬二さんをはじめとするアンダーグラウンドロックや三上寛さん等のフォーク、ジャズと盛り沢山。海外からのくせもの来日アーティストも出演しています。
今日は灰野敬二さんと狩俣道夫さん(ss,fl,vo)のデュオにゲストa qui avec Gabrielさん(accordion)、河崎純(wood bass)のライヴを観てきました。狩俣さんとのデュオの時は灰野さんは必ずフルートとドラムを演奏します。もちろんギターも弾きますが。今日は4人によるセッションでまったりとしたアコーディオンの響きが催眠効果を持った演奏でした。「骨まで愛して」「知りたくないの」「月の砂漠」などで灰野さんはヴォーカルを披露。夢見心地のライヴでした。
ペンギンハウスは値段も割と安いのでふらっと遊びにいっても良いライヴが楽しめますよ。
ペンギンハウスホームページ
インディーズ映画やユニークな講演会、独自のライヴなど様々なイベントを展開してきた渋谷のマルチスペースUPLINK FACTORYが移転し、新しいスペースになりました。昨日「映画『KAIKOO/邂逅』上映記念イベント」のひとつとして灰野敬二さんとディジリデュー奏者のGoRoさん(写真)のセッションに行ってきました。
以前のスペースはビルの3階にあり、イベントスペースのみで観客が多い時は息苦しかったのですが、新しいスペースは、展示スペース(昨日はアーティストT-シャツ展をやっていました)とイベントスペースに分かれていて、余裕のある感じです。イベントスペース自体は以前より狭いですが、ドリンクカウンターが別室になっていて、イベントに集中出来ます。
灰野さんは先日のSuper Deluxeソロライヴの時同様、Air FX, Air Synth,Rhythm Box,ハーディーガーディーに加えフルートやエスニックオーボエ(チャルメラみたいな笛)を使い、GoRoさんもディジリデューを中心に蛇使いの笛、パーカッションなど民俗楽器を使った、エスニックなセッションになりました。
音響もよく、一番前に座ったので二人の姿もよく見え、リラックスしたひとときを過ごしました。
UPLINK FACTORYホームページ
以前のスペースはビルの3階にあり、イベントスペースのみで観客が多い時は息苦しかったのですが、新しいスペースは、展示スペース(昨日はアーティストT-シャツ展をやっていました)とイベントスペースに分かれていて、余裕のある感じです。イベントスペース自体は以前より狭いですが、ドリンクカウンターが別室になっていて、イベントに集中出来ます。
灰野さんは先日のSuper Deluxeソロライヴの時同様、Air FX, Air Synth,Rhythm Box,ハーディーガーディーに加えフルートやエスニックオーボエ(チャルメラみたいな笛)を使い、GoRoさんもディジリデューを中心に蛇使いの笛、パーカッションなど民俗楽器を使った、エスニックなセッションになりました。
音響もよく、一番前に座ったので二人の姿もよく見え、リラックスしたひとときを過ごしました。
UPLINK FACTORYホームページ
今日は昔から大好きなレコード店モダーンミュージックを紹介します。場所は井の頭線の明大前。84年にオープンした当時からプログレ、サイケ、パンク、アングラ系のレコードばかりを扱っていたユニークなお店です。店長の生悦住(いけえずみ)さんは当時レコード会社の営業をやっていて、自分の好きな音楽を販売するレコード店がなかったから自らお店を作ってしまったそうです。
PSF(Psychedelic Speed Freak)Recordsというインディーズをやっていて、灰野敬二さんをはじめ、High Rise(レーベル名は彼等の1stアルバムタイトルから取られた)、向井千恵さん、Acid Mother Templeなど現役から、阿部薫さん、高柳昌行さんといった鬼籍に入られたミュージシャンの未発表音源まで日本のアンダーグラウンド音楽の牙城になっています。東京のPSF、大阪のAlchemyということで昨年はお互い20周年の共同キャンペーンもやりました。
前は古い共同ビルの一室でしたが、去年ビルが改築、新しくなりましたが店の中はレコードやCDや雑誌が所狭しと置いてあり、その雑多さは変わっていません。ひとつ残念なのはニコの「The End」のジャケットをあしらったレコード袋じゃなくなってしまったことです。それからチラシを貼る場所がなくなってしまったことも残念です。昔は自分のバンドのチラシを貼らせてもらったり、色んなライヴ情報を手に入れたりしました。
今でも行けば必ず新しい音に出会える素敵なお店です。
モダーンミュージックホームページ
PSF(Psychedelic Speed Freak)Recordsというインディーズをやっていて、灰野敬二さんをはじめ、High Rise(レーベル名は彼等の1stアルバムタイトルから取られた)、向井千恵さん、Acid Mother Templeなど現役から、阿部薫さん、高柳昌行さんといった鬼籍に入られたミュージシャンの未発表音源まで日本のアンダーグラウンド音楽の牙城になっています。東京のPSF、大阪のAlchemyということで昨年はお互い20周年の共同キャンペーンもやりました。
前は古い共同ビルの一室でしたが、去年ビルが改築、新しくなりましたが店の中はレコードやCDや雑誌が所狭しと置いてあり、その雑多さは変わっていません。ひとつ残念なのはニコの「The End」のジャケットをあしらったレコード袋じゃなくなってしまったことです。それからチラシを貼る場所がなくなってしまったことも残念です。昔は自分のバンドのチラシを貼らせてもらったり、色んなライヴ情報を手に入れたりしました。
今でも行けば必ず新しい音に出会える素敵なお店です。
モダーンミュージックホームページ
昨日に続いて素敵なお店を紹介します。西武池袋線大泉学園にあるジャズのライヴハウス「in F」です。ここは新潟出身の御主人がやっていて、新潟の地酒には定評があります。またライヴの方も灰野敬二さん、渋さ知らズの不破大輔さん(b)、太田恵資さん(vn)、鬼怒無月さん(g)、佐藤通弘さん(津軽三味線)など、より取りみどりの豪華絢爛さ。特にフリー系のジャズの出演者が多いのは御主人の人脈の賜物でしょう。
お店は15人くらいでいっぱいですが、空間が広く使ってあるので圧迫感はありません。蛙がマスコットらしく置き物やグッズがカウンターの上や棚に飾ってあって、女性1人でも全然気後れすること無く入れます。
今日は灰野さんとチェロの坂本弘道さんのデュオライヴを観てきました。かなりアブストラクトで緊張感漂うライヴでしたが私はお酒で気持ち良くなってリラックスして楽しめました。
都心からでも1時間あれば行けますので足を伸ばしてみてはいかが?
in Fホームページ
お店は15人くらいでいっぱいですが、空間が広く使ってあるので圧迫感はありません。蛙がマスコットらしく置き物やグッズがカウンターの上や棚に飾ってあって、女性1人でも全然気後れすること無く入れます。
今日は灰野さんとチェロの坂本弘道さんのデュオライヴを観てきました。かなりアブストラクトで緊張感漂うライヴでしたが私はお酒で気持ち良くなってリラックスして楽しめました。
都心からでも1時間あれば行けますので足を伸ばしてみてはいかが?
in Fホームページ
新宿ゴールデン街の花園三丁目に裏窓というバーがあります。開店して1年くらいだと思うのですが、ここが今東京アンダーグラウンドミュージックの隠れた拠点なのです。「裏窓十人劇場」というタイトルで10人限定(といっても狭いので10人も入ったら一杯)のライヴをシリーズでやっているのですが、出演者は灰野敬二、工藤冬里、大友良英、勝井祐二、白石民夫など日本のアングラ音楽シーンの猛者ばかり。それ以外にも番外編としてライヴハウスでこの辺の人達のコラボレーションイベントをやったり、「暗い日曜日」というタイトルでもっと無名の人達に演奏の場を与えたり、ただの飲み屋には限定されない活動をしています。
ゴールデンウィークも日替わりでライヴが入っているようです。
お店の名前はもちろん浅川マキさんのアルバムからつけられています。BGMもマキさんやお店でやったライヴ録音、レアな日本のサイケもの中心でそのへんが好きな人は寛げます。70年代の日本の文化を継承している素敵なお店です。ぜひHPをチェックしてみて下さいね!
裏窓ホームページ
ゴールデンウィークも日替わりでライヴが入っているようです。
お店の名前はもちろん浅川マキさんのアルバムからつけられています。BGMもマキさんやお店でやったライヴ録音、レアな日本のサイケもの中心でそのへんが好きな人は寛げます。70年代の日本の文化を継承している素敵なお店です。ぜひHPをチェックしてみて下さいね!
裏窓ホームページ