「An incident at a street corner(街角での出来事)」というイベント。この日は出演アーティスト全員がノン・エフェクターで演奏する。
会場は竹下通りのすぐ側にあるシャレオツなライヴ・バー。
出演は他にあしりれら(アコーディオン)+山崎怠雅(アコギ)、なかおちさと (アコギ)。どちらも雰囲気のある演奏で悪くはなかった。
川口氏はテレキャスの硬質なプレイに独特のヴォーカルを聴かせる。彼のヴォーカルを聴くとどうしても「みみのこと」を思い出してしまう。現在は脱退し、川口雅巳ニューロックシンジケイトで活動をしている。まだライヴは観たことがない。
最後に灰野さんの登場。SGをそのままツインリバーブに突っ込んでの演奏だ。「あっち」「ここ」「きず」「ふわふわ」などの代表曲をメドレーで聴かせる。屹立するようなヴォーカルがたっぷり聴けて素晴らしい。ギター・プレイもエフェクターなしで多彩な音色、奏法を組み合わせ、全く遜色のない出来だった。最後に「Born To Be Wild」を演奏して30分程のステージ。格の違いを見せつけたライヴだった。
灰野さんは今ブルースをやりたいそうだ。ブルース・トリオの結成を画策中だという。灰野さんだから普通のブルースにはならないだろう。実現したら凄いことになりそうだ。
達人は
ノン・エフェクターでも
個性的
それにしても竹下通りと灰野さん、アンマッチの極みであった。
会場は竹下通りのすぐ側にあるシャレオツなライヴ・バー。
出演は他にあしりれら(アコーディオン)+山崎怠雅(アコギ)、なかおちさと (アコギ)。どちらも雰囲気のある演奏で悪くはなかった。
川口氏はテレキャスの硬質なプレイに独特のヴォーカルを聴かせる。彼のヴォーカルを聴くとどうしても「みみのこと」を思い出してしまう。現在は脱退し、川口雅巳ニューロックシンジケイトで活動をしている。まだライヴは観たことがない。
最後に灰野さんの登場。SGをそのままツインリバーブに突っ込んでの演奏だ。「あっち」「ここ」「きず」「ふわふわ」などの代表曲をメドレーで聴かせる。屹立するようなヴォーカルがたっぷり聴けて素晴らしい。ギター・プレイもエフェクターなしで多彩な音色、奏法を組み合わせ、全く遜色のない出来だった。最後に「Born To Be Wild」を演奏して30分程のステージ。格の違いを見せつけたライヴだった。
灰野さんは今ブルースをやりたいそうだ。ブルース・トリオの結成を画策中だという。灰野さんだから普通のブルースにはならないだろう。実現したら凄いことになりそうだ。
達人は
ノン・エフェクターでも
個性的
それにしても竹下通りと灰野さん、アンマッチの極みであった。