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5/3は灰野敬二さんの誕生日。毎年この日は高円寺Show Boatでバースデーライヴをやります。今年で53才とは思えぬ強靱な演奏を3時間に渡って展開しました。
まずはBeefheart的なランダムさを持ったドラム、次に耳を圧するギター、Air FXとAir Synthによる暴力的な電子音楽、発振器とドラムマシンによるエスニックなバックサウンドでフルート、大小様々な種類のハーモニカを駆使しての演奏、インドの楽器サーランギ(ちょっとハウリングを起こしてしまい失敗だったと灰野さんが終演後語っていました)、最後にまたギターに持ち替え、不失者の名曲「おまえ」で終了。短いハイスピードナンバーのアンコールもやってくれました。勿論ヴォーカルもたっぷり聴かせてくれました。
終演後は毎年恒例の打ち上げをかねてのケーキを囲んでの誕生会。ここ2年ほどギターをかたどった特注のケーキでしたが、今年は普通のチーズケーキといちごケーキ。酒も飲まず肉も食べない灰野さんは実は大の甘党なのです。
大音響で耳の奥がジーンとする感触が、灰野さんを観た実感として残りました。
今の日本、いや世界を探しても、これほど唯一無二なミュージシャンはいるでしょうか?機会があったらぜひ一度観ていただきたいと思います。
まずはBeefheart的なランダムさを持ったドラム、次に耳を圧するギター、Air FXとAir Synthによる暴力的な電子音楽、発振器とドラムマシンによるエスニックなバックサウンドでフルート、大小様々な種類のハーモニカを駆使しての演奏、インドの楽器サーランギ(ちょっとハウリングを起こしてしまい失敗だったと灰野さんが終演後語っていました)、最後にまたギターに持ち替え、不失者の名曲「おまえ」で終了。短いハイスピードナンバーのアンコールもやってくれました。勿論ヴォーカルもたっぷり聴かせてくれました。
終演後は毎年恒例の打ち上げをかねてのケーキを囲んでの誕生会。ここ2年ほどギターをかたどった特注のケーキでしたが、今年は普通のチーズケーキといちごケーキ。酒も飲まず肉も食べない灰野さんは実は大の甘党なのです。
大音響で耳の奥がジーンとする感触が、灰野さんを観た実感として残りました。
今の日本、いや世界を探しても、これほど唯一無二なミュージシャンはいるでしょうか?機会があったらぜひ一度観ていただきたいと思います。