17日(土)、中1娘は隣市まで遠征の日でした。
7時半に駅集合だったので、今回、駅まで近所の@ちゃんと娘を乗せていく
ことになり、
「7時に迎えにいくね!」と子供同士でメール連絡してました。

ところがその晩から、娘のカゼが悪化。

熱も少し出てきて、朝になって娘を見ましたが、鼻・のどが更に悪化。

熱は下がったものの、顔はむくんでとてもじゃないが、行けそうにありません。

欠席の旨を顧問に電話連絡しましたが、車出しの件が残ってます。
@ちゃんのお母さんは、別件で車を使い駅に送って行く時間がないのは
わかってたんです。
娘:「ママ、@ちゃんのことどうしよう?」NAO:「こっちが迎えにいくって行ったから、構わないよ、ママは。
今からだとバスにも間に合わないしね」事前に@ちゃんちに、連絡。

恐縮されましたが、
「ほら、こういうのはお互い様なので、いいから!」と、ど~んと言ったので、@ちゃんだけ車に乗せて駅まで送っていきました。

@ちゃんとは、例の@ちゃんです。
たとえあの子でもこれはこれ、それはそれですので、割り切って車に乗せ
ふつ~に会話しながら送って行きました。
駅に着いたら@ちゃんに
「明日も遠征があるでしょ?良かったら、夜にメールしてあげてくれない?
時間とかわかんないので、そうしてもらえるとありがたいな~」@ちゃん:「はい、わかりました。ありがとうございました」そして、夜。ちゃんとメールが来ました。
「今日は、Rのお母さんに送ってもらい、ありがとう」ほぉ!ちゃんとお礼が来ました。

お礼が来ると、気持ちいいですね。

送った甲斐があります。
私が、あの@ちゃんを送る行動をとったことは、娘はもちろん
ダーリンもえらく驚いてました。
ダーリン:「ちゃんと普通に会話できたの?」NAO:「私も大人だから、それぐらい冷静な行動はとれるよ~」ダーリン:「昔に比べると、まるくなったね~」NAO:「でしょ?自分でもそう思うよ~」
仲良くしてくれることに越したことはないですもの。
私の行動で、少しは向こうの心が緩和できれば、こんなのなんてことないです。
心なしか娘も嬉しそうでした。やっぱり、仲良くしたいんだよね。

肝心の娘の容態は、結局よくならず2日とも遠征を欠席。

家でおとなしくしていました。