芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

福島の放射能値と、小沢一郎と山本太郎の生活の党の支持率が跳ね上がる

2015年04月01日 | Weblog

以前に、「真実を探すブログ」をお勧めした事があったと記憶するが、そこで、書かれている事は、原子力規制委員会が、福島各地で、今、という事は、3月に放射能値が例えば国道6号線富岡町新夜ノ森地内で過去30日間の平均値の30倍(0.127μSv/h⇒3.647μSv/h)に跳ね上がっていると発表しているという。原子力規制委員会というのは、以前の爆発当初に直ぐには人体に影響はないといい続けた経済産業省の原発推進の部署が名前を変えただけの相も変わらぬ原発推進委員会だが、そこが、仕方なく発表した数値だから、逆に信頼出来ると言える。
この数値の跳ね上がりについては、去年の今ごろもあったのにテレビは勿論、新聞でも発表されていないから、ご存知の向きもないかも知れない。しかし、その頃この同じブログで、住民が撮った福島原発が燃えている写真が載せられていて、恐らく、メルトスルーした2号機か3号機の燃料棒が地中深く達して地下水と反応して水素爆発かなにかしたのではないかと推測される。しかし、これについては、一切報道されなかったのは、特定秘密保護法によるものと思われる。この法律は、こう言う危険な状況を国民に知らせないために作られた真実隠蔽のための法律であったのだ。しかし、これも、国民が自ら選んだ内閣の作った法律であるから、受け入れるしかあるまい。
他方、小沢一郎と山本太郎の生活の党に対する支持率が1、1パーセントに跳ね上がったと報じられている。こちらは、大いに歓迎すべき現象である。この二人が中心になって、政権を取って欲しいと思っているのは、私だけではないという事の現れである。