警察署長のいるFROに行った。家族全員で出直すように言われたので、前は一人で良かったではないかと言うと、駄目だと言って、外国人登録票を突っ返してよこした。それでは、この前、子供のヴィザ延長代として払った20000ルピーの領収証をよこすように、なければ個人的な領収書でも良いと言った。それでも、外国人登録票に帰国予定の日にちを書こうとしないので、書かないならその理由をここに書くようにと言った。そもそも、最近の首相間の合意で、私が来なくても良くなっていて、その通知が州政府に来ているから見たのでないかと聞くと、見ていないと言う。それじゃ、これを見るようにと言って、英字新聞に報道されている、首相間の合意事項を見せると、大人しく、帰国予定日を記した。お蔭で、15分で用件は済んだ。帰りがけになると、今度戻って来た時には日本の電子製品をお土産に持って来るようにと言って、握手を求めたので、握手して、また会おうと言って別れた。次回は、大学の職員に代わりに来てもらうようにすれば良いのだ。450ルピーで良いはずのヴィザ延長代に20000ルピー(約4万円)も猫ばばした上に、電子製品をくれなど図々しいも甚だしい。ガネーシュの車を呼んだら、すでに人が乗っていて、途中の床屋の前でその人を降ろしたので、あとは歩くからと言って、私も降りて、床屋で散髪した。午後3時半を回ったところなので、まだ暑くて汗だくになり、帰ってからお湯を浴びた。