朝から大学に行き、契約更新の書類ができるのを待った。昨日と一昨日、教師たちの不満を聞く会というのが開かれ、それに理事長も出席したので、今日は遅い出勤だそうだから、その署名は昼頃になりそうだ。待つ間、研究室の掃除をしてもらい、ついでに、エアコンを取り付けるときにはずした硝子窓を立て掛けていたのを先日、研究室での授業で、倒して割ってしまったのをかたづけてもらった。掃除の女性は、それを外に出すだけで、他の男の人が片づけた。役割分担ができている。銀行に行くと、丁度理事長がいて、私もお茶のご馳走にあずかった。契約更新に臨時学長の許可をもらったから、直ぐ署名する、給料を6万から10万に上げたから、仕事をもっとしてほしいという。感謝したが、仕事が増えるのはかなわない。若い時なら、仕事はいくらでもできたが、今は、何事もほどほどがいい。理事長が命じているリズワーン氏のところで、理事長に張り付いて待つように言われたので、待ったが、実際にタイプする人が病院に行っていて、帰るまで待たなければならなかった。契約書はできていたが、そのほかのヴィザ用の書類5枚はまだだった。もう一度、ヴィザ用の書類リストを見せて、それがタイプされたのを見たら、いくつか誤植があったので、直してもらい、1時半ごろになってやっと完成した。その複写をとってガネーシュの車で帰った時には2時半であった。今日は行っただけのことはあったが、いささか疲れた。