芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

ホーリーの2週間後には夏の暑さだ

2015年04月11日 | Weblog

このごろの天気は、3月6日、ホーリーで春になると言っていたが、この地の春は、暑いのか、それとも、春はごく短くもう夏なのか、昼間は37、8度である。朝夕は涼しいが、昼間は、冬寒い北向きの部屋でも、暑くて、扇風機かエアコンをつけることになる。そのために、風邪をひいたか、鼻水とくしゃみが出るようになった。もう夏風邪だ。
麻生副首相が、中国が主導するアジアインフラ投資銀行に加わらなかったのは、借金を返してくれる国が少なく、焦げ付くからだというような言い訳をしている。首相も副首相も米国の足を舐めさせられて、生かしてもらった首相の孫で、今さら、日本を米国と心中させるためにとは言えまい。また、日本は日露戦争で借りた借金をきっちりと返したとも述べているが、ユダヤ人金貸しに借りた戦費のことを云っているのであろうが、明治維新以来、日本政府は、その人達の支配下にあったのであって、先日も記したが、踊らされ続けての、無条件降服であったのだ。現政権は、どうせ返済されないと知っていながら、金を貸しまくっているではないか。実に下手な言い訳だ。一番大きな貸しさきは、米国で、その借金のかたである国債という紙切れが金庫に眠っているだけで、借金を返してくれとはどの政権も言えないし、返す気もないのは、日米合同委員会の成り立ちからして明白だ。