芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

福島では、放射能値の上昇した機械を止めて調査中だと

2015年04月10日 | Weblog

日本語ディプロマ課程の成績表が出来上がり、それにABCの評価を書き入れ、署名してくれるように言われて、昨朝渡したら、赤で書いてくれと言われ、昨日大学へ行った時に書き直しした。3人全員100点だから、A+である。会話は、全員50点だが、筆記は、20点は出来ていたが、残り、30点分は私の答えを見て、ガネーシュ運転手が教えたから、100点と言ってもちょんぼだ。しかし、彼らは漫画で日本語を良く学んでいて、良く出来る。これで、私の日本語教師も早いもので4年になってしまった。
福島原発事故の25キロ圏に自民党が中心になって高等学校を開設して 開校式をしたというが、熔解した燃料棒が地中深く沈下中で、地下水と接してどうなるかも分からないのに、良くそんなことが出来ると思う。現に、今も、2号機の水温が70度以上に上がって下げられない上に、福島から関東にかけての放射能値が上昇したままだと『真実を追究するブログ』は言う。それについての発表も政府からも原子力規制委員会からも何もない。福島県はその上がった数値が異常だから、検出する機械、70機中、約30機をを止めて調査中だと発表した。常に測っていなければならないのに、数値の上がった機械を全て止めて、というのも、狂っている。そこに簡易機械でも置けば良いのではないか。