先週末に、近くのジェインの店でロプチューの赤箱の茶を取り寄せらないか聞いたら、ネットで買えるから、自分で申し込むように言われ、ネットで申し込んだ。ところが月曜日にそのネットの会社から電話がかかってきて、赤箱が足りないから、残り半分は青箱でいいかというので、赤より青が安いのだから、前払いの金額を調整するように言ったら、今日、届いて、赤箱500g一つ、250グラム一つと青箱250g四つが入っていた。デリーから、航空便で二十日に送り、三日で届いたが、青箱が多すぎるので、夕方直ぐに他の紅茶を試しに注文してみたら、また電話してきて、今度はなぜか三日では届けられないというので、返金するように言った。
昔、ロプチューのお茶を買って売ったこともあったが、 在庫がないと、勝手に、全然違う紅茶を入れてきたりして、困ったことがあったが、今回は、一応聞いてきたから、まだましである。インドでは、こういうことがしょっちゅう起きるので、驚かないが、実業で現実に起きると、その処理が大変だ。今回の返金がちゃんとされるかどうか、四年前にもクリアトリップという旅行社で帰国便の航空券を買ったときに、日本人には売ってはいけないという日航の安い航空券を売りつけられて、それをキャンセルさせられて、そのクリアトリップから返金された金額は、手数料数万ルピーも取られていた。一種の詐欺にあった気分だが、インドではそれが当たり前である。だから、インドで実業に関わると、頼んでいない、ありがた迷惑な事をされるので、インドで仕事をしている人達はその売上回収が大変であろう。