芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

福島原発の汚染物の袋詰めされたのが物凄い数、放置されている

2015年04月22日 | Weblog

久しぶりで、ラーニー・ドゥルガワティー大学の構内を朝、歩いた。珍しく、試験がなく、静かな構内であった。このところ、歩いていなかったので、足が少しもつれた。きちんと毎日歩かないとダメなようだ。大学構内にある現金支払機で、帰国までの入用なお金を引き出そうと思ったが、閉まっていた。先日、大学のも閉まっていて、どうも、なかなか引き出せない。朝は、涼しいからいいが、昼間歩いてわざわざ遠くのシヴィルラインにある現金支払機まで行くのは、最近の38度前後の暑さから気が進まない。近日中に床屋にも行くからその時に引き出すしかあるまい。
今日の真実を探すブログと阿修羅で、中間貯蔵施設と称するのっぱらに福島原発の廃棄物が袋詰めされたのが、海岸沿いにものすごい数で積み上げられている写真を見た。これは5年持つ袋らしいが、そのあと、これを詰め替える作業を一体誰がするのか、気の遠くなるような作業になるであろうから、実際は、高波か津波で海が持っていくのを待っているように見える。今も毎日、廃棄物は出ているのだから、この袋詰め作業は絶えずされているのであろうし、詰め替えなどできっこないことは明らかだ。汚染水は常時、海に垂れ流し、いずれ、汚染土も海にということであろう。この写真は外国メディアがとったもののようだ。国内のメディアは、現政権に都合悪いことはすべて隠しているから当然といえば当然である。