6日(月)は、他の授業とかち合ったため、いつもは6時始まりの授業を、7時始まりの試験にした。8時半までの試験時間にしたが、8時にガネーシュ運転手から電話がかかって来て、他所から来ている教師を駅まで送り返さなければならないから、もう、試験を終わりにしてくれといい、教室まで、来て、学生たちの試験答案と私のを見比べて、五題中、二題までは出来ているので、残りは回答はこうだと、教えてやって試験を終わらせてしまった。車に行くと、既に、荷物をまとめて乗っている人が私を待っている。8時15分頃、駅に向かっている車から、途中のシヴィルラインで降ろしてもらって、そこから歩いて帰宅した。ガネーシュ運転手は、赤血球の足りない病気になっているので、駅から戻ってまた大学に私を迎えると、9時過ぎになるのがいやで、早く帰りたかったのだ。学生も、遅くなると、食事がなくなって食べられないので、早く終わって良かった。しかし、私の答案を学生にガネーシュが教えているから、採点をすると、皆、100点満点であった。何れにしろ、この時期は、他所から来る教師の授業と重なる事が多く、休講にする事が多いから、試験も早めにして、あとは休みで、帰国の準備ということになる。来年一年の契約更新になるが、まだその契約書が出来ていない。本当に契約更新なら、早く契約書を作ってもらい、それに加えて、ヴィザ更新ようの書類もいくつか作ってもらわなければならない。ここの仕事ぶりからは、時間がかかる。あと帰国まで3週間というのは、実質2週間しかないと同じで、あっという間である。