浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

怒り

2017-10-13 17:38:27 | その他
 不当なことに対しては、怒りをぶつけなければならない。

 今私はある自治体史の編さんの仕事を受けている。今日、こういうことがあった。

 この市は、「核兵器廃絶平和都市宣言」を行っている。この宣言を行う経緯を記したところ、こういうメールが担当者から寄せられた。

 昭和58(1984)年3月の定例市議会で「平和都市宣言」が取り上げられたとき、
〇〇市長は「私個人としては賛成であり、できるだけ早い時期に実現させたい」、
「市民運動による燃え上がるような熱意を背景に宣言してこそ価値がある」と答弁した。と
ありますが、この言葉の出所がわかりません。どこからの引用でしょうか。再考をお願いします。


 馬鹿にするのもいい加減にせよ、である。その市が出した『核兵器廃絶平和都市宣言30周年記念誌』に記載されているし、その市のHPにもアップされている。

 あたかも私がねつ造して書いたかのような指摘に、私は激怒して電話し、市が発行している文書ならびにHPに掲載している内容を書いたに過ぎないのに、「どこからの引用か」、「再考」せよ、とは何ごとか、と問い糾した。

 後ほどその市の担当課長から謝罪の電話があった。しかし、その謝罪を私は受け入れていない。一応聞いておくとだけ答えておいた。

 こうした理不尽を許しておいてはいけない。
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