最近書店に行っていない。10月中旬に風邪を引いてから、もう治ってはいるが、人混みのなかには行かないようにしているからだ。
もう随分前から、とても活字にはすべきではない内容の本が発売されるようになり、そういう本が一定の読者を得ているようだ。週刊誌も、日々のニュースを深く追究するというものではなくなり、センセーショナルな、根拠薄弱な内容のものへと変質した。その際の立場が、きわめていい加減になっている。活字にするならきちんと根拠をもつべきであるし、また論じようとする内容も多方面から照射した客観的なものに仕上げるべきなのに、そうではなく、一方的な「放言」になっている。
週刊誌などで、理性的な議論ができなくなったと感じ始めてから、もう長い時間が経過している。その思いは強くなりこそすれ、弱まることはない。
今日もリテラの記事を読み、溜め息をつく。
http://lite-ra.com/2015/11/post-1735.html
もう随分前から、とても活字にはすべきではない内容の本が発売されるようになり、そういう本が一定の読者を得ているようだ。週刊誌も、日々のニュースを深く追究するというものではなくなり、センセーショナルな、根拠薄弱な内容のものへと変質した。その際の立場が、きわめていい加減になっている。活字にするならきちんと根拠をもつべきであるし、また論じようとする内容も多方面から照射した客観的なものに仕上げるべきなのに、そうではなく、一方的な「放言」になっている。
週刊誌などで、理性的な議論ができなくなったと感じ始めてから、もう長い時間が経過している。その思いは強くなりこそすれ、弱まることはない。
今日もリテラの記事を読み、溜め息をつく。
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