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浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

平塚明の『圓窓より』

2021-09-30 08:02:31 | 

 不二出版が「叢書「青鞜」の女たち」をかつて出版した。有難いことに、それをいただいた。その第一巻が『圓窓より』、大正2年刊で、奥付には平塚明とある。東雲堂書店発行。なかなかセンスのある装幀である。

 いまそれを読みはじめたが、最初は『青鞜』創刊号の「元始女性は太陽であった」の巻頭言が載せられている。そのあとは、「マグダ」について。島村抱月訳、ズーダーマンの「故郷」。松井須磨子主演を平塚はみたようだ。それについての感想。次はイプセン「人形の家」の「ノラ」について、そしてさらにイプセンの「ヘッダ・ガブラー」について思うところを書いている。

 私は「人形の家」は読んでいるが、それ以外は読んでいない。この時期に演じられた演劇、女性が自立して生きていこうとするそのあり方を、平塚は厳しく批評を加えている。「ヘッダ・ガブラー」は読まなければいけないようだ。

 次は「女としての樋口一葉」。残念ながら、一葉作品はひとつも読んでいない。あわてて樋口一葉記念館が制作した一葉の動画をユーチューブでみる。

 この歳になって、未だ読んでいないものが多い。人生の終着駅が近づいているのに、これではなかなかそこには行き着かない。

 青鞜の関係者は、様々な本を出している。それらが叢書となっている。それを一つずつ読んでいこうとしている。しかし書かれているものを理解するために、寄り道をたくさんしなければならないようだ。

 

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NHKの職員?

2021-09-30 08:02:31 | メディア

 NHKという「公共」放送が、実態は自民党・公明党政権の広報機関となってから久しい。それを象徴するのが、岩田明子という人物の存在だ。NHKの受信料を払っている方々は、その一部がこの安倍晋三の「腹心」であるこの女性にわたっていることを考えるべきだ。

 今度の総裁選でも、アベの意を受けてかどうかは知らないが、こういう情報があった。

【総裁選】「NHK岩田明子氏」が「岸田陣営」に頻繁に出入りで、その狙いとは?

 そして、

新総裁・岸田文雄は安倍前首相の完全な操り人形に! 今井尚哉、北村滋、岩田明子を監視役に送り込み「高市早苗の国家観」を強制

 こういうNHK職員の存在は何故に許されるのか。どこが「不偏不党」か。

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これにも関心がなかった

2021-09-30 07:46:18 | 政治

 悪政てんこ盛りの自民党・公明党政権。悪政を推進してきても、自民党、公明党の内部からその悪政をなんとかしようという動きは皆無であった。だから、誰が総裁になろうと変わらない、自民党には狢しか住んでいないことはわかっていたから、まったくニュースを追わなかった。

 自民党は最初から最後まで「除民党」、国民を除いて私利私欲に邁進する政党なのだから、誰になろうと変わらない。

 友人から「相対的に岸田でよかったのでは」という電話を受けたが、私はまったくそう思わない。

 自民党・公明党政権は悪政の推進者なのだから、自民党、公明党なら誰がなっても変わらない。政権から追い落とすか、国民の声を聞かないと大変なことになる、という気持ちを両党にもたせることが出来るほど野党の力が強くなることが必要だ。

 自民党、公明党は、地獄への道案内人だ。

 

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小熊英二 『1968』

2021-09-29 22:01:51 | 

 2009年に書いたこの本に関する文を掲載する。

***********************************************

 小熊英二氏が書いた『1968』、上下二冊の厚い本である。小熊氏の本は、今までも何冊か読んでいるが、今回は店頭で見て買うのをやめた。高価であることと、ぱらぱらと見たとき、密度がうすい作品ではないかと思ったからだ。

 買わなくてよかった。今日届いた『週刊金曜日』に、「田中美津、『1968』を嗤う」という文章があり、ウーマンリブの運動を担った田中美津氏の、当事者からの厳しい批判が載っていたからだ。

 このほんの下巻には、田中美津氏が担った運動のことが書かれているという。田中氏は、そのなかに誤読、誤用、ねつ造が64頁中、45箇所もあるという。その指摘を見ると、小熊氏は依拠した資料(そのなかには一次資料がほとんどないようだ)を、自らがつくりあげたストーリーにそって切り貼りし、事実をきちんと確定する作業をしていないようなのだ。

 私は、小熊氏は、社会学者であり、歴史学者ではないと思っている。小熊氏は自らを歴史研究者とか自称しているようだが、研究者ではあっても歴史学者ではないのだ。歴史学者の事実確定に対する執念は、小熊氏の社会学的手法(あるいはアメリカ的歴史研究方法)とは質的に異なる。

 少なくとも、田中氏が指摘するような誤読、誤用、ねつ造など、歴史学者ではありえない。事実確定について、小熊氏は、きちんとやろうと思っていないようだ。もし事実確定をきちんとしようとするなら、当事者に会って話を聞く、一次資料にきちんとあたる、というようなことをしなければならない。それを小熊氏は、していない。

 田中氏のこの本に対する批評は、とても痛快である。そして批評に、かくも多くの分量を編集部が与えたことを評価したい。こうでなければならない。読者が喜ぶようなことを、短い文でつめていくのではなく、長くてもきちんと論じさせることが大切だ。

 喫煙をしていなかった田中氏について、「あぐらをかいてタバコふかしてた」と書いてしまっては、もうそれだけでこの本の価値は半減する。そういうまったくのねつ造がいくつかあると、田中氏は指摘する。もう半減どころではない。

 事実を事実として確定した上で論じなければいけない、ねつ造された「事実」をもとに論じたものは、それは虚偽だ。虚偽でしかない。そういうものがこの『1968』にあるというだけで、私は読まない。

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この問題に興味はないが・・・

2021-09-29 19:04:47 | 社会

 日本国憲法第24条、婚姻は両性の合意のみに基づく、という原則は、天皇家でも同じである。天皇家の女性が誰と結婚しようと、私には無関係、だから関心がない。

 北原みのりさんのご意見は参考になる。

小室圭さんのロン毛を見てストンと胸に落ちた 私は眞子内親王の新しい人生を応援します

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劣化する政治家

2021-09-29 07:12:21 | 政治

 半年後に「割り勘」にしたら「接待」は帳消し?政治家の劣化を促進したのはアベだ。アベが劣化の見本を示した。何しても許されるよ、と。

デジタル庁幹部、NTTが接待 2回は平井氏が同席

 厚顔無恥の東京都議。もと「都民ファースト」。

無免許運転で人身事故 木下都議に2度目の辞職勧告

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日本郵便の劣悪

2021-09-29 07:09:39 | 社会

 小泉純一郎内閣による郵政民営化が、郵便局の仕事を破壊している。郵政をもう一度国営化すべきだ。小泉の郵政民営化は、郵便貯金や簡易保険をアメリカ資本に差し出す暴挙であった。

「内部通報の犯人を捜す」「辞めさせるまで追い込むぞ、俺は」 日本郵政“パワハラ潰し”卑劣な手口

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部落差別の問題

2021-09-28 07:47:13 | 社会

 何度も書いてきたが、私は差別というものは、公的権力が何らかの差別政策をしていることが差別を温存する主要な原因だと思っている。在日コリアンへの差別は、朝鮮学校とそこに通う子どもたちへの差別政策を、公的権力が堂々と行っているからだ。

 さて、昨日、被差別がどこにあったのかを示す『全国調査』(1935年公的権力が作成)を示現舎という会社が復刻出版することを差し止める訴訟の判決があった。

 結論から言うと、出版すべきではない。学術的な面からではなく、差別のために悪用される可能性が大きいからだし、どこに被差別があったのかを知る必要はまったくないからだ。判決は、カミングアウトした原告が居住している県については公開してよいというもので、まったくおかしい。裁判官の社会認識が問われる異様な判決である。いかなる差別をも認めない、助長しないという原則を、人権を保障すべき裁判官がもっていないということを示したものだ。当然控訴がなされるはずだ。

 私の認識は、すでに公的権力は被差別に対する差別政策はとっておらず、差別を公的に肯定することはないというものだ。ではなぜ差別は残存しているかというと、きわめて長期にわたる公的権力による差別政策が社会的差別を温存し、その政策がなくなっても社会意識のなかに残りかすのように残存していると考えているからだ。いずれ被差別への差別はなくなっていくだろうが、しかしそのためには人々がきちんとした歴史認識をもつこと、そして人権を尊重する教育がなされることが必要だ。

 なぜ歴史認識が必要かというと、被差別への差別の実態は、あまりにひどかったこと、あってはならない差別であるからで、それはたとえば住井すゑの『橋のない川』(私が持っているのは新潮文庫)などに叙述されている。

 差別を考える視点は、差別された側から見つめることだ。

 被差別の歴史を調査研究したとき、かつての被差別をまわったが、前近代では差別され貧困を強要された地域が戦後の施策により大きく改善され、そこに住む人々の意識も変わっていた。そしてまた被差別出身でない人々も住むようになっていた。歴史はよい方向に向けて動いていることを実感したものだ。

 示現舎が、あえて戦前の『全国調査』を復刻出版する意図が、私にはわからない。差別解消の意図をもったものとは考えられない。だいたい示現舎の関係者は、かつての被差別を訪ねネットで公開している。その必要性は、まったくないはずだ。

 差別は解消されなければならない、そのためにどうするか、である。差別を助長することは、許されるべきではない。

 

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効果的なコロナ対策のためには厚労省の医系技官や「専門家」を放逐すること

2021-09-27 13:32:38 | コロナ

「菅退陣」に追い込んだ厚労省「医系技官」/医療ガバナンス研究所 上昌広

 

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外務官僚の醜態

2021-09-26 20:02:19 | 政治

 世界は、WWⅡで、日本軍が何をしたかを知っている。日本人だけが知らない。加害者は忘れようとし、被害者は忘れられないままにいる。

駐豪大使が旧日本軍の攻撃受けた場所で「旭日旗が見られて喜ばしい」とツイート、豪でも批判が殺到! 外交官までネトウヨ化?

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赤木雅子さん、頑張れ!応援しています!

2021-09-26 17:22:58 | 政治

森友問題「再調査しない」と断言する総裁候補3人は、赤木雅子さんの奮闘ぶりを知るべき

麻生さん、読者は関心ありますよ…赤木雅子さんの怒りに財務省職員は凍り付いた

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【演劇】文学座「怪談牡丹燈籠」

2021-09-26 17:22:58 | 演劇

 今日は演劇鑑賞。コロナにより全国各地の演劇鑑賞会(昔だったら労演)の会員数が急減しているという。ということは、劇団も困っているということだ。演劇を鑑賞するという文化が衰えているということなのだが、これは日本人の知的水準を維持する上で由々しき事態である。

 演劇は、ただ見るだけではない。上演される舞台を見ながら、観客は思考と想像力を働かせる。思考と想像力を働かさないと、舞台で繰り広げられている劇を理解することはできない。演劇は一方通行ではなく、演者と観客が一体となってつくりだすものだ。

 さて文学座のこの演劇。さすがの文学座である。劇団民藝など歴史ある劇団の舞台は、みていて惚れ惚れする。とにかくうまいのである。

 この劇では、とりわけ舞台美術がよかった。もちろん、演劇は総合芸術であるから、ひとつの分野がダメだと舞台の印象は大きく減じられる。他もよかったけれども、とくに舞台美術がよかった、ということである。

 「怪談牡丹燈籠」は、大人のための演劇だと思った。ストーリーもだが、笑いを誘う台詞は、大人の世界のものだ。

 旗本飯島平左衛門の娘・おつゆが、浪人萩原新三郎に恋い焦がれた結果亡くなり、新三郎に幽霊となって現れ、おつゆの後を追ってなくなった乳母のお米の幽霊とともに、新三郎をとり殺そうとする。

 そしてここに二つの陰謀が現れる。一つは娘を亡くした飯島平左衛門の跡取りをめぐり、平左衛門の妾・お国とその情夫の源次郎がその跡取りに入り込もうと画策するが、平左衛門と女中のお竹を殺してしまう。二人は栗橋に逃げる。

 もう一つは、おつゆとお米がとり殺そうとする新三郎を救うために、新三郎に世話になっている伴蔵が新三郎の家に死霊除けの札を貼る。その結果おつゆもお米も新三郎の家に入れない。そこでお米は伴蔵に札をはがせと求める。伴蔵の妻・お峯は100両くれるならはがしてもいいという条件をだす。お米は100両を伴蔵に渡す。伴蔵は札をはがし、その後夫婦で栗橋ににげ、そこで荒物屋を開業する。もちろん、新三郎は、おつゆらによってとり殺される。

 この二つの陰謀が、栗橋でつながる。伴蔵は栗橋の金持ち商人となり、お国は栗橋の芸妓となり、客としての伴蔵と芸妓のお国が出会う。源次郎は粗末なあばら屋に隠れ住み、時々お国が会いに来るという関係だ。

 二つの陰謀の当事者は、双方がお互いに認識し合わないままに、「因果応報」で滅んでゆく。悪事を働いた者は、最終的には罰を受ける、ということだ(日本の政治家はなぜか罰を受けない。神や仏をも「味方」にしているのか。警察を味方にしているように!)。

 だがしかし、なぜおつゆとお米は幽霊となって出てくるのに、なぜ源次郎らによって殺された飯島平左衛門や女中のお竹、伴蔵とその妻お峯が100両を得る代わりにとり殺された新三郎は幽霊となってでてこないのか。平左衛門は一瞬出て来て源次郎の自滅に手を貸したようだが、もっと出て来てよいではないか。

 ところで、二つの陰謀を男に提案したのは、お国でありお峯であった。男の犯罪の影に女ありということか。源次郎の台詞の中に「女はこわい」というようなものがあったが、しかしだらしなく、不甲斐ない男たちが、女の提案によって犯罪を犯したのである。自立できない男の姿が、ここにある。悪事を悪事として峻拒しなければならないのに、女の示唆をうけて悪事を実行してしまう。男がバカ、ということだ。

 

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狢(むじな)の争い

2021-09-26 07:41:18 | 政治

 テレビを見ないわが家は、テレビメディアを中心に行われている「除民党」総裁選挙なる騒動を感知していない。またネットの中で、高市某なる候補が頻繁に、それも勝手に登場しているそうだが、Adguardなるソフトで広告を遮断しているのでそれも見ることもない。

 しかし総裁選挙の動向を気にする人もいるようで、昨日友人から「高市某なる人物が首相になったらたいへんだ」と言ってきた。しかし私はアソウ、アベ、スガと漢字も読めない知性なき者どもが政治のトップに就任し、憲法を土足で蹂躙し、勝手気ままなことを行ってきた。経済的な地位を含め、すでに日本国は「死に体」の状況だ。誰がなろうと所詮「除民党」だ。悪政を推進してきた政党の者たちが、善政をすることはあり得ない。期待や不安を持つこと自体ムダなことだ。自民党・公明党、そして維新はもう切って捨てるべき存在なのだ。

 以前にも紹介したことが何度もあるが、開高健の「パニック」という小説。ある島で笹の葉が繁茂しそれを食べるネズミが異常に繁殖し、その島ではその人口ならぬ鼠口を養えない状況に立ち至ったとき、ネズミは集団となって海の中に入っていった、そしてその島では適正な数のネズミがふつうの暮らしをするようになった、というような話である。

 日本もそのネズミと同じなのだ。日本人は一度走り出したら最期まで気づかない。あの1945年に敗戦に終わった戦争をみればよい。「一億玉砕」「撃ちてし止まん」などのスローガン、一億(この数には朝鮮人や台湾人が含まれていた)が「玉砕」するまで戦うというナンセンスさ。何のために戦争をするのか、自国を滅亡させるためにやったのか。アホでバカな為政者だけではなく、国民もその「熱狂」のなかに入りこんでいたのではないか。

 「高市某」を宣伝する街頭宣伝が浜松駅で行われていた。それを私はユーチューブで見たが、日の丸と星条旗を掲げていたが、言っている内容は矛盾だらけ、支離滅裂、整合性などまったくない代物であった。「高市某」はそういう人物らが支持しているようだ。

 「高市某」が首相になって暴走すればよい。世界に相手にされなくなる。「除民党」という政党を政権政党にしている日本国民のレベルがそれを招いたのだ。

 誰が「総裁」になろうと変わらない。

 とにかく、テレビメディアから離脱することが必要だ。テレビを棄てよう、といっても韓流などを見るためには必要だ。受信設備を外せば、NHKという「除民党」広報担当の会社にカネを払うことはなくなる。また「除民党」の広報宣伝活動に精力的に参加する民放局のワイドショーやニュース番組も見なくなり、平穏な日々が蘇るはずだ。

 

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アベノマスクを忘れない!

2021-09-25 11:43:17 | 政治

 まったく効果のないアベノマスク。わが家にも届いたが、使用せずにどこかへ。このマスク、単価は143円だと。バカ高い!!受注したなかに公明党関係者がいたな。これも利権。

 アベスカの悪事を、忘れてはいけない。過去記事。

アベノマスクやはり“バカ高”だった…黒塗り忘れで単価バレ

 

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おかしな国

2021-09-25 11:00:55 | 社会

 田中均さんのTwitterをみていたらこんな記事が。

国会議員の皆さん、どう説明しますか?G7中、日本は一人当たり国民所得は最低位にかかわらず、国会議員の報酬は最高位。英国やドイツのほぼ倍。私は英国やドイツの国会議員を良く知っていますが、多くが庶民の感覚を大事にする普通の人達。日本の議員の「選ばれた人」感を感じることはありません。

 地方自治体の首長、議員の報酬も調べて欲しいですね。

 

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