私は『DAYS JAPAN』を最初から購読していた。同誌に掲載された写真の衝撃力に、私も写真の力を感じていた。
広河隆一は、岩波新書でも著書を出していたし、他にも著書があり、私も何冊か読んでいる。すごいフォトジャーナリストだと思っていた。
しかし、『週刊文春』に彼のセクハラが報じられ(私は読んではいない)、送られてきた『DAYS JAPAN』2月号に載せられた謝罪文などを読み、それが本当であったことを知った。
そして今日、『DAYS JAPAN』を発行している株式会社デイズジャパンに勤務し、その編集に従事していた女性の手記を読んだ。セクハラだけではなく、すごいパワハラもあり、同時にブラック企業とも言うべき労働実態があったことも知った。
驚くと同時に、人権尊重を主張している『DAYS JAPAN』を発行している同社の中で、どうしてなんとかしようという動きがでてこなかったのか、と思う。
編集発行が広河隆一であったと思うが、終盤に丸井春という女性が編集人になった。しかしその編集人が消えた。どうしたのかと思っていたら、このセクハラ事件が報じられた。
最終号は今回の事態をきちんと報じ、また総括するという。どういう総括がなされるだろうか。しかし本当に最終号が発刊されるのか。また広河隆一は、きちんと事実を示すべきである。
広河隆一は、岩波新書でも著書を出していたし、他にも著書があり、私も何冊か読んでいる。すごいフォトジャーナリストだと思っていた。
しかし、『週刊文春』に彼のセクハラが報じられ(私は読んではいない)、送られてきた『DAYS JAPAN』2月号に載せられた謝罪文などを読み、それが本当であったことを知った。
そして今日、『DAYS JAPAN』を発行している株式会社デイズジャパンに勤務し、その編集に従事していた女性の手記を読んだ。セクハラだけではなく、すごいパワハラもあり、同時にブラック企業とも言うべき労働実態があったことも知った。
驚くと同時に、人権尊重を主張している『DAYS JAPAN』を発行している同社の中で、どうしてなんとかしようという動きがでてこなかったのか、と思う。
編集発行が広河隆一であったと思うが、終盤に丸井春という女性が編集人になった。しかしその編集人が消えた。どうしたのかと思っていたら、このセクハラ事件が報じられた。
最終号は今回の事態をきちんと報じ、また総括するという。どういう総括がなされるだろうか。しかし本当に最終号が発刊されるのか。また広河隆一は、きちんと事実を示すべきである。