ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県登米市、東和町米谷寺沢「東昌寺のオンコ(イチイ)」(市指定)です!!

2023-05-02 19:01:00 | 文化財・樹木
 東和町米谷寺沢地区は、登米市役所東和総合支所の南約7kmのところ

 道の駅林林館のある東和総合支所前から国道346号線を南西へ

 約650mで左(南)への県道202号線を道成りに進みます

 北上川沿いの米谷の町を貫け、三陸道の高架を潜ると約1kmのポンプ機場の先を斜め左へ

 約300mで右(南東)へ入ります、道成りに約500mで

 東昌寺参道が東北東向きに開いています

 参道沿い南側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました

 山門です

 曹洞宗 松谷山 東昌寺です
 
 山門を入ると本堂前右に目的のオンコ(イチイ)の樹冠が大きく広がっています

  オンコ(イチイ)です

 「天然記念物 東昌寺のオンコ」の標柱です
 文面には・・・このオンコ(学名イチイ)は天正6年(1578)東昌寺の入仏式を記念して植栽されたと伝えられている。
 幹周り2.7m、樹高9.3m樹齢推定400年に及んでいる。
 昭和47年10月13日 東和町文化財指定

*見た目は太く感じましたが、目通り幹囲はちょうど細い部分に当たって3mに満たないものでした、巨木・大木のには入りませんね~


 南側から

 離れて全体を見ました、形の良い笠型の樹冠です

 南西側から

 本堂です

 では、次へ行きましょう

 2023年4月5日午前10時45分訪問です
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宮城県登米市、登米町寺池道場「子育神社のクリ」です!!

2023-05-02 13:04:00 | 巨樹・大木
 登米町寺池道場地区は、登米市役所登米総合支所に南南東約1kmのところ

 登米市役所登米総合支所南側の県道36号JAガソリンスタンド前交差点から登米町内(南)へ

 市街地の道路は左へカーブして電器屋さんの先を右へ、

 北向きに登米神社の参道(手前<北側>が県道15号線)です

 この手前右側に神社参拝者用の駐車場が有りますので利用させて頂きました

 登米神社の社號標のところから右手(西側)に目立つ木が見えます

 クリの木のようです

 東側から

 子育神社です

 説明版です
  子育神社
 祭神 木花咲夜姫命
 由緒 江戸時代の寛文8年(1668年)町内の観音講の方々によう寄進で観音総が建立され信仰を集めていましたが、明治になり子育神社と改称され、安産と子どもの健全な育成の守護神として現在も崇敬されています。
   登米神社氏子総代会
   登米神社敬神婦人会
 *登米神社の境内社(摂社・末社)となっている様です

 南側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です


 では、次へ行きましょう

 2023年4月5日午前10時30分訪問です
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宮城県登米市、登米町寺池道場「登米神社のカツラとスギ」(市指定)です!!

2023-05-02 06:31:00 | 巨樹・大木
 登米町寺池道場地区は、登米市役所登米総合支所に南南東約1kmのところ

 登米市役所登米総合支所南側の県道36号JAガソリンスタンド前交差点から登米町内(南)へ

 市街地の道路は左へカーブして電器屋さんの先を右へ、

 北向きに登米神社の参道(手前<北側>が県道15号線)です

 この手前右側に神社参拝者用の駐車場が有りますので利用させて頂きました

 縣社 登米神社(とよまじんじゃ)です

 鳥居です

 説明版です
  登米神社
 祭神・・・応神天皇・田心姫命・市杯島姫命・大宮姫命・端津姫命・猿田彦命・倉稲魂命
 由緒・・・八幡宮は天喜年中鎮守府将軍源頼義が賊徒征伐の時、鏃を神体として戦勝を祈願し辺室山の浄地に、康平5年(1064年)頼義の嫡子義家が、山城国鳩峰に鎮座せる石清水八幡宮を勧請分遷したもので、後世その地を八幡崎と呼んだ。
 文治5年(1189年)藤原泰衡没落後、葛西三郎清重がこの地方を領有するに方り、八幡宮を七郡の総鎮守葛西家累代の守護神として尊崇した。
 天正18年(1590年)葛西家散亡の運命となり、慶長9年(1604年)仙台藩の伊達相模守宗直が本領主として移城するにおよび、同11年(1606年)八幡宮を八幡崎から寺池道場山麓に遷座。更に享保7年(1722年)6代伊達村永が社殿を現在の山上に移築し、歴代領主の守護神として尊敬し引継がれた。
 明治6年(1873年)当地に水澤県庁があったとき八幡宮とその傍に鎮座せる住民の深く信仰する稲荷神社を合祀して県社改称し、昭和27年11月宗教法人登米神社と改められた。
 毎年、春4月20日・秋9月15日を祭日として町を挙げて盛大に祭典が行われている
    昭和45年12月  登米町

 目的のカツラは、参道石段の直ぐ右(西)側、車道の上に在ります

 しめ縄の巻かれた御神木です、北西側から

 「登米神社の桂」の標柱です 
 文面は・・・かつては「八房の梅」「双葉の杉」と共に縣社登米神社三名木の一つとして数えられた桂。
 新芽は淡紅色で遠望すると花が咲いたかと思われ、その美しさは八幡山の春の先駆けをなしている。
 慶長11年(1606)初代藩主伊達宗直が八幡宮を辺室山からこの地に遷した際、植えられたものと伝えられている。

 車道迄届く根が見事です

 西北西側から

 西側から

 参道鳥居に戻り参道石段から見ました

 参道石段を少し上がって

 参道石段の横から

 石段中段右手にしめ縄の巻かれたスギの御神木です、東側から見上げました

 西側から見ました

 南西側からカツラを見ました

 さらに参道石段を上ります

 登り切ると右手に鐘楼です

 参道を直角に左に曲がると随身門が見えます

 随身門説明です

 随身の窓之命がいらっしゃいます

 拝殿でう

 本殿です 

 では、次は境内社の子育神社へ行きましょう
  
 2023年4月5日午前10時20分訪問です
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