八尾町高熊地区は、富山市役所の南西約17km、富山市役所八尾行政サービスセンターの南西約1.5kmのところ
富山市役所八尾行政サービスセンター南側の道路を北西へ、約100mの三叉路を左へ道成りに進みます
約500mで坂道を登った一時停止交差点を左(南)へ、次の県道25号線との交差点を右(南西)へ
坂道を下って行くと井田川の段丘一段目の道です
間も無く県道右手に大きな樹冠が見えて来ます
東北東側から、目的のサイカチです
手前の道路脇に車を止めさせて頂きました
東側から
南東側から
説明版です
富山県指定天然記念物(植物)
高熊のさいかち
昭和40年10月1日指定
このさいかちの大樹は、目通り高さで4.08mもある。
もとこの地は隣接する高熊部落の鎮守、八坂社境内の一部で社叢に自生したものであるが川添いにこの道路が設けられたので飛地となっている。
樹幹の成長はこの種の植物のうちで最大の太さで樹齢は、約400年と推定され幹に多少の腐蝕があるが、枝葉の繁茂も極めて良好きである。
県下の代表植物の一つとして価値が高い。
*サイカチは、サヤにサポニンを多く含むため、油汚れを落とすため石鹸の代わりに、古くから洗剤や入浴に重宝されました。水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、かつてはこれを石鹸の代わりに利用しました。
石鹸が簡単に手に入るようになっても、石鹸のアルカリで傷む絹の着物の洗濯などに利用されていたようです。
豆果は皁莢(「さいかち」または「そうきょう」と読む)という生薬で去痰薬、利尿薬として用いられ。種子は漢方では皁角子(さいかくし)と称し、利尿や去痰の薬に用いました。また棘は皁角刺といい、腫れ物やリウマチに効くとされています。
豆はおはじきなど子供の玩具としても利用され、若芽、若葉を食用とすることもありました。(以上;ウィキペディアの抜粋です)
中部北陸自然歩道の標柱です
南側から
南西側から見上げました
離れて見ました
では、次へ行きましょう
2023年4月21日午前9時40分訪問です
富山市役所八尾行政サービスセンター南側の道路を北西へ、約100mの三叉路を左へ道成りに進みます
約500mで坂道を登った一時停止交差点を左(南)へ、次の県道25号線との交差点を右(南西)へ
坂道を下って行くと井田川の段丘一段目の道です
間も無く県道右手に大きな樹冠が見えて来ます
東北東側から、目的のサイカチです
手前の道路脇に車を止めさせて頂きました
東側から
南東側から
説明版です
富山県指定天然記念物(植物)
高熊のさいかち
昭和40年10月1日指定
このさいかちの大樹は、目通り高さで4.08mもある。
もとこの地は隣接する高熊部落の鎮守、八坂社境内の一部で社叢に自生したものであるが川添いにこの道路が設けられたので飛地となっている。
樹幹の成長はこの種の植物のうちで最大の太さで樹齢は、約400年と推定され幹に多少の腐蝕があるが、枝葉の繁茂も極めて良好きである。
県下の代表植物の一つとして価値が高い。
*サイカチは、サヤにサポニンを多く含むため、油汚れを落とすため石鹸の代わりに、古くから洗剤や入浴に重宝されました。水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、かつてはこれを石鹸の代わりに利用しました。
石鹸が簡単に手に入るようになっても、石鹸のアルカリで傷む絹の着物の洗濯などに利用されていたようです。
豆果は皁莢(「さいかち」または「そうきょう」と読む)という生薬で去痰薬、利尿薬として用いられ。種子は漢方では皁角子(さいかくし)と称し、利尿や去痰の薬に用いました。また棘は皁角刺といい、腫れ物やリウマチに効くとされています。
豆はおはじきなど子供の玩具としても利用され、若芽、若葉を食用とすることもありました。(以上;ウィキペディアの抜粋です)
中部北陸自然歩道の標柱です
南側から
南西側から見上げました
離れて見ました
では、次へ行きましょう
2023年4月21日午前9時40分訪問です