岩手県一関市、原下「牧沢八幡神社のスギ」です！！

　原下地区は、一関市役所の南東約６ｋｍのところ

　一関市役所まら南へ出て国道３４２号線を南東へ

　橋手前の標識に従って磐井川を「上の橋」で渡って直ぐの「上の橋信号」を右（南西）気仙沼・花泉方面へ

　磐井川の土手道から一関城の北側を進み、標識に従って国道２８４号線気仙沼・千厩方面へ

　ＪＲ東北本線・新幹線を越えて約２．９ｋｍの工業団地入口の信号を右（南西）に入って南へ進みます

　約１，５ｋｍで信号きの先に細い滝沢川に掛かる小さな二ツ橋の先を左（東）へ入ると

　間も無く左に「牧沢八幡神社」の参道が南西向きに開いています

　すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました

　参道のとりいは、東日本大震災で壊れたものが新しく建設されています

　拝殿です

　本殿です
　　御祭神は、主神に品牟陀別命（ホンダワケノミコト）、配祀神に牛頭天王（ゴズテンノウ）です。


　拝殿の右手に目的のスギです

　南西側から

　南東側から、目通り幹囲５．２ｍの巨木です

　北東側（本殿脇）から見ました

　境内の天照皇大神宮の石碑です

　では、次へ行きましょう

　２０２３年４月５日午後４時１０分訪問です

岩手県一関市、花泉町金沢孫六「堤下のサイカチ」（市指定）です！！

　花泉町金沢孫六地区は、一関市役所花泉支所の北北東約５ｋｍのところ

　一関市役所花泉支所から南の県道１８３号線に出て左（東北東）へ

　国道３４２号線の交差点を左（北）へ道成りに進みます

　約２．５ｋｍで標識に従って「気仙沼・千厩」方面へ右（北東）の県道４８号線に入ります

　約３．４ｋｍの右カーブで「菅の平」の案内板の手前を左（北）へ入ると


　間も無く道路左に大きな幹が見えて来ます

　道路脇に車を止めさせて頂きました

　南側から,目的のサイカチです

　天然記念物標柱です


　南東側から

　説明版です
　　一関市指定天然記念物
　　　　堤下のサイカチ【マメ科】
　このサイカチは、岩手県内において代表的な巨樹です。
　幹に大きな空洞があることから、老木であることが推測されます。
　そのため、平成１６年１１月２５日花井町教育委員会が、町の天然記念物として指定しました。
　「堤下」は旧家の屋号です。
　サイカチの莢果は、洗剤、染料、薬用など、若芽は食用、根皮・枝刺は薬用、そして花は薬湯に用いられて、多くの恵みをもたらす木として畏敬されて来ました。
　　樹高　１８ｍ、幹周　４８０ｃｍ、根元周　７２０ｃｍ
　　　平成１６年１１月２５日天然記念物指定
　　　　　　一関市教育委員会

　東側から、根元には説明版の通りに穴が開いています

　北東側から

　北西側の田圃から見ました

　サイカチの莢（さや）が沢山落ちていました

　では、次へ行きましょう

　２０２３年４月５日午後４時訪問です

岩手県一関市、花泉町日形須釜「日形のシダレグリ２本」（市指定）です！！

　花泉町日形須釜地区は、一関市役所の南東約１６ｋｍ、一関市役所花泉支所の東約４５ｋｍのところ

　一関市役所花泉支所から南の県道１８３号線に出て左（東北東）へ

　国道３４２号線の交差点を過ぎると県道２１号線となって道成りに進みます

　約３．３ｋｍで県道右側にシダレグリが見えて来ます

　東側の田圃降り口に車を止めさせて頂きました


　東側県道脇から見ました

　南東側農道から

　南側農道から見ました

　北側の一本です、東側から

　南側から

　天然記念物標柱と説明版です
　　一関市指定文化財（天然記念物）シダレグリ（ブナ科）
　シダレグリは、青森県から岡山県に及ぶなかで、２２箇所生存していることが確認されており、県内では、５箇所で確認されております。
　※その中で、このシダレグリは、老木であり、最大級のものであることから、平成１６年１１月２５日花泉町教育委員会が、町の天然記念物に指定しました。
　※「独立行政法人農業・生物系特定産業技術機構果樹研究所」調べ
　右（北）側　樹高３．２ｍ、幹周１２９ｃｍ、根元周１５３ｃｍ
　左（南）側　樹高２．４ｍ、幹周１５４ｃｍ、根元周１７０ｃｍ
　　　平成１６年１１月２５日天然記念物指定
　　　　　　一関市教育委員会
　＊、長野県上田市平井上ノ原に西内と上伊那郡辰野町小野・岐阜県下呂市宮地の竹原の３ヶ所が国の天然記念物に指定されたシダレグリ自生地です。
　＊長野県上伊那郡辰野町小野の国指定天然記念物「シダレグル自生地」は、このブログの２０２０年７月２７日に紹介させて頂いております。

　
　去年のイガが残っています


　南側の一本です、北東側から

　南東側から

　南南西側から２本を見ました

　では、次へ行きましょう

　２０２３年４月５日午後３時３０分訪問です