東和町米川西綱木地区は、登米市役所東和総合支所の北北東約4kmのところ
登米市役所東和総合支所の北側国道346号線を北東へ、二俣川沿いを進みます
約2.2kmで国道346号線は二俣川を渡って右へ行きますが藤沢方面へ直進します
約1.5kmで右からの国道465線と合流して坂道を上ると間も無く左手に
米川八幡神社の参道石段が東向きに開いています
すぐ先右手の若草稲荷神社駐車場に車を止めさせて頂きました
鳥居です
説明版です
米川八幡神社
米川八幡神社は、平安時代の康平5年(1062)源頼義・義家が阿部貞任・宗任一族との戦に勝利し、祈願成就として建立した八幡宮と伝えられている。
その後荒廃した八幡宮を、永禄7年(1564)鳩岡城主葛西民部少輔の子、孫太郎が再建し、祭日を9月15日に定め、神輿渡御が行われるようになった。
元治元年(1864)からは、この行列に「やっこふり」を加えて現在の「綱木之里大名行列」となっている。
明治元年(1868)の神仏分離令により、別当寺であった八幡山大誓寺が廃され、改めて八幡神社となり、明治6年(1873)村社に列した。
現在の本殿は、寛政6年(1794)に建て替えられたものである。
嘉永5年(1852)に奉納された花天井はじめ、本殿内外に多くの奉納額が掲げられているが、その中には、幕末の仙台藩領内の著名な俳人5人と村の俳人たちの俳句額があり、安政4年(1857)に奉納されている。
国道を挟んで東方の森には、末社となっている若草稲荷大明神が鎮座していて、町内外の人々から尊崇されている。
〈八幡神社〉 平成17年3月15日 登米市文化財指定
〈綱木之里大名行列〉昭和46年10月8日 東和町(現登米市)文化財指定
〈太郎坊・次郎坊杉〉昭和61年5月26日 東和町(現登米市)文化財指定
平成24年3月 米川地域振興会
かわいい狛犬です
手水舎です
参道には茅野輪が設置されています茅野輪巡りをして過去・現在・未来の厄払いです
拝殿です
本殿です
参道右(北側)に境内社の若木神社(おさなぎじんじゃ)です
拝殿右(境内北端)には、湯殿山・雷神・金剛山・石神・天照太神宮・金毘羅大権現・庚申塔などの石碑が並びます
左には神楽殿です
神楽殿脇の境内社の後ろに目的の「太郎坊・次郎坊杉」です
北東側から
標柱です、文面には・・・周囲太郎坊5m70、次郎坊4m10、樹齢は共に数百年と思われ、町内の杉では最大級。
巨木の割に樹勢は旺盛で住民からは神木として。また太郎坊次郎坊として親しまれている。
南西側から
南側から
南東側から見上げました
拝殿南側の境内社は山神社です
東日本大震災の八幡神社震災復旧記念碑です
では、次は行きましょう
2023年4月5日午後2時訪問です
登米市役所東和総合支所の北側国道346号線を北東へ、二俣川沿いを進みます
約2.2kmで国道346号線は二俣川を渡って右へ行きますが藤沢方面へ直進します
約1.5kmで右からの国道465線と合流して坂道を上ると間も無く左手に
米川八幡神社の参道石段が東向きに開いています
すぐ先右手の若草稲荷神社駐車場に車を止めさせて頂きました
鳥居です
説明版です
米川八幡神社
米川八幡神社は、平安時代の康平5年(1062)源頼義・義家が阿部貞任・宗任一族との戦に勝利し、祈願成就として建立した八幡宮と伝えられている。
その後荒廃した八幡宮を、永禄7年(1564)鳩岡城主葛西民部少輔の子、孫太郎が再建し、祭日を9月15日に定め、神輿渡御が行われるようになった。
元治元年(1864)からは、この行列に「やっこふり」を加えて現在の「綱木之里大名行列」となっている。
明治元年(1868)の神仏分離令により、別当寺であった八幡山大誓寺が廃され、改めて八幡神社となり、明治6年(1873)村社に列した。
現在の本殿は、寛政6年(1794)に建て替えられたものである。
嘉永5年(1852)に奉納された花天井はじめ、本殿内外に多くの奉納額が掲げられているが、その中には、幕末の仙台藩領内の著名な俳人5人と村の俳人たちの俳句額があり、安政4年(1857)に奉納されている。
国道を挟んで東方の森には、末社となっている若草稲荷大明神が鎮座していて、町内外の人々から尊崇されている。
〈八幡神社〉 平成17年3月15日 登米市文化財指定
〈綱木之里大名行列〉昭和46年10月8日 東和町(現登米市)文化財指定
〈太郎坊・次郎坊杉〉昭和61年5月26日 東和町(現登米市)文化財指定
平成24年3月 米川地域振興会
かわいい狛犬です
手水舎です
参道には茅野輪が設置されています茅野輪巡りをして過去・現在・未来の厄払いです
拝殿です
本殿です
参道右(北側)に境内社の若木神社(おさなぎじんじゃ)です
拝殿右(境内北端)には、湯殿山・雷神・金剛山・石神・天照太神宮・金毘羅大権現・庚申塔などの石碑が並びます
左には神楽殿です
神楽殿脇の境内社の後ろに目的の「太郎坊・次郎坊杉」です
北東側から
標柱です、文面には・・・周囲太郎坊5m70、次郎坊4m10、樹齢は共に数百年と思われ、町内の杉では最大級。
巨木の割に樹勢は旺盛で住民からは神木として。また太郎坊次郎坊として親しまれている。
南西側から
南側から
南東側から見上げました
拝殿南側の境内社は山神社です
東日本大震災の八幡神社震災復旧記念碑です
では、次は行きましょう
2023年4月5日午後2時訪問です