ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県大崎市、古川宮沢裏馬田町「長久寺のまるみがや」(県指定)です!!

2023-05-14 18:42:30 | 巨樹・大木
 古川宮沢裏馬田町は、大崎市役所の北約6kmのところ

 大崎市役所の北側の「道の駅おおさき」前から国道108号線を北西へ

 約1kmの古川上古川信号を右(北東)へ国道4号線ですが、すぐ先の信号を斜め左(北)へ入ります、県道59号線です

 道成りに2.4km進み丁字路を右(東)へ、約80mで左(北)へ

 間も無く道路沿いに「長久寺のマルミガヤ⇒」の標柱が在りますので右(南東)へ進みます

 東側に回り込むと、南東向きに参道入口です

 法華宗 本成山 長久寺です

 慈悲地蔵尊です

 参道左手に大きな樹冠が見えました

 北東側から

 説明版です
   長久寺のまるみがや
 この榧の由来については、中世大崎氏三代詮持の頃、長久寺の開山日幡上人がかやの実を植えたものと伝えられています。
 実が丸みをおびているので一般に゛まるみがや〝とよばれます。
 なお、境内には子育ての神としてしたしまれている鬼子母神が祀られていて、「鬼子母神様のまるみがや」ともよばれ、樹勢がよく毎年多くの実をつけており、昭和46年3月2日に宮城県の天然記念物に指定されました。
 市内には、ほかにも多くの天然記念物があり、これらは長年の風雪に耐えぬいてきたものです。
 これらの貴重な文化財を私達みんなで守り育てていきましょう。
 ■樹齢 約650年 ■幹囲 目通り約5.87m、根元約7.85m
 ■枝張 東8.0m、西9.4m、南12.0m、北11.6m ■樹高 約16m
    ㈶宮城県文化財保護協会
    大崎市教育委員会

 北北東側からの太い幹です、大枝は支柱に支えられています

 北側から

 西北西側からの幹です、四方八方に太い枝を拡げています

 西側からの幹です

 本堂です

 南西側の参道から見ました、境内のサクラも満開でした

 南西側の参道入口です、こちら側が集落に向いているのでよく整備されていました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月6日午後0時40分訪問です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮城県大崎市、古川小林荘厳寺「荘厳寺跡の大杉」(市指定)です!!

2023-05-14 12:30:06 | 巨樹・大木
 古川小林荘厳寺地区は、大崎市役所の北西約6kmのところ

 大崎市役所の北側の「道の駅おおさき」前から国道108号線を北西へ

 約1kmの古川上古川信号を右(北東)へ国道4号線ですが、すぐ先の信号を斜め左(北)へ入ります、県道59号線です

 道成りに約4.3kmで「日光山 馬場檀遺跡⇐」の有る交差点を左(西)へ

 道成りに約1.3kmに「荘厳寺址・大杉」の標柱が立っています

 手前北側の農道が荘厳寺跡への入口です

 200m程のようなので、入口脇に車を止めさせて頂いて歩いて行きましょう

 奥にお堂が見えて来ました 

 御堂はしっかり管理されているようです

 御堂の左手(南側)には、板碑(石碑)が並びます

 目的の大杉は御堂の裏側です

 天然記念物標柱です、文面には・・・荘厳寺は中世大崎氏代々の祈願寺として栄えたが、天正の役で焼失されたとされている。
 この杉の古木は当時のころからのものとみられる。推定樹齢400年。

 *グーグルマップに小野小町の生誕地とありましたが、なにもそれらしい形跡や説明書きは有りませんでした
 *ここから南に約1.5kmの宮城県大崎市古川新田熊野堂前には小野小町の墓もあります

 南側から、目通り幹囲5.2mの巨木です

 北東側から

 北側農道から見ました

 北東側の車道に降りて来ました

 東側から、車に戻ります

 では、次へ行きましょう
 
 2023年4月6日午後0時20分訪問です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮城県大崎市、岩出山下金沢「鍋倉山八幡神社の樅ノ木群」(市指定)です!!

2023-05-14 06:30:33 | 巨樹・大木
 岩出山下金沢地区は、大崎市役所岩出山総合支所の西約1kmのところ

 国道457号線を西へ、陸羽東線の高架を潜ると、丁字路を右(西)へまだ国道(羽後街道)を進みます

 標識に従って県道226号線加美方面の左(南)へ、蛭沢川を渡って坂道を登って行きます

 橋から約300mで右の急な坂道の道路に入ります、無理やり登る感じで進むと

 鍋倉山八幡神社の裏参道駐車場に入りました

 先に八幡神社にお参りしましょう

 社殿です

 説明版です
   史跡のまち  鍋倉山八幡神社
 前九年の役に、源義家がこの地を通った折、安倍貞任討伐祈願のため、石清水八幡宮(京都)の分霊を勧請したと伝えられている。
 大崎氏の統治となり、社運も隆昌し、藩政時代は伊達政宗が、大崎一揆平定の祈願をこめた神社として、一揆平定後、社殿が造営され、社領三貫文(30石)を与えられた。
 正宗が岩出山城内に、米沢から成島八幡の分身を遷座し、八幡平と称し一祠を建立した。
 その後明治維新の神仏分離令により、鍋倉山八幡神社に合祀するなど由緒ある神社である。
 境内には、NHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」のタイトルに用いられた、樅ノ木の古木が今もなおそびえたち、樅ノ木公園として市民憩いの場となっている。
      大崎市教育委員会
 *山本周五郎の歴史小説に詳しく記されている「伊達騒動」は今も宮城県に大きく影響しているようです、
 

 表参道から上って来る石段です

 では、目的の樅ノ木群に行きましょう

 駐車場に戻ります、樅ノ木群は駐車場の東側です

 駐車場の東端に説明版です
   大崎市指定天然記念物
  八幡神社の樅ノ木群
   平成12年1月27日指定
 ・樹種   マツ科 モミ属
 ・樹高   10m・ 22m・ 30m
 ・幹周り 5.1m・3.1m・5.2m 
 ・根元周囲9.2m・4.1m・7.5m
 境内にある樅の木は、岩出山地域の象徴ともなっている古木です。
 植栽間隔から人の手で植えられたとも考えられ、同年代の古木が群生している珍しい例です。
 この樅の木は、かつて遠方からも確認でき、この木をみることで帰郷を実感した市民も多く、古くから親しまれてきました。
   平成21年3月  大崎市教育委員会

 樅ノ木群には3本の大木があるようです(南側から)

 まずは西側手前の一本です、幹には大きな傷があります

 東側から、目通り幹囲5.2mの巨木です

 東側の一本です

 西側から、目通り幹囲3.1mの大木です

 西側奥の一本は、幹の頂分が折れてしまっています

 南東側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

 西側の2本を北東側からみました




 樅ノ木群の根元はカタクリの群落になっていました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月6日午前11時20分訪問です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする