ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県栗原市、一迫不動西「不動水神社の御神木銀杏と杉」(市指定)です!!

2023-05-12 18:30:15 | 巨樹・大木
 一迫不動西地区は、栗原市役所一迫総合支所の西約9kmのところ
 
 栗原市役所一迫総合支所から国道398号線を西へ長崎川に沿う様に道成りに進みます

 約8.4kmで、長崎川を小僧大橋で渡った先を右(西)へ入ります、

 曲がり角に「小僧不動の滝」の案内板が有ります

 約700mで赤い鳥が参道入口です

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 説明版です
   不動水神社
 この神社は、元は仏閣で「不動堂」といわれていたが、明治初年の廃仏毀釈の際「不動水神社」と改めた。
 祭神は「水速女命」で、疎通分配を司る、水分神としてあがめられた。
 又、龍善院が別当を務めなと言われ、古杉・古銀杏が御神木がある。御社殿裏に壮大な小僧不動の滝がある。
 現在でも栗原市内一円の用水の守護神として敬神され、地元の人達によって、毎年1月15日に小正月行事として「禊」の行事が行われている。
   総代会。

 滝も見て来ましょうね

 参道を進みます

 参道に大きな木です

 目的のイチョウです

 東側から、しめ縄の巻かれた御神木です

 南側から、目通り幹囲約3m(目測)の大木です

 社殿前から

 綺麗な水が引かれています

 社殿です

 御神木の杉です、目通り幹囲約3mの大木です

 社殿の裏側に「みやぎ新観光名所100選」にもなっている大きな滝です

 綺麗な水が落ちています、落差は約7mだそうです

 カタクリです

 アズマイチゲが咲いていました

 では、次へ行きましょう.

 2023年4月6日午前9時40分訪問です
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宮城県栗原市、一迫真坂明神「明神の一本杉」(市指定)です!!

2023-05-12 12:39:41 | 巨樹・大木
 一迫真坂明神地区は、栗原市役所一迫総合支所の西北西約2kmのところ

 栗原市役所一迫総合支所の西側市道を北へ、約450mで左(北西)の小安街道へ


 栗原市立西中学校を過ぎて約1.3kmで道路右手の田圃の中に目的の一本杉が見えて来ます

 南側小安街道から見ました

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 農道を進みます

 南側から

 南西側から見上げました

 天然記念物標柱です、文面には・・・昔、この付近に明神様があり、その境内に残った老杉と言われている。
 この老杉は、以前、火災に合い根本が空洞になっており、表皮のみで生息しているめずらしい杉である。
 樹齢約200年、周囲は約4.3mある。

 幹の中に焦げ跡が見られます、向こう側まで抜けていますね~

 南側から

 では、次へ行きましょう

 2023年4月6日午前8時40分訪問です
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宮城県栗原市、一迫真坂川内「保呂羽神社の姥杉(火伏の杉)」(市指定)です!!

2023-05-12 06:30:07 | 巨樹・大木
 一迫真坂川内地区は、栗原市役所の西北西約9km、栗原市役所一迫総合支所の北西約1.5kmのところ

 栗原市役所一迫総合支所から北へ市道を進んで、県道178号線に合流して北西方向へ

 約900mで右折して一迫川を川内橋で渡ります、川内集落内を進んで丁字路を左(西)へ

 突き当りの道路脇に

 保呂羽神社の説明版が建っています
   保呂羽神社
  鎮座地 一迫町真坂字山の上1番地
  祭神  名無稚命・天巳貴神・少名彦那神(天恩兼神)
 この神社は、鎌倉時代の長禄2年(1458)9月25日に、久我大夫貞行なるものの勧請と伝えられているが、安永7年(1778)の「真坂村風土記御用書出」には「勧請年月は不明」と記されている。
 奥州三保呂羽の一つで「医薬の神」または「智の神」として崇拝されてきた。
 境内には石鳥居、手水石鉢、寛政3年(1791)弘化2年(1845)の年号のある石灯篭、拝殿、そして羽黒派大性院道場跡、神官屋敷跡等があり、さらに石段を登り御殿崎見晴台を過ぎ、やがて本殿へとたどる。本殿は石灯篭を配し、二間造である。
 またこの一角に高さ11m程、根回り約5mで、幹の北側が落雷で焼けている町指定天然記念物「火伏の杉」がある。
 明治7年7月村社に列せられる。
 祭日は旧3月、9月の25日(現在4月、10月の25日)である。
   一迫町教育委員会
   財団法人 宮城県文化財保護協会

 *名無稚命は、日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に「老夫婦」「クシナダヒメの親」として登場する。『古事記』では足名椎命・手名椎命のことか
 *天巳貴神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)のことで、日本神話に登場する神で、国津神の主宰神とされる。
 * 天恩兼神は、有名な話では、岩戸隠れの際に、天の安原に集まった八百万の神に天照大御神を岩戸の外に出すための知恵を授けたこととされている神。国譲りでは、葦原中国に派遣する神の選定を行っている。その後、天孫降臨で邇邇芸命に随伴したとされています。

 車を道路脇に止めさせて頂いて、ここを北へ進んでみます

 地層の顕な岩壁が見えました

 左へ岩葛の歩きにくい山路を進みます 

 曲がり角の注連縄の張られた岩場から湧水が出ています

 下から見上げていた斜面の上に出ました、崖崩れに単管の手すりが設置されています

 左に曲がると石段です

 鳥居です

 保呂羽神社の拝殿の様です(グーグルマップには「拝殿」とあります)

 更に石段を上がりましょう

 石段が終わって山路になりました

 この辺が御殿崎見晴台でしょうか、一迫真坂の田園風景を見下ろしました

 尾根道を進みます

 石碑が倒れています、梵字が彫られていますが苔に覆われてしまって読める文字が有りません

 間も無く杉木立の中に建物が見えて来ました

 もう少し石段を上ると

 南向きに保呂羽神社の「本殿」です、左側に目的の姥杉です

 軒下の額です

 南東側から、特徴的な大枝が伸びています

 東側から、こちら側の幹は既に枯れてしまっています、北側の焦げ跡は落雷が原因ですね~

 北西側から、こちら側は元気ですね

 西側から、目通り幹囲は4.5m程の大木です

 離れて見ました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月6日午前8時20分訪問です
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