原荻野目地区は、塩谷町役場の南約2kmのところ
塩谷町役場の西側の県道63号線を南へ、約600mで信号を右(南西)へ、国道461号線玉生バイパスです
約500mの「玉生」信号を左(南東)へ、また県道63号線です
約1.5kmの「原荻生目」信号を右(西南西)へ、約800mで道路右手(北側)にサイカチの木が見えて来ます
手前の道路北側に広い歩道(旧車道)がありますので車を止めさせて頂きました
東側から
南東側から、二本のサイカチの大きな木が並んでいます
「とちぎ名木百選 荻野目のさいかち」の標柱です
説明版です
塩谷町指定天然記念物
さいかち(二樹)
昭和49年6月6日指定
■樹高 25m(二樹)
■目通り周囲 2.87m(東側)2.70m
■推定樹齢 430年
慶長2年(1597)宇都宮氏の家臣であった川上家は、宇都宮氏の滅亡とともに帰農し、代々庄屋を勤めてきたが、宇都宮氏の再興を祈願し、慶長3年(1598)に”再び勝”という意味を込めて再勝(さいかち)を門前に植えたものであると伝えられている。
一対のさいかちは、いずれも樹勢が旺盛で毎年開花するが、雄花のみのため結実はしない。
代々庄屋をつとめた川上家を象徴するようなこの二樹のさいかちであるが、荷役の馬の出入りが多かった庄屋には、馬の病気の特効薬でもあったと伝えられるこのさいかちは、なくてはならないものであったようである。
塩谷町大字原荻野目224番地 川上家所有
塩谷町教育委員会建之(平成28年3月)
道路南側から見ました、街道奥の家が川上家でしょうか
右(東側)のサイカチです
左(西側)のサイカチを南東側から見ました
南西側から二本のサイカチです
西側のサイカチの西根元に天然記念物石柱です
更に西南西側から見ました
では、次へ行きましょう
塩谷町役場の西側の県道63号線を南へ、約600mで信号を右(南西)へ、国道461号線玉生バイパスです
約500mの「玉生」信号を左(南東)へ、また県道63号線です
約1.5kmの「原荻生目」信号を右(西南西)へ、約800mで道路右手(北側)にサイカチの木が見えて来ます
手前の道路北側に広い歩道(旧車道)がありますので車を止めさせて頂きました
東側から
南東側から、二本のサイカチの大きな木が並んでいます
「とちぎ名木百選 荻野目のさいかち」の標柱です
説明版です
塩谷町指定天然記念物
さいかち(二樹)
昭和49年6月6日指定
■樹高 25m(二樹)
■目通り周囲 2.87m(東側)2.70m
■推定樹齢 430年
慶長2年(1597)宇都宮氏の家臣であった川上家は、宇都宮氏の滅亡とともに帰農し、代々庄屋を勤めてきたが、宇都宮氏の再興を祈願し、慶長3年(1598)に”再び勝”という意味を込めて再勝(さいかち)を門前に植えたものであると伝えられている。
一対のさいかちは、いずれも樹勢が旺盛で毎年開花するが、雄花のみのため結実はしない。
代々庄屋をつとめた川上家を象徴するようなこの二樹のさいかちであるが、荷役の馬の出入りが多かった庄屋には、馬の病気の特効薬でもあったと伝えられるこのさいかちは、なくてはならないものであったようである。
塩谷町大字原荻野目224番地 川上家所有
塩谷町教育委員会建之(平成28年3月)
道路南側から見ました、街道奥の家が川上家でしょうか
右(東側)のサイカチです
左(西側)のサイカチを南東側から見ました
南西側から二本のサイカチです
西側のサイカチの西根元に天然記念物石柱です
更に西南西側から見ました
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