ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県東海市、大田町天神下ノ上「 観福寺のつぶらしい(市指定)と椿(保存樹)」です!!

2023-03-09 06:32:54 | 巨樹・大木
 大田町天神下ノ上地区は、東海市役所の南約1kmのところ

 東海市役所前から太田川を樋橋で渡って南へ

 城之腰信号を右(南西)へ入ります、間も無く右手に

 観福寺が東向き参道で有ります

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 天台宗 雨尾山 観福寺入口です(石段は南向きです)

 石段を上ると正面にツバキの大木です

 説明石碑です
   紅白つばきの由来
 「西浦や東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん」知多半島が四国ににているのも深い因縁で、昔大師が御修行のときこの地に足跡を残した地でもある。
 文化6年(1809)亮山阿闍梨が新四国八十八ヶ所開創の発願をし、半蔵・安兵衛と共に一致協力一方ならぬ苦労の結果、16年目に大願成就、その時、中門(伊勢湾台風で倒壊)の両脇に亮山阿闍梨お手植の新四国開創記念樹なり。
 以来紅白共に桧の芽が出てきた。
     山主敬白

 保存樹木指定標識です、指定番号が消えています

 西側から

 山門の仁王門です

 生垣の間の細い参道を進みます

 手水舎です

 本堂です、幟の影になってしまってよく見えません

 北東側からよく見えました

 十一面観世音と弘法大師の文字が見えます

 文化財説明版です  

 観福寺NO1です、本堂内宮殿が国指定重要文化財です

 観福寺NO2の最後に「つぶらしい」が天然記念物として載っています

 本堂左手側に石仏が並びます

 境内南側への通路左側に目的のツブラジイです

 北北西側から

 天然記念物標識です

 西側から、根囲8.6m、幹周5.4m、樹高10mの巨木です

 南西側から

 保存樹木指定標識もあります、樹種名は「ツブラジイ」となっています

 間も無く陽が沈みますので、岡崎市へ移動します
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新潟県阿賀野市、水原「瓢湖のホシハジロ」です!!

2023-03-08 18:29:34 | ドライブ
 新潟県阿賀野市、水原「瓢湖の鳥たち」再訪です

 
 最初はホシハジロです、カモ目カモ科ハジロ属に分類されます

 雄のホシハジロは赤褐色の頭と赤い目が特徴です

 背中は薄い灰色

 雌です

 瓢湖では多くの個体が確認出来ました

 手前は雌

 ヨーロッパからシベリアまでの地域で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、中近東、インド、中華人民共和国東部などへ南下し越冬します。日本では冬季に越冬のため飛来し、北海道では少数が繁殖するそうです

 全長42~49cm、体重0.5~1.3kg

 食性は植物食傾向の雑食ですので、観光客が与える餌に全速力で集まって来ます

 キンクロハジロと

 では、また明日に次の種類を
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愛知県知多市、佐布里台3丁目「 佐布里緑と花のふれあい公園の梅」です!!

2023-03-08 06:30:04 | 文化財・樹木
 佐布里台3丁目は、知多市役所の南東約4kmのところ

 知多市役所南から、名鉄常滑線の高架を潜って南東へ道成りに進みます

 約2kmの「つつじが丘保育園東信号」を左(東南東)へ

 約200mの「にしの台一丁目信号」を右(南)へ

 約1,5kmの「梅が丘2丁目信号」を左(東南東)へ

 坂道を下って登り返すと右手に「 佐布里緑と花のふれあい公園」が有ります

 第一駐車場に入って公園を散策しました

 公園案内図です

 公園の丘の上への通路です

 愛知用水神社の木々を見上げました

 説明版です
   佐布里梅と梅林
 ~佐布里梅の誕生~ 明治初期
 明治時代の初め頃に、佐布里に住む鰐部亀蔵さんが、苦心して桃の木に梅を接木して生みだしました。
 五輪で薄紅色の花が咲き、果肉が厚く核が小さいのが特徴で、酸味が強いので梅漬けや梅酢に最適な品種です。
 ~梅林の誕生~ 明治後期
 梅は消毒や施肥の手間が少なく、畑のあぜ道でも栽培でき、特に「佐布里梅」は土質に適しており、鈴なりになるほど実をつけるため、収穫量も多く競って植えられました。
 畑やあぜに植えられた梅の木々は、やがて「佐布里梅林」となりました。
 ~梅林の全盛~ 大正から昭和初期
 愛知電鉄(現在の名古屋電鉄)が観光地として宣伝し、当時で年間7万人ほどの観梅客が訪れました。
 佐布里梅林のほとんどは、「佐布里梅」で、2月末には佐布里一帯がうす紅色に染まりました。
 梅林では梅まつりが開催され、茶屋や売店が出店され芸奴が出るなど賑わいを見せました。
 ~梅林の衰退~ 昭和中期
 昭和34年の伊勢湾台風での倒木や、昭和35年頃から佐布里池の建設で水没し、佐布里梅林は、姿を消しました。
 ~梅林の復活~ 昭和後期から現在
 佐布里池完成後の昭和40年代に、地域住民や愛知県の協力で梅の苗木が植えられ、今では佐布里梅を始め25種類、約6000本の梅が「佐布里池梅林」として復活しました。
 2月中旬から3月中旬にかけ観梅を楽しめるようになり、知多市観光協会による梅まつりが開催されています。
 

 南側から回って丘の上の梅林に出ました、まだまだ蕾ばかりです


 ようやく1輪ずつ咲いている梅を見付けました


 下から見えていた愛知用水神社(右)と愛知用水水利観音(左)です

 境内のクスノキです

 高松宮殿下・妃殿下御植樹碑です

 梅の館を見下ろしました

 説明版です
   全国梅サミット友好の梅林
 平成20年2月、全国梅サミットが知多市で開催されました。
 これを記念し市民会議210円ゆめの会では、全国梅サミット協議会に加盟する自治体の皆様から梅の苗木をいただき、「全国梅サミット友好の梅林」をつくりました。
 これからも「佐布里梅」をアピールし、末永く地域間の交流ができることを希望します。
    平成21年2月
 静岡県熱海市・奈良県奈良市・茨城県水戸市・群馬県安中市・埼玉県越生町・熊本県人吉市・東京都青梅市・和歌山県田辺市・神奈川県小田原市・神奈川県湯河原町・和歌山県みなべ町・福岡県太宰府市・愛知県知多市

 一部の梅の花が咲いていました



 茨城県水戸市の「月影」です

 埼玉県越生町の「紅梅(べにうめ)」ですが赤くありませんね~

 神奈川県湯河原町に「冬至」です
.
 熊本県人吉市の「竜狭小梅」です


 群馬県安中市の「白加賀」です

 散策道の脇に一輪咲いていました


 梅の館まえの「ロウバイ」です

 では、次へ行きましょう

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新潟県阿賀野市、水原「瓢湖の鳥たち」再訪です!!

2023-03-07 18:52:16 | ドライブ
 このへんで、お口直しではありませんが・・・

 2023年3月5日に瓢湖に行って来ましたので、午後の投稿はしばらく新潟の話題を挟ませて頂きます

 瓢湖は阿賀野市水原地区の街の東側にある、ラムサール条約登録湿地です

 瓢湖の由来です
天然記念物
   水原の白鳥渡来地「瓢湖」の由来
 この湖は寛永年間に作られた用水池で、周囲わずか1230mの小さな池であります。昔から水面に蓋する程の水禽がおり、白鳥もその頃から渡来し、水原の名物の一つでありましたが、猟銃普及されるににつれ、次第に少なくなり、遂に渡来しなくなりました。
 昭和25年1月突然シベリアより渡来し始め、その後毎年最盛期には5千余羽がここで冬を越します。殊に昭和29年2月、吉川重三郎氏により餌付けに成功してからは、渡来中は他に移動することが少なくなり純野生の白鳥がこんなに人に馴れ、人が与える餌(もみ)をよろこんでたべることは古今東西を問わず珍しいことで、一躍世界に有名になりました。
 この白鳥は大白鳥といい、体長1.5m、体重10kg、程度で羽を広げると2~3m位あります。色は純白ですが幼鳥は少し灰色をおび、寿命は20~30年位といわれています。
 食物はマコモ・クロクワイ・ヒロモ・水草の根等で、人工的にはもみ・粃・パン・茶がらを与えています。
 常に一家族ずつ群をなして、たいへん愛情に富んでいるようです。
 晴れた冬の日、銀色に輝く五頭山脈を背に湖上を飛ぶ白鳥の白い美しさは何ともいわれません。毎年10月上旬の渡来し、3月末に北方に去ります。
  昭和29年2月10日 県の天然記念物指定
  昭和29年3月17日 国の天然記念物指定



 瓢湖の水鳥たち①ホシハジロ・マガモ・オナガガモ・ヒシクイ・ミコアイサ

 *今回瓢湖の来たのは、ミコアイサを見たかったからです、前日のgooブログ「午後の瓢湖」の記事にミコアイサがまだ見られた記事を見て訪れる事にしました

 瓢湖の水鳥たち②ハシヒロガモ・ヨシガモ・カンムリカイツブリ・ヒドリガモ・アメリカヒドリ

 瓢湖の水鳥たち③コガモ・オオバン・マガン・スズガモ・キンクロハジロ

 瓢湖の水鳥たち④ツルシギ・バン・コスズガモ・ヨシゴイ・オニバスこちらは夏鳥や旅鳥と、瓢湖の北側の新潟市北区の福島潟が北限とされているオニバスですね


 サザンカの垣根が湖岸の遊歩道を西風から遮ってくれていました 

 では、明日は、本池にいたカモ達です
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愛知県常滑市、奥条5丁目「大善院のイブキ」(県指定)です!!

2023-03-07 06:31:06 | 巨樹・大木
 奥条5丁目は、常滑市役所の南西約2kmのところ

 市役所前から南東へ市道を進みます、坂道を下って左に曲がって、県道34号線にでます

 奥条6丁目信号を右(北西)へ、正面に大善院が有ります

 手間の参道左手に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました

 補陀落山 大善院です

 参道石段の下から境内のイブキを見ました


 石段を上がると手水舎です

 本堂ですが、屋根が傷んでブルーシ掛けられています


 西側の参道から目的のイブキを見ました

 南側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
   愛知県指定天然記念物
    大善院のイブキ  (ヒノキ科)
 樹高 15.6m、目通 3.8m、根囲 5.1mの大樹です。
 柏槙(ビャクシン)ともいい、本州、四国、九州に広く分布している常緑針葉樹で、推定樹齢600年です。
 4月から5月にかけ鱗片葉をもつ小の先に、楕円形で褐色の雄花と球形の雌花をつけることから、雌雄同株であることがわかります。
 実は直径6~8mmで表面に白粉をまとい、翌年10月頃に黒紫色に熟します。
 昭和48年、土壌改良と根接ぎ等の手厚い保護で樹勢が回復し、地域のシンボルとして親しまれています。
       常滑市教育委員会


 東側から

 北側から

 西側境内端から見ました

 では、次へ行きましょう
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愛知県美浜町、豊丘五宝「阿奈志神社のホルトの樹((県指定)とクスノキ」です!!

2023-03-06 19:24:29 | 巨樹・大木
 豊丘五宝地区は、美浜町役場の南東約4kmのところ

 美浜町役場前から県道275号線を東へ、河和駅前信号から国道247号線で南へ進みます

 道成りに進んで3.8kmの浜信号を右(西)へ

 間も無く右手に鳥居が見えて来ます

 南向きの長い参道です、鳥居前参道に車を止めさせて頂きました

 石灯籠の並ぶ参道を進みます

 境内入口の用水路に掛かる橋を渡ります

 村社 阿奈志神社の社號標です

 鳥居の先の建物は社務所の様です

 あいち森と緑づくり整備事業の案内板です、ホルトノキのはすぐ左側です

 左手に目的のホルトノキです

 東南東側から

 東北東側から

 説明版です
   愛知県指定文化財
  「阿奈志神社のホルトの樹」
    昭和43年10月30日指定
    根囲     4.30m
    目通幹囲   1.75m
    樹高     13.0m
 植栽ではあるが植勢旺盛で、よく果実をつけ県内でも最大級である。
 九州方面ではかなりの大木がみられるが、分布の北限に近い本県では、これだけの大樹は珍しい。
 知多半島の気候を示す物的資料として貴重である。

 西側から

 北東側境内から見ました


 ホルトノキの西側に注連縄を巻かれたクスノキです

 説明版です
   美浜町の巨樹古木
    クスノキ
   (楠:別名 クス)
  クスノキ科クスノキ属 常緑高木
  胸高周囲 453cm 樹高 15m
 暖地に自生するほか、古くから神社などに植えられている。
 高さは普通20m、時に高さ55m、直径8mに達する巨木がある。
 樹皮は暗褐色で縦に裂ける。葉は長さ5~12cmの卵形または楕円形で先はとがっており、切ると樟脳の臭いがする。
 5~6月頃黄白色で直径約5mmの花を多数つける。果実は直径8~9mの球形で、10~11月に黒く熟す。
    平成5・6年度美浜町巨樹古木調査委員会 調査
   平成9年3月 美浜町教育委員会

 石段を上って北北東側から

 更に登って北側から見ました

 
 社殿にお参りしましょう、石段の上に拝殿です


 本殿です

 本殿右側の御鍬社です

 左側の津島社です
 

 社殿右手の境内社は、左側から山之神社です

 こちらにも御鍬社です

 金毘羅社です

 社殿脇に石材が積まれています、境内端の玉垣に石材が危険になってしまったのか取り外されています

 
 社殿左手の境内社は、右から天神社です

 太子社です

 写真が記録ミスになってしまった一社が有って、左の境内社です
 
 では、次へ行きましょう 
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愛知県武豊町、冨貴寺西「教福寺のウバメガシ」(町指定)です!!

2023-03-06 06:33:00 | 文化財・樹木
 冨貴寺西地区は、武豊町役場の南約3km、武豊町役場富貴支所の西南西約300mのところ

 武豊町役場富貴支所前の県道272号線を進むと県道右手に教福寺が南向きであります
 
 県道の左側(教福寺の向かい側)に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました

 教福寺入口です

 曹洞宗 深谷山 教福寺です

 南東向きの石段を上がります

 山号の入った水盤です

 本堂です

 庫裡の前に目的のウバメガシです

 南側から

 説明版です
   武豊町指定文化財(天然記念物)
     「教徳寺のウバメガシ」富貴字寺西78
   目通幹囲   2.12m
   根廻り    5.32m
   樹高     7.00m
   推定樹齢   1000年
 伝承によれば、この地に教徳寺が創建される以前のものと推考され、知多地方では他に類例をみない老木巨樹である。
 現在、幹の内部が空洞(うつろ)状になっており、幹の太さの割に枝は細くなっているが、樹勢は盛んである
     昭和56年3月21日指定
     武豊町教育委員会

 案内板です
  武豊町制100周年記念
  ー--大樹100選ー--
   ウバメガシ (ブナ科)
 近畿以南の本州、四国、九州海岸沿いの山地などに生え、普通は高さ5~7mが、大きいものは高さ18mに及ぶものもある。
 葉は互生し、長さ3~6cmの広楕円形で鈍頭。果実は食べられる。材は堅いので備長炭という良質の木炭の原料にされている。
    平成4年3月  武豊町
*数値が消えてしまっています

 南東側から

 東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市、中立町小畑前「専休寺 のイブキ 二本」(市指定)です!!

2023-03-05 20:14:00 | 文化財・樹木
 中立町小畑前地区は、豊田市役所の北東約17km、豊田市役所足助支所の北北西約4kmのところ

 豊田市役所足助支所前から国道420号線を西へ、巴川の足助大橋を渡って右へ、国道153号線を北東へ道成りに進みます

 約1.3kmで足助トンネルを貫けたところで左の山道に入ります、おせん不動尊の脇を通って一山超えます

 約2kmで、県道33号線に出る手前を鋭角に左へ、道成りに1.7km北西へ進むと県道344号線に出ます

 左(西)へ約200mの右手の山の中腹に専休寺があります

 少し西側の県道脇に車を止めさせて頂きました


 専休寺入口です

 立岩山 専休寺(真宗大谷派)です

 急な坂道を登って行くと山門です

 山門を潜ると石段の上に目的のイブキが見えました

 右側の一本です

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物)
    専休寺のイブキ
      指定 平成12年3月7日
 専休寺本堂の前に二本並んでいるこの指定樹は、共に推定樹齢160年以上で、樹高は本堂に向かって左側が14.5m、右側が12.5m、胸高囲は左2.3m、右が2.0mである。
 左側の太い樹は、根元から18度大きくねじれている。
 イブキとしては、足助地区内屈指の大きさである。
    豊田市

 親鸞聖人像です


 左手のイブキを北側から

 本堂前(西側)から

 南側から見上げました

 手水舎です

 東向きに本堂です
 
 鐘楼です


 では、次へ行きましょう

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愛知県西尾市、上羽角町郷内「専念寺のクスノキ」(市指定)です!!

2023-03-05 06:43:00 | 巨樹・大木
 上羽角町郷内地区hあ、西尾市役所の北東約8kmのところ

 市役所前から県道310号線を南東へ、矢作古川を渡って約600mの高河原町信号を左(北東)へ県道383号線です

 約4.3kmで中島町下丸之内新語yを右(南南東)へ県道43号線です

 約600mの広田川を渡った中之島橋東信号を左(北東)へ、

 約900mで見へ、っまた直ぐに左へ、約300mで道路左に専念寺が南東向きにあります

 道路脇に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました


 専念寺山門です


 一向山 専念寺です

 説明版です




 山門を入ると直ぐ左手の目的のイチョウです

 北東側から

 北西側の本堂前から

 西側から見ました

 手水舎です

 鐘楼です

 本堂です

 では、次へ行きましょう

 
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愛知県武豊町、冨貴郷北「白山社のクロガネモチ」(県指定)は消えていました!!

2023-03-04 19:15:00 | 文化財・樹木
 冨貴郷北地区は、武豊町役場の南約2.5kmのところ

 役場前から町道を南へ道成りに約2.5km進みます

 横断歩道のある交差点を左(東)へ、円観寺のすぐ東側に白山社が南向き参道で鎮座します

 参道入口に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました


 参道入口です

 白山社の社號標です

 愛知県指定天然記念物 白山社のクロガネモチの石柱です

 説明版です
   白山社のクロガネモチ
 クロガネモチは、関東以西の本州、四国、九州などの暖地の山地に分布する雌雄異株の常緑高木で、高さは10m位にもなる。
 葉柄は長く、葉は乾くと黒っぽい色になり5月頃に小さく淡紫色した花が咲く。
 このクロガネモチは雄株で、枝張りは東西16.3m、南北17mにもなり、地上2mのところから東西二枝に分かれている。
 老樹であるため、葉の出方が少なく、枝や幹は裸の状態に近くなっている。
 また、この木には、しめ縄が張ってあり、神木とされている。
   樹高     18m
   根囲    5.2m
   胸高囲   3.5m
   推定樹齢 約300年
     愛知観指定天然記念物
      (昭和43年12月11日指定)


 手水舎です

 長い石段を登ります、かつての富貴城跡ですので急な石段です

 拝殿です

 本殿の屋根が見えました

 目的のクロガネモチは境内南西端にあったはずですが~

 石碑があるだけになってしまっています、残念です

 境内社が並んでいます

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市、有洞町向洞「有洞のサワラ」(市指定)です!!

2023-03-04 06:30:00 | 巨樹・大木
 有洞町向洞地区は、豊田市役所の東北東約20km、豊田市役所足助支所の南東約3kmのところ
 
 豊田市役所足助支所前から国道420号線を東へ、約400mで斜め右の設楽方面へ入ります

 道成りに南へ約2km進み、斜め左の細い舗装道路に入ります

 急な坂道を登って行くと、住宅が点在する有洞の集落です

 間も無く道路の右手に徳本上人の「南無阿弥陀仏」の名号碑の建つ薬師堂が西向きにあります

 道路脇に目的のサワラです

 西側から

 説明版です
市指定文化財(天然記念物)
  有洞のサワラ
   指定 昭和53年(1978)3月25日
   樹高 38.0m 胸高回 8.0m
   根回り29.3m 枝張り 7.0m
 県下最大のサワラといわれています。
 東方へ10度傾いた木で、根元に空洞があるので、幹の中も中空であると考えられます。
 枝張りは7mで、地上5mから枝を出し、その長さがほぼ揃っているので頂上まで円筒形のような樹形となっています。
     平成24年3月 豊田市教育委員会
 *環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」によると目通り幹囲7.0mで記載されています、目通り幹囲7.0mでも全国9位、もし8mが正しければ全国3位になるそうです。


 北側から

 北東側から

 東側から


 南東側から

 薬師堂の北側に説明の石碑です
   県下最大のサワラの名号石
 この薬師宮境内のサワラは、根回り12m、樹高35mあり、県下最大土部地かくも稀な巨木である。
 樹齢千年を超えると推定されるが樹勢はよい。(町指定文化財)
 また、横の「南無阿弥陀仏」と啓念名号石は、江戸時代随一の念仏行者徳本上人の筆になるもので、町内で最大である。その他・・・が石の名号石。
 馬頭観音・大日如来などの石仏を祀る。
 *一部読めない部分がありました

 東海自然歩道の道標です

 では、陽が傾いてきましたので、岡崎市内へ行きましょう

 投稿の順番を間違えてしましました_(._.)_
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愛知県武豊町、下門「八幡社のクスノキ群」(町指定)です!!

2023-03-03 18:30:48 | 巨樹・大木
 下門地区は、武豊町役場の北北東約700mのところ
 
 町役場前の名鉄河和線知多武豊駅前から線路沿いを北へ、

 二つ目の踏切を右(東)へ渡り直ぐを左(北東)へ

 二つ目の交差点を右(東)へ、間も無く八幡社の前に出ます

 境内の下門区公民館入口脇に車を止めさせて頂きました

 八幡社入口です

 八幡社社號標です

 手水舎です

 正面の塀の中に八幡社社殿です、弊の中のクスノキに注連縄か巻かれています

 社殿の入り口ですが、クスノキの根元は見れませんでした

 説明版です
   武豊町指定文化財(天然記念物)
     八幡社のクスノキ郡  字下門70
  位置      樹高   目通幹囲   推定樹齢
 玉垣内 南東角  16m  3.10m  300年
 玉垣外 南西角  26m  2.83m
     北東角  27m  3.27m  
 八幡社のクスノキ郡は、上記巨木3本を中心に社叢内に自生したもので、樹勢は極めて旺盛、枝葉を繁茂して見事である。
 また、玉垣外南西角のクスノキは、目通位置に大きなコブ(周4m)があり特徴的である
   昭和56年3月21日指定
    武豊町教育委員会
*約40年前に建てられた説明版です、記載の数字から大きく変化していると思われます。
*八幡社のクスノキ郡の「郡」の文字は、「群」の間違いです、武豊町のホームページの文化財一覧でも「群」の文字になっていました。

 南東側から

 社殿の東側にもクスノキです

 武豊町制100周年記念 大樹100選 クスノキ(クスノキ科)案内板ですが、大きさの数字が消えてしまっています、先ほどの説明版からは、記載の位置が一致しないので推測することはできませんでした。

*武豊町は、明治24年2月17日町制 になっているので、100周年は1991年となり、既に30年前の数字になります。

 北東角と説明版で案内されているクスノキです

 武豊町制100周年記念 大樹100選 クスノキ(クスノキ科)案内板です、胸高囲 340cm、樹高23m、推定樹齢300年以上。樹高が大きく違っています、約10年の間に台風の被害を被ったのかもしれませんね~


 社殿の左側の境内社の脇にはオガタマノキです

 武豊町制100周年記念 町内名木選 オガタマノキ (モクレン科)案内板です
 

 社殿の左手境内端のクスノキにも注連縄が巻かれています

 東側から、根に近い部分の幹が大きく膨らんでいます
 
 武豊町制100周年記念 大樹100選 クスノキ(クスノキ科)案内板です

 胸高囲300cm、樹高15.2m、推定樹齢300年以上の大木です

 山車の説明版です、八幡車(下門区)ほか市内の各地区に10基の山車が有るようです

 では、次へ行きましょう


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愛知県半田市、住吉町8丁目「津嶋社のムクノキ(市指定)とクスノキ・イチョウ」です!!

2023-03-03 06:29:38 | 巨樹・大木
 住吉町8丁目は、半田市役所の北西約1kmのところ

 市役所前から県道112号線を西へ、銀座本町2丁目信号を右(北)へ、県道262号線です

 次は本町7丁目信号を左(西)へ、JR武豊線の踏切を渡ってすぐ、県道北側に南向き参道で津嶋社が鎮座します

 県道脇に車を止めさせて頂きました

 参道の手前が月極駐車場になっています、鳥居です

 津嶋社の社號標です

 西側から駐車場に入って、手水舎です

 拝殿です

 本殿は板塀の間に屋根のみ覗くことが出来ました

 境内東端のクスノキです

 市指定保存樹木7号標柱です


 拝殿右に目的のムクノキです

 東側から


 説明版です 
  市指定天然記念物
    津島社のムクノキ 1樹
           津島社
 目通り幹囲385cm、根廻り450cm、樹高12.5m
 拝殿のすぐ東にあって、樹勢は強く、よく繁っている。二レ科の大木である。
    昭和52年10月1日
     半田市教育委員会


 景観重要樹木標識です

 市指定保存樹木61号標柱です


 本殿西側のイチョウです

 根元から見上げました

 市指定保存樹木6号標柱です

 乳柱も見る事が出来ました

 では、次へ行きましょう
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愛知県半田市、前崎東町「摂取院のイブキ」(県指定)です!!

2023-03-02 18:31:00 | 巨樹・大木
 前崎東町は、半田市役所の北西約1kmのところ

 市役所前から県道112号線を西へ、銀座本町2丁目信号を右(北)へ、県道262号線です

 次は本町7丁目信号を左(西)へ、JR武豊線の踏切を渡って約300mの信号を右(北)へ

 約40mで次の交差点を右(東)へ入って道成りに左に曲がると右手に摂取院です

 右に曲がって山門前を通り過ぎます、山号の光明山の額が懸かっています

 左に曲がって摂取院北側の広い駐車場へ入りました

 目的のイブキは、駐車場側から見えます

 北側から

 近寄って見上げました

 天然記念物標柱です
 
 説明版も駐車場側に設置されています
   愛知県指定天然記念物
     摂取寺のイブキ (1樹)
 目通り幹囲375cm、根廻り800cm、樹高は15m、本堂の裏側にあり、伊勢湾台風等の被害で下枝などが折れたため、幹から切り落とされた跡が所々に残っている。
 その後は樹勢も回復し、樹形もよい、半田市としては珍しいヒノキ科の大木である。
   昭和56年2月23日指定
      愛知県教育委員会
      半田市教育委員会

 景観重要樹木
  摂取院のイブキ(伊吹)
   指定番号 第1号
 指定年月日 平成29年4月1日
   半田市

 北西側から

 駐車場端から見ました

 本堂への参拝は省略させて頂きました_(._.)_

 では、次へ行きましょう
 
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愛知県半田市、岩滑中町7丁目「常福院のソテツ」(市指定)です!!

2023-03-02 06:30:03 | 巨樹・大木
 岩滑中町7丁目は、半田市役所の北北西約3kmのところ

 市役所前から県道265号線を北へ、住吉橋東信号を左(西)へまだ県道265号線です

 岩滑中町信号を右(北)へ、県道264号線です、スギ薬局の向かい側を西に入ると右手に常福院です

 駐車場が無いので、スギ薬局の駐車場に車を止めさせて頂きました(帰りに買い物させて頂きました)


 南側から常福院入口です

 説明版です
   常福院  ~「中山さま」ゆかりの寺~
 永禄年間(1558~70年)、徳川家康の叔父で岩滑城主の中山勝時によって創建された浄土宗西山派の寺院。山号は甲城山。
 境内もしくはその西側一帯が城址で、境内の大ソテツ(市指定天然記念物)は中山氏の家老が植えたと伝えられます。
 中山氏は江戸時代初めまで領主として岩滑を始め、新美南吉の童話「ごん狐」にも「中山さま」として登場します。
 南吉にとって常福院は、幼い頃の遊び場であり、盆踊りを踊った馴染み深い寺で、本堂の裏やぶに棲むタヌキの親子の話として童話「ひよりげた」を書いています。
 また、境内の英霊碑には、南吉の異母弟で、昭和20年8月1日にフィリピンで戦死した渡辺益吉の名が刻まれている。
   南吉のふるさと


 西山浄土宗 甲城山 常幅院です

 手水舎です

 本堂です


 本堂前境内右側に目的のソテツです



 天然記念物標柱と案内板です


 説明版です
  市指定天然記念物
   常福院のソテツ
       常福院
 常福院は、岩滑中山氏の菩提寺として永禄年間(1558~70)に開山され、このソテツが寄進されたと伝えられる。
 本堂の南東の所にあるオスの1株で、根際に盛土を施し、約20本の幹が直立し、最高樹高は6m、幹囲2m、株の直径、5.2mで、樹勢は実に旺盛である。ソテツ科。
 昭和53年4月1日指定
     半田市教育委員会

 南側から

 西側から

 本堂前から


 境内を南西側の道路から見ました、一段高くなっていて城跡感が有りますね

 西側の住宅の中を北側の川沿いに行ってみました

 説明版に有った、新見南吉の昔話に出てくるような、竹やぶや林が有りました

 では、次へ行きましょう  
 
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