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中野えびす講花火へ

2010-11-14 21:06:00 | 花火


▲中野えびす講花火。方向変化。よく見ると先が三つ又に分かれている

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 週末は、予定通り長野県に行ってきた。

 土曜日、手首の痛みはだいぶ引いたものの、まだ力を入れるとちと痛い。
 それでも、荷物を持って集合場所へ。駅のどっち口だったか忘れてちょっと遅刻したものの、出発!

 いつものように、人様に運転していただき、長野を目指す 女3人で姦しいのだから、4人も集まれば喧しい。車中はおしゃべりの四重奏である。
 休日とあって少々車が多かったが、昼ごろ小布施に到着。そりゃ、栗ご飯じゃー!と竹風堂を目指すも、そこには「栗ごはん渋滞」が…。
 店内に入ってオーダーだけ先にして待つことしばし…。



 結局栗ごはんにあり付けたのは、2時ごろだった。それはそれは美味でございましたよ~。
 空腹は最大の調味料であるってね(笑)
竹風堂の栗ごはん
竹風堂の栗ごはん posted by (C)樹美

 結局、小布施は栗ご飯を食べただけで(笑)、隣の中野市へ向かう。
 田んぼのど真ん中に花火の筒を見つけ、それが見える位置に観覧スペースを確認。

 まだ夜までには時間があるので、町中のえびす講の祭りを見に行く。町の中央部に露店が並んでいる。しかしそれには目もくれず(意外と栗ごはんがおなかに…)、地元八百屋で、やっすいリンゴやら洋ナシやら糸うりやらを100~150円で手に入れる。
 ちょうど恵比寿たちがお菓子をまく時間だった。
 喫茶店で時間をつぶしているうちに暗くなったので、田んぼに戻る。

 数寄者の花火仲間がぽつぽつ集まっている。しかし、真っ暗なのでほとんど判別できず。地元の見物人は皆無(笑)。多分、家の窓から見上げるんだろうなぁ、寒いから。
 カメラをセットし、徐々に冷え込んでいくながのの夜対策に、いろいろ着込む。何しろ田んぼのど真ん中の真っ暗な状態である。少々、はしたない格好も…(笑)。
 そして、その格好で1時間ほど待つ。

 放送装置も何もないところなので、時間になったところでやおら打ち上がる。

 うわ、ちかっ!

 すっかり目測を誤って、近すぎる位置に陣取ってしまった私。そういう日に限って、広角レンズも持ってこず…(左手首のことを考えると荷物は軽くしたかった)。

 30分ほどの打ち上げだったが、ゆったりとなかなかいい花火が上がっていた。
 新しい玉の試し打ち?みたいなものもあり、7号八重芯も数発、そして多分7号三重芯も上がったよ。
 トラを使ったワイドな打上もあったが、あの田んぼにいない地元民って足元のあの花火は見えたのだろうか。
 ワイド展開にも、いつそれが上がるのか予想はできず、すっかり出遅れている自分。すっかりあきらめモードというか、すっかり敗戦状態、白旗両手上げである。

 たまにはこんな日もある。


 さて、すべて終わって撤収。
 山の上の温泉を目指す。閉館1時間前に滑り込み、湯船にとっぷん。うーん、塩素臭いぞ…。
 露天風呂に移動。ここから先ほどまでいた田んぼの方向がスパーンと広がる。地方都市らしい控えめな夜景がこぢんまりとあり、とても開放感がある。
 惜しむらくは、空のうす雲。
 これがなければ、そろそろ活動を始めた流星群のかけらでも見られるのなぁと思われた。
 ナトリウム・カルシウム塩化物泉らしく、一般的適応症に効能あり。つまり、筋肉痛、神経痛に効能ありなので、左手首的にも良い。ただ、直前までつけていた湿布薬の反動で、手首は温まるのだが皮膚正面が猛烈に痛い。ちゃんと洗い落としたつもりだったのだけれど…。

 ということで、9時過ぎに現地発。帰りは快適なドライブで(もちろん、私はハンドルを握らない)、深夜1時ごろ自宅に到着した。



 そして今朝、ベランダに出てみたら驚いた。
 もう、アネモネの芽が出ている~。あ、リンドウも咲いていたよ。
白いリンドウ1輪咲いた
白いリンドウ1輪咲いた posted by (C)樹美

濁点がない方で

2010-11-14 01:08:00 | 花火

▲中野えびす講花火
 濁点がないながののえびす講です。最大7号だけれど、近すぎて入りきらなかった。

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 とりあえず、ただいま。

 おそらく私史上、最小の観客数で見てきた信州中野えびす講の花火。いやぁ、長野の夜冷えはなかなか体の芯に来るねェ~。
 花火終了後、無事温泉に入って帰ってきたよ。

 そしておやすみなさい


▲マーガレット@中野えびす講花火
 打ち上げ煙火店が分かりますね。