▲ミュージックスターマイン(青木)＠長野えびす講煙火大会。
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昨日は昼前に家を出て江ノ島へ向かった。１時ごろには現地に着いた。
どこで見ようかなぁってうろうろしていると、花火愛好家仲間にばったり会い(まぁ、毎度のことだが）、シラス丼を食べに。
すっかりシラス丼って江ノ島名物になったんだねぇ。20年ぐらい前にはそんなことなかったんだけれど…。
そして…、どうやらあたったっぽい(笑)。いや食中毒ったって、私の場合は寝込むことはまずなく、少々トイレと仲良し度合いが高まるだけなんだけれどさ…。キノコとか海藻とかって、結構「原型」で出てくるので、何を食べた時なのかが判明してしまうのだよ。
結局、江ノ島が見える江ノ島水族館側で見ることにする(ちなみに一番いい席はすべて有料席である）。人のブログ等を見ていると、江ノ島のマリーナから斜めに見たり、橋の上(おそらく「立ち止まらないでくださーい」という声はするのだろうが）から堂々と見たりした人も結構いたようだ。
待っている間、背後のイルカプールではイルカショーの演出なのかシャボン玉が飛んできたりした。
第１打ち上げ場所・台船(これに花火筒を乗っけて打ち上げる）がセットされた瞬間から、これは近すぎるぞ…って思ったが、案の定案の定である。尺でもギリギリなんだから二尺なんて当然のフレームアウトである。
でも、小型煙火が上がる第２打ち上げ場所は結構遠いしなぁ、ってそこから離れずにいた。
明るいうちはポツポツだった人でも、暗くなると続々とやってくる。気が付けば結構人が立っていた。ガラーンとした砂浜も真っ黒になっていたし…。
で、そんな中、いつものように淡々と撮っていると、誰かが私の足をトントンと叩く。
誰かの傘でも当たっているのか？と思って足元を見ると黒い物体が動いたっ！
ギャー!! なに～！
ってあわてると、後ろから「すみませーん」という女性の声。よく見ると黒い物体は、ワンコだった。黒いラブラトールと思われる。リードは付けられているが、その自由になるわずかな範囲でウロウロしていたのだ。
やけに人馴れしているワンコで、ドンバンと花火の音が鳴り、人ごみの中、ゆったりと腹ばいになってくつろいでいるのだ。やがてワンコは私の足を枕にしだして…。重くはないのだが、みょーに温かいのだよ。
こっちは、花火を取っているから、ワンコを構うわけにもいかずただ立ち尽くしてワンコのいいようにされていたわけだ。さすがにワンコもだんだん飽きてきたのか、黙ったままシッポ振り振り、あっちこっちの匂いを嗅ぎまわっている(雰囲気）。
うーん、今お尻の匂いをかがれているなぁ
と思いつつ、実害はないし、ワンコ自体に悪気はないはずなので放っておく。すると段々と頭に乗ってきたのか三脚に当たるようになってきて、少しイラッとする。
花火が終わるちょっと前に、飼い主はワンコと共に去って行った。
ちなみに飼い主は、ちょくちょくとすみません、ごめんなさいって謝っていた。謝るぐらいならすぐ撤収してほしいものである。こっちは花火撮影しているから人間様にもあまりかまってあげられない(抗議できない)。こっちが何も言わないからって、あまりにも自由なのはどうかと思うよ。
そもそもあの混雑の中に、結構な大型犬を連れてくるのって、非常識じゃない？ あれぐらいのワンコだと泣き出す子だっているだろうし…。
最近、ワンコを花火大会に連れてくる人が散見される。
飼い主は、しつけはしているから大丈夫と思っているのかもしれないけれど、たいていのワンコにとって花火の大きな爆発音は結構怖いものらしい。だから、その音に誘発されて無駄鳴きするワンコとか遠吠えするワンコとかがいて、実は周りの人は迷惑に思っているんだよって知ってほしいな。
▲ミュージックスターマイン(青木)＠長野えびす講煙火大会。
動画も上げたのであわせてどうぞ▼
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※真正面で音質最高だから、著作権の関係で後日音無しになるかもしれませぬ…。