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お湯に負け気味

2010-05-24 22:34:00 | 


▲昇り曲導付点滅牡丹芯青先白点滅@花火観賞士の集い(大曲)

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 えっと、相変わらず硫黄臭いです(笑)。
 というか、温泉に皮膚が負けているかも…。ちょっと痒いんだよね~。某ムヒ系を塗り塗り。意外とキンカン系って効くもの何だよね(笑)。
 そして、湯疲れなのか、ちゃんと寝たのに寝足りない~。今日の仕事がつらかったこと!!
 せっかく温泉に行ったのにぃ~。




 秋田も季節が遅れていた。
 大体毎年これぐらいに「花火観賞士の集い」が行われている。なのに今年はまだ桜が咲いていた。里では八重桜、山では山桜がまだ妍を競っている。
 当然乳頭温泉郷の辺りでは、雪も残っており、ミズバショウもまだ健在(刺巻湿原の辺りもまだ見られた)。コブシもまだ咲いており、ピンクのミツバツツジもつぼみ~咲き始め状態。確かこの時期は赤いヤマツツジの時期だったはずだが…。
 キクザキイチゲも残っていたし、ショウジョウバカマに至ってはまだ咲き始めの状態。今そんな状態でいったいいつ咲くんだよ~。

 黒湯温泉では山野草が前庭に集められており、リュウキンカやシラネアオイがまさに盛りだった。そうそう、撮り忘れたけれど、ミツバノバイカオウレンも見かけたなぁ。
 乳頭温泉郷の辺りはブナの純林も結構多く、芽吹きのこの時期は空気まで緑に染まる。芽が若い分、いつもより明るい。黄緑色のトンネルとか、ブナに囲まれた露天風呂とか、森林浴までできてお得。


 そして、3年目にしてようやく辰子姫がご機嫌の日に出会えた。アルパこまくさから田沢湖が望めたのは、初めてのはずである。それに振り返ればすぐそこに秋田駒の雄姿。
 過去、雨天とか、ミルク色の濃霧によって完全に遮られていたので、想像以上の近さに少々驚いた。



キクザキイチゲ
キクザキイチゲ posted by (C)樹美

リュウキンカ
リュウキンカ posted by (C)樹美

サンカヨウ
サンカヨウ posted by (C)樹美

シラネアオイ
シラネアオイ posted by (C)樹美

フデリンドウ
フデリンドウ posted by (C)樹美

秋田でディープに

2010-05-23 22:33:00 | 花火

▲白点滅芯変色八方咲@花火観賞士の集い(大曲)
 えっと、4発目から何とか抑えられるようになってきました~。

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 いつもは空いている土曜朝の秋田新幹線「こまち」。なぜだかやけに込んでいる。

 それよりも何よりも、シャッターレリーズを忘れたことに電車のドアが閉まった瞬間気が付く…。仕方ない、シャッター手押しでするか~。
 
 混んでいる正体は、某鉄道林の植樹イベントに参加する人々だった。なんだか老いも若きも参加して、そして妙に挨拶が交わされ、男性率が高かった団体のようなグループのような人々は「鉄」の皆様だったのだね。
 この日の大曲はディープな人々が一堂に集まったわけだ。




 ということで、もう一方のディープな「花火観賞士の集い」に向かう。個人的には3回目の参加。
 今回の特別講師は野村花火工業の社長野村陽一氏。大曲の花火で近年の優勝をごっそり掻っ攫ってきている、全国トップクラスの花火師である。CMや番組に出たこともあり、知名度も抜群! 例年より4割増の参加者数であった。
 懇親会を経て、花火の打ち上げ見物である。
 昨年まではそれほど多くなかった見物客が、今年はなんだか結構来ていた。見物用のシートを広げている人もいるほど。
 やはりそれは野村花火が上がるからだろうか…。大曲の人はやっぱり目が肥えているんだな~と妙に関心。

 ということで、予定より前に出ての花火見物となったが、それは花火に近いということで、カメラ的には溢れてしまう~という泣き所であった。↓

昇曲導付紫マジカル芯錦冠菊銀乱
昇曲導付紫マジカル芯錦冠菊銀乱 posted by (C)樹美


 そして、2次会の饗宴が始まる。
 野村社長も参加され、代わる代わる記念写真を取り捲られていた。嫌な顔もなさらず、いい方である。それにしてもお酒がお強いようで、3次会でお別れになるまでほとんど顔に出ていなかった~。
 私はといえば、懇親会の席ですでに「生貯」に手をつけていたので、ちょっと飛ばしすぎた感。個人的には甘ったるく感じる秋田の酒(日ごろは新潟の辛口ばかりだから)も「生貯」だとフルーティに飲みやすい。

 3回ともなると、そろそろ人の顔を覚えてきたが、相変わらず名前と一致しない(名前が覚えられないと、声をかけにくいんだよね…)。
 この日も親しくさせていただいた方々の何人かは名前がわからないままである(あ、教えていただいたかもしれないが、すっかり忘却の彼方…苦笑)。申し訳ない! 人生において一番苦手なのは、人の顔を名前を一致させて覚えておくことである(泣)。





 ということで、今日は体中から硫黄の匂いが漂っております~。
 理由はこちら↓
妙乃湯
妙乃湯 posted by (C)樹美

休暇村田沢湖高原
休暇村田沢湖高原 posted by (C)樹美

黒湯
黒湯 posted by (C)樹美

アルパこまくさ
アルパこまくさ posted by (C)樹美

 一昨年以来の乳頭温泉+α4湯はしご。硫黄泉が多いので、手のひだとか、髪とか、Tシャツとかから、ゆで過ぎた卵の臭いがする(笑)。
 一緒に行った花火仲間とダブルで臭っている。新幹線の皆様、ご迷惑をおかけしました~(かな)。


 あ、運転ありがとうございましたm(_ _)m




明日は秋田

2010-05-21 21:03:00 | 雑事つれづれ

▲水田と夕日と上越線
 さすがにこの辺りはもう田植えは終わっているはず。

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 人から静岡の新茶をいただいた。
 5月に飲めるなんて滅多にないので(大抵人からのもらい物が巡り巡ってくるので時季をはずしているし、自らも買い求めることはないので)、望外のおいしさに感激である。甘いんだぁ~。






 明日、秋田入り。
 久々に会える人、初めて会える人…いろいろいるが、夜中までたっぷりディープに楽しんできたい。
 そして秋田だから、もちろん翌日は温泉である。

 それにしても秋田は遠いなぁ。片道料金で新潟まで往復できてしまう…。今年はこの後もう1回は行くような予感。


 上の夕日の向かいにはこういう風景がある。

浦柄崩落箇所合成
浦柄崩落箇所合成 posted by (C)樹美
 5年たってもこのまま放置されている。この近くの崩落箇所は、犠牲者が出たことで有名だが、ここのスパッと切れた具合も地質学的に興味深い。

浦柄崩落箇所
浦柄崩落箇所 posted by (C)樹美
 この岩は、家 1軒分はある。だから岩の上には崩落前の自然が残り、先日のオオイワカガミとトキワイカリソウはこの岩に咲いている。

タヌキラン
タヌキラン posted by (C)樹美
 タヌキの尻尾のようなタヌキラン。ランと名前はつくが蘭ではない。別名タヌキガヤの方がこの植物の本質を言い当てている。


眠いんですよ

2010-05-20 21:08:00 | 雑事つれづれ


▲春の浦柄@小千谷

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 体調不良につき欠勤。


 ここぞと原稿を書こうと思ったが、それを許さぬこの眠気。会社に電話をした後、昼ごろまで熟睡モードである。
 この半日の眠気さえ何とかやり過ごせば、後は大丈夫なんだけれどね。

 結局、ほとんど何もせずに1日を終える。

 まぁ、体調不良による欠勤の日に、何かをしようと目論む方が間違いなのである。



 それでも夕方には完全復活したので買い物に出る。しかしそういう日に限って、文具店が入っている方の商業ビルが休館日。目的の紙が手に入らない。
 町の文具屋さんも激減しているよね。私がこの町に来たときには3軒の文具屋さんがあったのに、今はたった1軒。文具屋さんでなくてもいろんなものが手に入るようになったし、IT化に伴って、紙の使用量が減っているのかもしれない。100円ショップというのもライバルなのかな。
 PC系の特殊用紙も全部用意するわけに行かないだろうし(むしろ大型電気用品店に揃っていたりする)、色紙とかの需要も減っているのだろう。
 
 でも、「この品番で」って継続している用紙は、わざわざ大きな駅に行かなくてもつっかけで行ける距離で調達したいものである。


 結局、違う品番の用紙を買ってきて、その用紙にあわせて仕様を作り変えたよ。




 夕方、雷雨だった。
 そんな中、アサガオが芽を出し、マツバボタンも芽吹いた。ミニトマトも第1号の実がすくすくと生育中である。

話が飛んで飛んで

2010-05-19 21:23:00 | 雑事つれづれ


▲トキワイカリソウとオオイワカガミ@小千谷浦柄

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 今日も風が強そうだ。

 ケータイ各社の夏商品が発表されている。そろそろ買い変えたいなぁと思ってもう1年。なかなかケータイショップに行くのが億劫で…(笑)
 SBの人、そんなに大勢の人はつぶやかないと思うよ…。


 岡本太郎の壁画の原画が、板橋区立美術館で無料公開されているという。

 http://www.itabashiartmuseum.jp/art/news/index.html

 某新聞記事を読んだときは壁画と勘違いしていたけれど、原画なんだね。「有楽町にあった、元の東京都庁を飾っていた壁画」の原画だそうだ。

 板橋在住の人とそんな話をしながら、青山の岡本太郎のアトリエの話になる。今の岡本太郎記念館である。
 まだ彼が生きていたころ、何も知らずにあそこを歩いていると、外からも見えるその独特のオブジェの数々で岡本太郎ののアトリエだということはわかってしまう。
 瀬戸内寂聴の『かの子繚乱』を読んだのはその先だったか後だったか…。岡本かの子は岡本太郎の母である。そこに青山に岡本家があったことが記されており、そのころから住んでいたんだろうと思っていた。実際は戦争で青山界隈がすっかり焼けてしまって、戦争から帰ってきてからは世田谷に居を構えていたらしい。

 まぁ、そんな話から、青山界隈は昔は田んぼがあったんだよって話に流れる。当然伝聞である。
 かつて原宿交差点の近くは隠田という知名だったことからも想像に難くない。今も隠田商店街などにわずかにその名残が残っている。いわゆるキャットストリートの界隈である。大福のおいしい和菓子屋さんはまだあるかな~。


 考えてみたら、南青山も原宿も、私が上京したころからですらだいぶ変わった。昔は少し歩くだけで静かな町歩きが楽しめて、そこに住まう人の生活も垣間見れたのだが、今は、「へっ、こんなところに店ができたの!?」といった驚きが多い。
 昼間は路地裏までなんだか人がごちゃごちゃいるようになって、それが嫌であまり足を運ばなくなったんだよな…。

 
 隠田商店街とは違う方向だが、そんな路地にH|Sが店舗を出すんだそうだ。雰囲気はクレアトラ○ル愛読者ターゲットかなぁって思うが、今度覗いてみようか。
 あの辺りも某とんかつ屋ぐらいしかなかったんだよなぁ…。


 それにしてもリン・チ-リンは1日5ℓも水を飲むのか~。ビールだってそんなに入らないよ…。
 35歳であの美しさ、正直にうらやましい限りである。



 ▲ナガハシスミレ。テングスミレの方が地元では通りがよい。