針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

お風呂の中でも。

2008-03-19 05:37:34 | 針の民間療法。

 毎度、針の胡散臭い「民間療法」を御贔屓にして頂き有り難う御座います。何時も「医療法」に引っかからないか?と「ビクビク」もんで、書いていますが、皆様もその点は十分御留意の上よろしくお願いします。決して無理な力でやらないで下さいね。(爆)

               

 今回はお風呂。(前に書いたかなあ?) 

 言う事は簡単な事。要は、お風呂で体を温めて体の血の巡り、筋肉がほぐれてきたら、そのまま、浴槽の縁に手を置いて(椅子の背もたれでしたように)背中を伸ばすのだ。これも浴槽の底に足着いていていいですよ。その時に天井を見てみよう。背中がまっすぐになる感じするでしょ!?。(浴槽から出て足を回すのも忘れないでね。)

 中国の武術界(医術界)は人間の体を「五尺の皮袋」と言う見方をします。その中に骨が入っている。だから一つのツボに刺激を与えると、(その波紋が)それに関連した、臓器等に影響が出ます。

               

 それの極端なものに「当身」があります。中国では、点穴法と言って出血を止めたり、麻痺穴を押えると、しびれたりします。ツボに「活殺(かっさつ)」と言う言葉が常に付き纏いますのはこういう事なんですね。ツボと言うのは、ちょっと、刺激を与えれば活点(治療点)になりますが、強打すると、殺点(打穴点)になります。

 五尺の皮袋。だから拳で打つよりも、掌(手のひら)で打つ方が影響が強いとされているんだ。・・・と関係ない話をしてしまったよ。

 閑話休題、長い間、同じ姿勢をすると、(極端に言うと)Sの字になるって前に言いました。

 それで腰の矯正の時、お尻の筋を伸ばしますが、何故お尻の筋を伸ばすかと言うお話。

 骨盤が歪んでいると足の踝を合わせて見るとどちらかが短くなっています。そして、短くなっている方の足のお尻の筋は縮まってしまっています。と言うよりは、その変形した体を正常態と認識して入る以上、脳は一生懸命、それを維持しようと筋を縮めようとする。そして、支配下になくなる夜に、正しくない悪い方の体形・骨形に寝てる間に戻してしまうのだ。
 
 だから、朝起きる時ほど腰が痛くて起きれないという事になってしまうのだと思います。それを、人為的に筋を伸ばして背骨を矯正する訳です。

脳というのは針と同じで「不器用だ」。治したからといって、すぐには反応しない。(と言うよりそんなにすぐに反応しちゃー危険だよね)、だから、その正しい状態を、出来るだけ長く作ってあげて、脳に「それが正しい骨と筋の常態と認識させる」のが、この腰痛体操の「ミソ」で御座る。

 だから、朝起きた時、昼間、時間がある時ちょっと腰を椅子等でのばしたりしていると、脳もだんだんそれが正しい体系、骨格だと認識してくる訳です。

          
       街中のこんな所でも簡単に腰は吊れるんだよ。

それに輪をかけてお風呂の中での腰を吊るこれはとっても有効なのだ。風呂に入ったら、ほんの10秒でいいから、やってみな。

勿論、首を廻すのも足を上げてまわすのもね。

 最近、特に、朝(別に朝だけじゃないけど)、椅子を使って、腰を伸ばす事が重要だと思うようになってきたよ。お風呂でも同じ事をするのもとってもお勧めと針が言うのが分かる気がするでしょ。

コメント (2)
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