針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

秘密の散歩道だ。

2008-12-08 05:40:27 | 立科・信州の話。

 立科第二牧場に遊歩道が出来た話しはしたが、モリヤ先生から秘密の散歩道を教わった。車で行って停めて、行く事も出来るが、戻ってこなけりゃならないからね。

 先日、散策してみる事にした。入る場所は↓此処から。一見すると、この先に散歩道があるなんて誰も知らない。ただ、山林を管理している役場は知ってるけどね。     

        

 散歩道とは言っても、整備して、道がある訳ではない。入ってみると、水が流れる跡がある。雨が降ると、下に向かって急速に流れるんだろうね。そう言えば、先生、「1,2分下った下に池があるよ」と言ってたっけ。「魚がいるのかなあ」そういう意味での探索でもあるのだ。こんな所だから魚がいるとすれば「岩魚」かなあ!?。

        

ここのいいところはいろいろなシチュエーションが用意されていることだ。ドングリ林が終わると白樺林になったり、熊笹になったり、結構景色を楽しめる。

        
 あれ、こんな所に指標があるぞ。何々「記念碑に至る」だって!?。何の記念碑なんだろう?。大体ここに来る人は先生以外通る人なんて居ないだろうにね。隠れた穴場で、もしかして結構来ている人が居るのかもね。知らなかったのは針だけだったりして。(笑)900mって事はすぐだが、まあ、行ってみるか。

         
 それらしい碑があるのかと見てもよく分からない。草木に埋もれてしまっているのかね。あってもどうせ大したもんじゃないんだろう。

        

        
 ここで、まっすぐに切り開かれた道を発見!。甲州の武田信玄が長野攻めの為に切り開いた、「棒道」というのがありますけれども、御座石神社とか大門峠の方にルートをとっているので、場所が違うね。実は針の所の地境にこの道が通っているのだ。・・と言う事はここを行けばうちに帰れるって事だね。うちの裏は町有林だが其処には昔の街道跡のチョット小高い、土手が延々と続いているのだ。

        
 今は表にバイパス?、新道が走っているのでこの道は通らないので、昔の痕跡が残っているだけであります。

        

 池に着いて見ると、芦原が枯れてしまって、ここ暫くは水の痕跡がないのよね。もしかして梅雨時とか、大雨の時にしか現れない幻の沼なのかも知れないね。これじゃー魚君はいませんなあ!。残念、年が明けて、いい気候になったら、再度調査しよう。

         

 もっと先にも行ってみたいしね。

 

コメント (4)
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