針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

この人は

2020-07-04 07:16:45 | 針の政治談議

                          

① 前の記事と重なる処もありますが、ちょっと前からこの人を観察していましたが、「桜を見る会」に見られるように、ひょっとして、天皇陛下に自分を並べているんじゃないだろうか?。森友の瑞穂の国にしても「自分が特別な存在」感がとてつもなく出ているしね。

「自分がこの国の王」と僭称している不届き者なのかも知れないね。そう考えるとなんか辻褄が合う感じがします。世の中で真に自分を認めてくれる人間がいないせいか、自分をチヤホヤしてくれるのがいると、まるで「ご褒美」みたいに税金使って優遇する。加計がいい例だ。それだから自由に出来る金をはじき出したい訳だ。
 
② 今若者の犯罪が特に増えてきた。国が税金という名目で先取りしている。IT企業のトップが国の金を大量に取って偏ってしまったお陰で一般国民に回る金が少なくなってしまった。国はつまり低所得者と高所得者が両極端にしてしまった。ちょっと前に「勝ち組」「負け組」という言葉が流行りましたが、国がそういう社会を作ってしまったと思います。ビルゲイツとかが必要のない位財をなして、「一人勝ちして後はその他大勢」。金持ちと低所得者をハッキリ分けてしまった。

 そういう傾向を国が是正しなければならないのに安倍他自民党は自分の懐を肥やしてしまっている。麻生なんかは「手を挙げた人の見を対象にする」なんて、まるで自分の金のような言い方だ。

 若者たちの正社員化を推進しなければならないのに、全くやっていない。むしろ皆「期間雇用社員化」だ。

ちょっと話は変わりますが、小泉前総理の時代には税金の滞納を理由に修正申告させたり、保育園や保健所を潰して公務員を減らしてしまった。当時はそういう公務員も一般に比べれば優遇されているという意見があった。

其処に従事している人を削減して、其処に割り当てられる金を横取りしてしまった訳だ。つまり公務員の口減らしだね。反面、国会議員や官僚、役人のトップはどうだ?。全く粛正されていないじゃないか?。ボーナス増やそうとしています。国民がコロナで苦しんでいるのにね。

 税金が足りているのにその内訳を国民に示さないで、更に増税しようとしている。官僚のトップも安倍にそう進言しないなんて駄目な官僚だ。安倍も安倍で官僚に自分に忖度しろ」と言ってんだろう。蟻とアリマキのズブズブの関係だね。

 年功序列の社会の仕組みも欠点はありますが、少なくとも社会は安定していた。ちゃんと勤め上げれば必ず昇給があった。今はまるで貧民製造の社会だ。こんなんでは、大正の時の「米騒動」が起きるような気がしてならない。

小泉の時はアメリカからの圧力に対して金を作るのがあったが、安倍の場合は自分の為に作り始めた。まわりにも「おこぼれ」を与えながらね。

 ましてや外国人雇用を諸外国からの要請で増やしてしまっている。これは官僚も裕福に育っているのか苦労を知らない政策を安倍に進言しているので国の内部に向かわないで外面を良くしてしまっている。ま、世界の困窮している人たちの救済も確かに大事だけどね。

 これは針の習った「少林寺拳法」の教典にあるのだが、
「己を措きて誰によるべぞ,よく整えし己こそ真得難き寄る辺也」とあるように人を助けるにまず自分から。自分を確立しないと人なんて助けられないね。(これが大乗仏教との誤解を生んだ。自分のみ助けるという解釈を付けた。)

 慈悲心や正義感に溢れていても力があっても人の役に立ったり助けたりすることは出来ません。力があっても愛が無ければただの暴力だとする少林寺拳法の極意と言うべきものです。これを力愛不二と言います。*大乗と小乗の優劣何て無いのさ。

 これを広げると自国が充実しないと
他所の国を助けるなんて出来やしない。助けようとして、自国が崩れて潰れてしまいます。(2010年3月14日カテゴリー武道の話「人を助けるには」に書いてあります)

 しかし、何でこんなに素人でも分かるような馬鹿をくりかえすんだろうね?。「なんか早く捕まえてくれ!」といっているみたい。歴史にこんなに不評、汚名を残して、自分の子孫に対して恥ずかしくないのかね?。

安倍首相も若く政治家になった時は信念に燃えていただろうに、「人にばらまくのが善意」と勘違いするようになって、認めてもらいたい裏返しに森友や加計や桜を見る会なんかになっていったんだろう。

コメント
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