この間から、フライタイイングを始めた訳なんですが、ロッド(竿)はあるのは分かっているのですが、リールがどこ行っちゃったか分からんチンです。東京の家のテレビのアンテナケーブルを作るのに物置を探しついでに片付けしていたら、何やら胡散臭い箱が!。「あれれ、」「もしかすると」「キャンプ用品じゃないね」
若かりし頃は記憶がしっかりしていて結構長い期間が過ぎても思い出せますが、しばらく釣りから離れていると完全に記憶が遠い彼方ですね。「あったあ!」。
そういえば女神湖のワカサギ釣り用のロッドとリールを買ったのだが、その翌年から水質の悪化で釣り禁止になってしまったので、フライリールと一緒にしまい込んだのをすっかり忘れてしまったのだ。だいたい3日前の事も忘れてしまうのに15年も前の事なんか覚えている訳ないじゃん。やはりネームプレートとかテプラで分かるようにしないとね。
何はともあれ久しぶりに姿を見れて感慨ひとしおだね。
メーカー |
ロッド |
全長 |
リール |
天 竜 |
FATES |
7f 02 |
FATES |
天 竜 |
SUPER FATES |
8f 06 |
MARRYAT |
下が短い方のロッドだよ
このリール当時は「ちょっとした」ものなので、嬉しい気持ち一杯なのさ。
でも三銃士の中のアトスがダルタニアンの従者のプランシェが自慢げに「少々土地を購入しましたんで」アトスが話の途中で「ねえ、君のそのちょっとした土地・・・」と言ったらプランシェは自分の思い上がりを「いやっ」と言うほどおもい知るのであった。という一節を思い出した。(アトス=ラ フェール伯爵はブロアに広大な土地と城を所有する伯爵様なのであります)
アトス=ラ エール伯爵 従者プランシェ
あくまで映画の中の役者だよ。
閑話休題、久しぶりにロッドにリール付けてダブルホールの練習でもしますかね。しかし、現地に行って魚の顔を見なけりゃ「釣り師」とは言えないのだ。
今の子供達がゲームばかりしているのを見ると、「小手先ばかりの技術」ばかり上達して有頂天になっていますが、魚釣りに限らずスポーツとか武道とかで自分に磨きをかける方に力を入れてもらいたいね。
ゲームは悪いとは言いませんが、ゲームでサッカーなんてやらないで実際に球を蹴って遊んでもらいたいね。平面じゃなくて立体でね。