先日、倉◯さんちの黄色いバラが咲いた話をしましたが、その後「茎が折れてしまった」との事です。いい成長ぶりを示していたかと思ってたんですが。そう言えば、茎が細くなよなよしていますね。花が咲くということは、そこそこ適正な育ち方をしていたと思うんですが。
「これはどうしたんだろう」と無い知恵を絞ったんですね。多分ですけど。やはり日照不足は否めないね。写真を見てみると土台よりも上の方がヒョロヒョロと伸びている感じがします。全体的に太く短く「がっしり」とそだっていません。ウラナリの感じがします。
先日、お宅にお邪魔して見させて頂いたら、やはり日照不足ですね。でも、2箇所から新芽が出始めていました。そのまま行けばこれが適度の剪定になって茎が太くなってもっとがっしりすることでしょう。それにはやはりお日様が大事ね。花はそこそこ、いい感じで大きくなっています。もしかすると茎の成長途中で、花芽が付いたので、養分がそっちに取られてしまったのかも知れません。
最初、新芽が中々出て来ないって言ってました。少し出遅れてしまったのかもね、だから茎が伸びている最中に花芽が出来てしまったので茎の養分が花に半分取られてしまったと言うことですね。やはり花の栽培はその場限りではなく「1年を通じての管理が大切」ということでしょう。寒さにも当たらないと駄目ですね。
そういう栽培を「付け焼き刃」って言うんですね。