オホーツク海から昇る朝日が見たくて、頓別川河口にテントを張ろうと捜したのですが、良い野営場所が見つからないので北上しました。
ところがですね、午後五時頃にオホーツク海上、角度20度位の雲の中に明らかに太陽がいるんですねえ・・・ そして、沿岸湖のクッチャロ湖は夕日が美しいと宣伝されている・・・ここは北海道の東海岸なのにね・・・・。
ちなみに日本海側の留萌から幌延のオロロン街道はサンセットロードが売りものなんです。
理屈はわかっても、どうも納得できない。
さて、明日は本当に朝日が見れるんでしょうかぁ!?
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野営地求めて国道をはずれてうねうねと農道を行くうちに本当に東西南北がわからなくなりそうになった。頓別平野あなどれず! (写真)
やっとのことで海岸にたどり着いたのですが、今度は砂地の道に埋まらんかと恐怖の走行。妥協して海岸草地に野営する事にしました。 今夜の野営地は・・、前はオホーツク海。背後は地平線まで海岸原野です。
携帯電話が通じるかと思いましたが、電波が飛びそうです。 テントのフライシートをそうや自然学校で干してて忘れて来た。ドマテントの威力半減。空はどんより。朝日どころか雨の予報、風が吹かなければいいなあ。
空と大地と海の間が、誠に ひ ろ い 夜なり