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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

40Kmウォーク開催

2009-08-09 19:58:55 | プログラム

開催中の子ども長期体験村の中盤期の乗り切りプログラム、太平洋から日本海へ一日で歩く40Kmウォークを本日は開催中です。 スタッフと子ども合計40数名が挑戦しました。

今現在も、なんとしても歩き通したいという4年生がゴール直前、たぶん1Kmは切った所くらいを歩いていることでしょう・・・。

40kmウォークは、札幌時代には、10月に札幌市内の幌平橋から支笏湖のポロピナイまで実施していました。4,5回は開催したでしょうか。黒松内では、10月の月例会や夏休みに実施していますので、合計20回近く開催していると思われます。

***
最終者のゴール、今、報告が来ました。
よかった。

過去、この手の催事では、ウォーカーとして歩くなり、バック支援し後半、夜の安全管理をずっとして来ましたが、今回初めてまったくタッチしませんでした。(ブログでの状況発信をしましたが・・・)

40kmは昔で言えば10里。一日に10里旅できれば一人前という主旨です。実際、30kmくらいであれば歩行に支障がない方あれば割と歩けます。しかし、40Kmはちょっと頑張る必要があり、また一日で歩けます。これが50Kmとなるとかなりの人がリタイアします。 ですから、挑戦するのにとてもいい距離なのです。

秋にも実施します。ご興味ある方はご連絡ください。

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気功 猿人しょう

2009-08-09 07:16:15 | 日記

霊元功という気功があるのですが、道教と仏教の流れを引くもので、その基本姿勢の一つに「猿人しょう」というのがあります。 しょうは、木偏に庄と書きます。

何もしないで、ただ立っていることも気功で、自分で頑張って立つのではなく、天地の間に任せて楽に漂うように立つ「無極しょう」という姿勢があるのですが、私は、今その状態がとれません。 楽な姿勢は、写真の通りなのです。この姿勢は、まさしく「猿人しょう」なのです。

膝を落として肩甲骨を開いて、腕をだらりと垂れる・・・。尻尾が生えているとイメージする。あるともっと楽だろうなあ・・。

この状態で、気の球を両手を向かい合わせて少しずつ丸めるようにしてつくります。それをお腹の前に持つイメージが「抱球」です。気の球は「その気」になれば誰でも作れます。

大切につくった気の球を・・・だいじにそっと掲げてゆき、いったん天と自分の周囲の環境に戻すようにしてから、ちょっと背筋を伸ばしてから、リラックスしつつ 両手を上から両側に降ろし、真横あたりにきたら、ちょっと手首をゆらゆらと回してゆっくりと身体周辺の気をかき混ぜます。

そして・・・、背後も意識しながら、手のひらを後ろから前に向けて、身体の前後左右上下、全体の気をもう一度両手でゆっくりと優しくかき集めるようにして、もう一度抱球しなおします。その気の球に感謝しつつ、手のひらで腹の前から腰へと身体の中に埋め入れてゆくようにします。 これが「手当て」です。

とても気持ちがいいですよ。

こんなことをなんとなく知っているのに、実践しないのが、いかんのだな・・・。







コメント (1)
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