高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

任侠ヘルパー

2009-08-27 22:51:40 | 日記
◆ やば・・・
朝起きがけに・・・
あの時の痛みと同様な太い針を指すような衝撃が腰にあり。ヤバイ!!
かなり慎重な、ホモサピエンス・サピエンス前の動きとなり、タクシー利用で最初の会議場所へ。コルセットを忘れてきたしまった。しかし、夜9時まで打ち合わせ続きの一日でした。 仕方ないので途中、薬局で腰ベルトを買ってしまった。

◆ビリケンBAR
夜終盤、宿に帰る前に、札幌創生川の東にあるアジアンか?レゲエか? 私にはなじみのない異国音楽?がガンガンかかっている無国籍な居酒屋で夕飯。メインは串揚げなんですが、聞くと30そこそこの歳の兄さんがやっている、ついこの間2周年の店「ビリケンBAR]。カウンターだけで、9時半過ぎからお客は私だけ。

最初は、名物の串揚げや野菜サラダを頼み、むっつりと新聞を読みながら、ビールジョッキ2杯とワインデカンタ(デキャンタ?)飲んでました。 ほろ酔いになり、カウンターの向こうの店主が、世界放浪中で行方が知れぬ自分の息子と重なり、兄さん相手に世間話し・・・酔っ払い父さん状態・・・・ おしまいに食べた、なんていったかな、関西風の牛筋の入った煮込みうどんは、柚子とゴマが絶妙な味付けとなりうまかった。

管巻いても仕方ないので、「お釣りいらないよ」とお勘定。
ススキの繁華街から外れた場所でがんばる、オジサンになりかけの青年に元気をもらいました。

◆任侠ヘルパー
「任侠ヘルパー」っていうTV番組があるんですが、今晩だったんです。けっこう、これ気に入ってますが、何曜日にあるかきちんと認識していないので、定期的に見ているわけではありません。宿に帰ってきて、テレビつけると、たまたま、そのチャンネルでした。本日のクライマックスシーン、最後の五分だけ見ましたが、うーん、全部を見たかった・・・。

設定は有り得ないはちゃめちゃ、極道が研修なのか介護施設のヘルパーをやっているんですね。主人公は草薙剛。極道ファンの若者ができてしまうのではないかと心配もありますが、題名通り、「任侠道」が貫かれていて、喜怒哀楽、人間味があって、「生きる仁義」って、こういうことだよなあ。なんて、妙に真実を見ているようで納得してしまいます。画面では竜雷太と草薙剛が、決め台詞連続で、いい絡みやってました。 

もうちょっと若ければ、「俺も我道の極道になろう!」なんて単純な私は心酔してしまいそうです。

草薙君、全裸事件がありましたが、そんなこと、人間だからあるでしょ(私なんぞ・・・)と許されてしまいますね。 収録があの事件の前なのか後なのか知りませんが、この人、役者としてどんどんと存在感を増していますね。 歳を重ねるにつれて、日本の役者の代表的な人になるんじゃあないかな。

コメント
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