高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

徒然こうかい日記 091119

2009-11-19 23:14:17 | 日記
◆仕分け・・・
仕分け作業で多少なりとも「我方も」影響を受けています。
影響を受けている団体、人達はそれぞれの分野で数多くいるでしょうが、「仕分け作業」自体に大きな反対論が起きないのが今の世論でしょうね。 財源(お金)が無いのだから、借金をせざるを得ないのに、猛烈に「やるべきこと」が出て来くること事態への違和感。

つまり借金を未来に積みあげてはならないというのが、世論なんでしょう。誰かが「短期間」に、今までと違った透明性を持って「仕分け」するしかないでしょう。

これまでは、霞ヶ関内部で調整されて来た予算作りが、少なくとも国民の前にあぶりだされていることに評価が高いのだと思います。

それの矢面に立っている仕分け人の政治家の精神力に感服であります。

◆日帰り出張
昨日、休暇をとって札幌方面から帰って来ましたが、再び札幌へ。効率の問題ではないな、コストはかかるが、やはり私の住処は「黒松内」だからね。 会議と面談を各1件ずつ。

どちらも都市と農山漁村交流・対流関係の仕事、ミッション性高い事業の話なのでしが、メンバーは、内輪の仲間と良く知った方々ですが、都会を住処や仕事場にしている人達でもあります。その中で私が一人、田舎を住処にしています。論議の根底に「それぞれの生活・社会環境の違いを埋めらるのだろうか?というギャップ」をいつも感じながら参画しています。 かといって、私が「田舎」を代表しているわけではないので、自分のアイデンティティの「もろさ」を同時に感じています。

◆真っ暗な雪道

JR長万部駅に置いておいた車で、夜9時前後・・・雪の中黒松内まで40分。真っ暗な国道5号線から道道(本州で言えば県道)を走ります。すれ違う車は函館に向かうトラックが時折・・・・。 ヘッドライトに照らし出されるフロントグラスには、地面に平行に横殴りの雪・・・。

ネオンと煌々と照らされるビル窓からの蛍光灯の世界の札幌北口から移動してくると、「世界」の違いを感じます。

◆日本テレビ系は何か勘違いしているね・・・
夜の報道番組のキャスターをしている女性と歌舞伎役者の婚約?報道を、プライベートなことを自らのニュース番組で発表するのは、訳分からんなあ・・・。ニュースには違いないけれど・・・民放と言えども公共放送なんだから、ニュース報道当事者がするのは、変だなあ、と思う。

◆オバサンは二人いらない・・
なんとなく髪をのばしています。床屋に行ってないということですが、そろそろ耳にかかりそうになっています。ほっとくとオッサンとしてはダラシナクなります。
大学受験の浪人時代は70年代ですから、当時の若者の流行通りに長髪にしていた青春がありました。長さは肩くらいにあった。

別に青春を取り戻そうとしているつもりではありませんが、自分の姿を楽しむためというか、この冬に頭の後ろで結べる位に長くしてみようかな、なんて思ってます。息子のHKTが日本に帰って来るのが、来年の夏でしょう。一緒にロン毛で飲み行くのもいいな・・なんてボヤっと思っている冬の始まりです。

垂れてくる前髪が邪魔で、幅広櫛羽のカチューシャなど時折しているので、MRKさんから、「一家にオバサンは二人いらない」なんて言われています・・・。

ちなみに彼女は昨日、かなりボーイッシュに「刈り上げ君」になっています。

コメント (3)
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