黒松内市街地フィールドワーク二日目。 「聞き耳頭巾隊」と自称しています。
私の父親と同年代の今田さん、お食事処の我妻さん、商店街の黒羽さん、郷土史家の矢野さん、職人である斉藤さんをゲストにいろいろとお話を伺いました。主として昭和20~30年代の市街地の様子を中心にお話を伺っているのですが、時代はご先祖様の話やらでもっと古くなったり、昭和初期の古い写真もたくさん集まりました。
私は、中抜けをして、とある「お引き合わせ」の立会いというか、そんな役割もした日で、ここでの「まちづくり」の話も深いものでした。一日中・・新しい情報にさらされて、インプットだけで・・頭がパンパンになって、整理ができないくらいであります。
斉藤さんよりは、銅版折り紙のすご技を見せていただきました。8cm四方の銅版を折って鶴や兜を折るのです。さすがの腕前!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/fc/cb9bf395b60289ebf3665fecb30b2ba4.jpg)
(昭和5年の神社大祭、場所は黒松内駅前。盛大さはさること、背後の山の木が丸裸。今は森が再生しています。)
明日は、この情報整理の方法について考えるまとめの学習会。