高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ヨミガタリスト

2011-01-12 22:09:01 | お知らせ

 懐かしい(まで昔ではないかな)講師、ヨミガタリストの松本直人さんからメールを頂きました。もう2年前になるかな、松本さんをお招きして、表現方法のスタッフトレーニングをしました。その時のことを氏のブログに書いてくださいました。

http://mghj.air-nifty.com/mats/2011/01/20090221-22-644.html

 本や絵本の朗読のプロである松本さんから、心をこめて、著者の気持ちになって読むことを教えて頂きました。一朝一夕にできることではありませんが、言葉に魂をのせて話すことは、とても大切なことです。

「君はこの星(地球)のことを考えているかい」
「満月は太陽に恋をしていて、いつも彼を見て輝いているのさ」

なんてね。
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さよならパーティー

2011-01-12 21:07:13 | プログラム

 6泊7日の冬の体験活動も今晩が最後の日。

子ども達は、スタッフ民泊から10時過ぎに帰って来ました。午前中は思い思いにすごし、午後は、村会議で何をするか決めてから野外活動。雪の中でサッカーや相撲の再戦、元気に転げまわっていました。この子達、今時に子どもと思えないくらいにほんと良くまあというくらい、雪の中で遊びます。

私は気分転換も兼ねて、子ども達のグループ活動をよそ眼に、校庭の雪山でひとり雪洞づくりにいそしんでおりました。3時間かけて大人3人が横になれる程の穴を作りました。
子ども達も途中から手伝ってくれました。

 この作業は一生懸命に仕事をした分が、そのまま「成果=空間が大きくなる」に現れますから、ストレス解消になります。世の中、一生懸命にやっても結果がついてこないことが多いですからね。こういうわかりやすい作業は精神衛生上にも、運動にも大変よろしいです。

 56歳にもなって、雪の穴を掘って、子どもやスタッフと雪中相撲して、自分を遊ばせることができる私は、幸せもんであります。

夜はお別れパーティ。
 ピザ、ちらしずし、ホッケのフライ、お好み焼き、サラダ、ジュース・・・ご馳走がたくさん並びました。

 そして、民泊の様子の発表、1週間の出来事のスライド映写、子ども達、ひとり一人から感想の発表もありました。自分の言葉で、しっかりと楽しかったことや良かったこと、出来事を話す子ども達の目は輝いていました。

人数が少なかった分、ホントにみんな仲良しになったようで、笑いが絶えない1週間でした。

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