今日は朝から笹刈りの一日で、草刈り機の燃料を満タンにして入れ替えること4回。 いやはやくたびれ果てたなあ。 雪で押されて笹が寝ているので、また刃が切れないので、力尽くでやっつけてゆくので、腕力も使います。
コミュニティふぁーむプロジェクトに一環として、自然学校のキャンプ場から山へ続く小路をつけようとしています。この先の森を作開地区の熊野神社に祀られている小宮精二郎さんにちなんで、「精二郎の森」と命名しました。精二郎さんは、もう100年位前の方で、自分で開墾した土地を地域の鎮守様でもある、熊野神社に寄進した方です。
その森へ続く入口部分が笹原なのですが、ここを刈り、広場にして実のなるクリを植えようともくろんでおります。
渡辺ハル農場の渡辺さんと、午前中はほっしぃも加わり一気に広げました。 まっすんも刈った笹集めにせいをだしてくれました。
見通しが良くなってしまって、キャンプ場の閉鎖的な感じがちょっと薄れてしまったのですが、開放感はあります。
考えてみると・・・・、おかげで夏に草刈をつづけなければならない場所が増えてしまった・・・・。
しかし、子ども達の遊び空間が広がったのですから、おじさんたちの労力も、きっと実るでしょう。
クリが大木になるまでにアタシたち還暦組は生きてられるでしょうか・・・・・・・・。
いま遊びに来ている子ども達の孫が、大きな栗の木の下で遊んでいることを夢見ているアタシたちでした。