第9期目、そして10期目の山村留学生のふたりが、久しぶりに黒松内へやって来ました。
里帰り、田舎の爺ちゃん、婆ちゃん(・・???だれ???)を訪ねてゆくような感覚で、自分の居場所を作ってくれると嬉しいです。
第9期目、そして10期目の山村留学生のふたりが、久しぶりに黒松内へやって来ました。
里帰り、田舎の爺ちゃん、婆ちゃん(・・???だれ???)を訪ねてゆくような感覚で、自分の居場所を作ってくれると嬉しいです。
2ヶ月ぶりの子ども自然体験活動イエティくらぶの月例会。
残念ながら参加者は10人を割ってしましました・・・・。 学生実習や他のNPOからの研修生もいたので、大人と子どもを合わせると20人ほどでしが。 札幌の子ども活動の参加者が黒松内へとステップアップし、活動の領域を広げてゆくというイメージをもって運営していたのですが、なかなかそうならない時代となったのか・・・・。
黒松内町内であっても、通学合宿という事業に子どもが集まらなくなりました。家庭からでなくて、合宿をして学校へ通うという活動なのですが、もともとは自然学校を合宿所としていたのですが、昨年度はついに参加者が集まらず、急遽会場を街中の児童館にしました。
すると・・・なんと20人集まりました。
この傾向は、どうも都会も田舎も同様なようです。
今の子どもたちは自分のテリトリーを広げようとしないのだろうか・・、はたまた親が子の背中を押して、いつもと違う世界・場へ送りださないようになってしまっているのか・・・。 教育関係者からは、「今時の子どもはお互いに誘い合うことをしなくなっている」という声も聞こえてきます。
徐々に自分が活動できる範囲を広げてゆくことは、未知なることへ一歩を踏み出す、体験したことがないこと、知らないことにもトライする練習でもあり、成長過程にとても大事です。
新しい身体感覚をもった体験、経験が敬遠される傾向に危惧しています。